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初恋を忘れられない私

大学生の頃、友達の紹介で初めて彼に会った。
友達の同級生で、見た目はいかつくて、
彼の見た目は、まるでウィル・スミスのようだった。
強そうで、だけどどこか優しさも感じさせる雰囲気があった。

私はすごく緊張していた。
何を話せばいいのかわからないし、付き合ったこともなかった。
すべてが初めてのことばかりだった。
何度か連絡を取り合ううちに、会う回数も少しずつ増えていった。
いつの間にか、私は彼のことが好きになっていた。
車高の低い車にウーファーを車に載せ音楽をよく聴いていて、
時々ギターを弾いてくれる姿が、本当にかっこよくて、
いつの間のか彼の魅力に引き込まれていった。

夏のある日、花火大会に一緒に行くことになった。
彼は車で私の家の近くまで迎えに来てくれた。
私は、はりきって浴衣を着て、少し緊張しながらも楽しみにしていた。

道は渋滞していたけれど、彼の大好きなゆずの「からっぽ」を聴きながら
花火大会の会場までの道のりがすごく楽しくてしかたなかった。
会場は、たくさんの人であふれていた。
焼きそばを買って食べたりして、賑やかな空気の中で過ごした。

座って花火を見ているとき、彼が突然「付き合う?」と聞いてきた。
え? 私、告白されたんだ!人生で初めてだった。
もちろん答えは「うん!」・・・そしてキスをした。
私は、すっごく幸せだった。
帰り道は手をつなぎ、駐車場まで歩いた。
驚きとうれしさで頭の中はパニックだったけど、
本当にうれしくてテンションがあがった。
その夜――私は、彼の家に行った。・・・

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一緒に聞いた曲を流すと泣けてくる。
40代の今でも、なぜか彼のことを忘れられない。
大好きだった彼のこと。
あの頃に戻りたいとさえ思うことがある。
笑えるよね。・・・
最後まで読んでくださって、
本当にありがとうございます。

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