パラグアイでの長期移住の基礎ーー移住後の収入を考える
第6回 / 有料記事 ¥980
移住して「どう稼ぐか」——これを考えずに来た人が、最初につまずく。7年間で見てきた現実を全部書く。

ここまでの記事で、パラグアイでの生活費・永住権・治安・医療・住まいと食について書いてきた。
今回のテーマは「お金の出口」ではなく「お金の入口」だ。
移住を検討している人から最もよく聞く質問がある。
「パラグアイで日本人はどうやって稼いでいるんですか」——これだ。
最初に正直に言っておく。
パラグアイで稼ぐことは、決して簡単ではない。
「物価が安いから何とかなる」という発想だけで来ると、たいていうまくいかない。稼ぎ方を考えずに来た人の多くが、3年以内に帰国している。
一方で、現実を理解した上で準備を整えた人は10年・20年とここに根を張り続けている。
今回は「稼ぎ方の現実」を、私自身の経験と周囲の移住者の実例をもとに書く。耳障りの良い話より、本当のことを書くのがこのシリーズの流儀だ。
まず知っておくべき:パラグアイでの就労・ビジネスの基本
外国人の就労について
永住権を持つ外国人は、パラグアイで合法的に就労・起業ができる。
ただし永住権取得前(一時居住ビザの段階)は就労に制限がある場合があるため、ビザの種類と就労可否を事前に確認することが重要だ。
税制について
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