ディミトリはマーヤに普通市民権の書状とザレン茶舗本店の店長になる辞令の二つの書状を見せて、緊張した声で尋ねた。「ご迷惑、ですか?…マーヤ様にとっちゃあ、大迷惑もいいところかもしれねえが、だが、だが…俺は勝手に、もう決めたんだ」(もしマーヤ様が本気で俺と一緒になってもいいと思ってらっしゃるならここで素直に喜ん…