パラグアイは危険なのか?ーー実際の経験談と真実
第4回 / 有料記事 ¥980
「南米は危険」。そのイメージは半分本当で、半分は古い情報だ。
7年間の実体験から、正確な話だけをする。

移住を検討している人に「パラグアイはどうですか」と聞かれると、必ずと言っていいほど続く質問がある。「治安は大丈夫ですか」と「病気になったらどうするんですか」だ。
この2つが不安で踏み出せない人は多い。その気持ちは分かる。私も渡航前、同じことを考えた。
だから今回は、7年間の実体験をもとに「本当に怖いこと」と「実は大したことない誤解」を分けて書く。移住を勧めたいわけではない。正確に判断してほしいから書く。
治安篇
パラグアイの治安——全体像
外務省の海外安全情報では、パラグアイは一部地域を除き「レベル1(十分注意)」に指定されている。ブラジルやベネズエラなど他の南米諸国と比べると、治安の水準は相対的に高い。
ただし「日本より安全」では絶対にない。
スリ、ひったくり、車上荒らし、住居侵入——これらは日常的に起きている。
問題は「起きる場所と状況が、ある程度パターン化している」ことだ。そのパターンを知っているかどうかで、リスクは大きく変わる。
私が実際に経験したトラブル
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