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劇場版魔法少女まどか☆マギカ ワルプルギスの廻天 ⚠️考察&爆速ネタバレ感想⚠️

爆速で観てきました。
【観る前の考察】でも普通に前作『叛逆の物語』までのネタバレを含むので閲覧は自己責任でお願いします

⚠️お願い⚠️


※観る予定の方は絶対に
『⚠️⚠️⚠️以下、本編ネタバレ⚠️⚠️⚠️』
以降を読まないで下さい。
閲覧は自己責任で、かつ上映されたばかりの作品なのでふせったー等のネタバレ防止ツールを用いるといった他者への配慮をお願いします。



【観る前の考察】※ネタバレじゃないよ!

・タイトルの意味
『廻天』…時勢を一変させる、良い方向に物事を好転させる等。つまり『ワルプルギスの廻天』とは改変世界の終幕か?

・新キャラ「紫丁香」「セルマ・テレーゼ」は見滝原の制服のシャツが黒
→円環の理(アルまど)に救われた記憶がある
本予告動画の
「私を絶望から救ってくれたのは円環の理だけなのよ!」
「そうだよ。そして貴方(台詞中にまどかがアップになる)はその神様」
から間違いないと思う。新キャラなのは外部の人間だから?

・環いろはのケープの縁を灰色にした様なカーテン
→マギレコ勢も関わってくる?(できれば見滝原内で決着つけて欲しいが…)

・本予告最後の「ああ、なんて愛おしい」は紫丁香の声?
→『神様』であるまどかを慕いそれを阻むほむらを倒す(叛逆の物語を終わらせるという、ほむらにとっての)黒幕説

・さやかは叛逆での記憶がある?
→本予告でほむらに対して敵対心が強く出ていた為。新キャラ2人も「暁美ほむらを許さない」と明確に敵意を示していたので上記考察に至った。
包帯まみれなのは円環の理にヒビが入ったから?→それだとなぎさが無傷なのが分からなくなる。敵視されていたほむらに一方的にリンチされた?(最悪)

・見滝原組の魔法少女姿が一新
→叛逆という特殊な世界観故か。まどかの服の錠が鎖で取り付けられているのはほむらに封じられている記憶の暗喩?

⚠️⚠️⚠️以下、本編ネタバレ⚠️⚠️⚠️

※観る予定の方は絶対に以下を読まないで下さい。閲覧は自己責任で、かつ上映されたばかりの作品なのでふせったー等のネタバレ防止ツールを用いるといった他者への配慮をお願いします。


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【諸注意】

※当記事には『ワルプルギスの廻天』のパンフレットの情報も含めて記載する。そちらは別項目【パンフレット情報】に記載した。
購入を検討している方の閲覧は自己責任とする。


【総評】

マギレコのウワサやscene0の愛生まばゆ等、最近のまどマギ派生作品の情報もあるとより分かるな…と思ったがそれ程なくても楽しめる。あくまでメインは『叛逆時空の見滝原』、そして『まどかとほむら』の物語だなと。叛逆時空らしい不気味で、そして綺麗な描写。また今回明らかになった魔女の世界『名塚底根(なづかそこつね)』。魔女達の情報を本の様に管理する、悪魔版アカシックレコード的な場所だなと思った。叛逆の続編、まどマギシリーズの続編としてはファンの期待を裏切らない作りだと思ったが、結末を考えると決してスカッとするオチではない。まあまどマギシリーズにカタルシスなんか求めるものではないが
遊園地でメズマライザーみたいなキュゥべぇ出たのが個人的にツボだった

【巴マミ、佐倉杏子】

今回は完全に後方保護者面してたな。遊園地で普通の女の子してたマミ、最高に可愛い。丁香を救ったのがまどかであっても、丁香の友達で居たのは杏子なんだな。

杏子「生憎一人ぼっちじゃないんでね!」

ここフロアが湧き上がりましたよ。

【百江なぎさ】

今回株を上げすぎでは???ヤケになったセルマのカウンセリングをしたり、過去の記憶にめちゃくちゃになったさやかの背を押したり、ちょっと貫禄ありませんか?まあそうだよな、人生2周目みたいなもんか。考察にも書いてたけど、同じ円環組なのにさやかは包帯だらけでなぎさはそれがない。これ伏線だったんだなって。最初から全ての記憶があるけど、まどかが神で、ほむらが悪魔で、
『でもそんな事どうでもいい』
紛い物でも、マミ達と過ごす毎日が一番彼女にとって大切だったのだ。

【紫丁香】

君も杏子みたいな過去を持っていたりしない?食べ物を粗末にする様に感じてキレる・ケーキを誰かに運ぼうとしてそれが叶わなかった描写をされる過去(その時の髪型が愛生まばゆに似ている?)の描写から彼女もまた誰かの為に願い、そして裏切られたのだろうか。魔法少女至上主義的な価値観もそうした背景からかもしれない。

【セルマ・テレーゼ】

ガキかと思ったら一番ヤバイ思考してる女だった。魔女に堕ち、キュゥべぇの本質を知った上でキュゥべぇを絶対的に肯定する承認欲求モンスター。円環の理に感謝してると言うより、その役割に立って「感謝されたい」「認められたい」女。やばい。でも今まで想像しなかった「キュゥべぇ支持派」かつ「鹿目まどかアンチ」側の視点って面白いなと思った。いいキャラしてる。

なぎさ「セルマは役たたずのまま、幸せになって欲しかったのです」

この言葉に少しでも救われたのかな………
救われていて欲しい(希望的観測)(響いてなさそう)。

丁香もマルグリートも円環の理ではなく「まどか」に救われたけど、セルマはなぎさに救われたと思うんだよな。どんなに過去が辛くても、どんなに寄り添ってくれる人が今まで居なかったとしても、百江なぎさという「無償の友達」に出会えた事自体を救われたと解釈したいよ

【名前のない少女】

ほむらに瓜二つの少女。先輩。面識があまりない筈のまどかに私のマルグリート呼びをする女(やばい)、そして不法侵入する女(怖い)。ほむら顔はサイコレズって言われる未来が見える。まどかの家に黒電話が沢山出たシーンはホラー。最初はトカゲさん電話のウワサかと思ったら、正体は………ワルプルギス先輩!?そりゃ本当に先輩だわ。大昔から戦ってるもんね。丁香やセルマに似た少女達も同じシスター服に身を包んでいたけど、名前が違ったから先祖かな。

そしてその役目は、自我を失い消えていく少女達に魔女として個別の名を与え、新たな体を与えて生まれ変わらせていた存在。言うなれば魔女版円環の理。

また彼女が呼んでいたマルグリートとは、彼女自身の事だった

元々マルグリートは円環まどかみたいに誰かの穢れを自分が引き受ける事で人々を救っていた。名を失い、自分を忘れた救済者を助けた誰かに憧れた。だからほむらの姿に似たんだな。

エンドクレジットで表記が名前のない少女/ワス(坂本真綾)とあったので、これが『個人としての彼女』の本名だろうか
→どうやら個体識別名っぽい。ルプルギだからワスかな。マルグリートが本名で間違いないだろう。元ネタは恐らくゲーテの『ファウスト』及びそれを題材にした同名のオペラ。

【美樹さやか】

あの痛々しい包帯こそが彼女の秘密を隠すためのものだったとは。序盤はほむらの事を疑ってたけど、最終的には「円環の理がまどかだなんて言わないでよ」って発破かけて背中を押す係になっていて良い…と思ったポイント。いがみ合ってた者同士が手を取り合う展開、アツい。

【暁美ほむら】

お前は悪魔だぞ!!!!!諦めるな!!!!!悪魔になってまで親友を取り戻したいと思ったんやろ!!!!!一般人に魔法少女みたいな力を与えて魔獣退治させたり(その際対象はメガほむ時代の様な赤い眼鏡をかける)とことんキュゥべぇの邪魔してて笑う。お前は悪魔だぞ!!!!!諦めるな!!!!!悪魔になってまで親友を取り戻したいと思ったんやろ!!!!!一般人に魔法少女みたいな力を与えて魔獣退治させたり(その際対象はメガほむ時代の様な赤い眼鏡をかける)とことんキュゥべぇの邪魔してて笑う。お前は悪魔だぞ!!!!!諦めるな!!!!!悪魔になってまで親友を取り戻したいと思ったんやろ!!!!!一般人に魔法少女みたいな力を与えて魔獣退治させたり(その際対象はメガほむ時代の様な赤い眼鏡をかける)とことんキュゥべぇの邪魔してて笑う。

お前は悪魔だぞ!!!!!諦めるな!!!!!悪魔になってまで親友を取り戻したいと思ったんやろ!!!!!
一般人に魔法少女みたいな力を与えて魔獣退治させたり(その際対象はメガほむ時代の様な赤い眼鏡をかける)とことんキュゥべぇの邪魔してて笑う。

キュゥべぇ「君の行為は詐欺まがいだ」
ほむら「どの口が言うの?」

ここ本当にごもっともです。お前が言うな

様々な手を尽くしてでもまどかを取り戻そうと足掻いて、その結果が…あれか………確かにこれなら誰も忘れないけど、さぁ………

【鹿目まどか】

まさかあの新たな衣装が自我を失い円環の理に連れて行かれる時の格好だなんて。

涙を流しながら円環の手を取って行ったのがほんと………お前………それで最終的にウワサになったのか???どうして???
現実は非情である。本当は人間として生きていたいだろうに、それを捨ててでも誰かの為にと生きる。お前さぁ。ため息。普通の中学生の女の子がそんな役割担っちゃだめだよ………逃げてくれよ、そんなもの。

これは続編で救われるフラグ!?(多分そんなものはない)

【パンフレット情報】※購入予定者は注意

一通り目を通した。情報をまとめる。
特装版。
⚠️⚠️⚠️以下、パンフレットの情報を記載⚠️⚠️⚠️
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しんどい。


この映画の略称『劇ワル』なんだ!?


ワルい奴だぜ 暁美ほむら…
  • おおまかなストーリー解説

  • キャラクター達の設定資料

  • 宮本幸裕監督のインタビュー

  • 虚淵玄さん(脚本)のインタビュー

  • 吉川知宏さん(絵コンテ)、川田和樹さん(メインアニメーター)のインタビュー

  • 新房昭之総監督、久保田光俊社長、岩上敦宏会長のインタビュー

  • 梶浦由記さんのインタビュー

  • 蒼樹うめ先生のインタビュー(原画付き)

  • イヌカレーさんの設定原案

  • 武器図案

  • 悠木碧さん、斎藤千和さんのインタビュー

だった。

久保田社長曰く、 どうやら2014年には虚淵さんのプロットを貰っていたらしい。新キャラ2名(丁香、セルマ)は魔女になれなかった「魔女っ子」として描いていると。

セルマとキュゥべぇの関係性みたいなものとかが、書いてあった気がします。丁香のお父さんのお話とかも。貧困で苦労してたとか。

虚淵玄さんのインタビューより

やっぱりそうなんだ!丁香ちゃん………
大体の事はイヌカレーノートにネタが沢山書いてあったらしい。イヌカレーさん凄い。

僕の初稿だと、もっと身も蓋もない話だった。まどかは完全に守られるお姫様で終わっていましたし、丁香とかも、役割が終わったら即座に殺されて終わってた気がします。

虚淵玄さんのインタビューより

えぐい。そうならなくてよかった。

イヌカレーさんの原案には様々な情報(名塚底根を通って現世に帰還した物が持つ割れたソウルジェム、メルトジェムや名塚底根の図案等)が出ている。設定画もとても可愛らしい為、まだの方は是非パンフレットを買おう。

【パンフレットを読んだ後の考察】

その上で思ったが、

セルマ、まどマギポータブルの針の魔女では!?

針の魔女


裁縫道具モチーフ、劇中でキュゥべぇの様な姿になっていた事から可能性が高い。しかも魔女図鑑の文章は以下の通り。

針の魔女。その性質は敬愛。
宇宙のために全てを捨てて戦った魔法少女の成れの果て。

彼女はまだ自分が宇宙を救うと信じている。

この内容は彼女の「宇宙を回そうとする姿」「役に立ちたい、誰かを救う存在になりたい」という姿と一致する。

丁香はパンフレットにあった『ゴムの魔女』だろうか。(ハリボテだけど)

ゴムの魔女のハリボテ

マギレコ、まどドラで出た使い魔の特徴とも一致する。なにより、

この魔女は生前、家族のために契約したが、底が抜けた船の様に、すべては手遅れだった。

『ワルプルギスの廻天』パンフレットより

とあり、可能性が高いと感じた。緑だし。

【あとがき】

まどかはそれでいいのか。結局ほむらが苦労してお前との約束を守ろうとしたのにお前はウワサ?の姿になってしまって。まあ、円環になって忘れ去られるよりはウワサとして名前を覚えて貰えるだけ幸せか。ハッピーエンドだな。


まどマギらしい後味のビターさが良かった。結局ほむらの徒労が気の毒だ。まあ円環で忘れ去られるよりはウワサの姿になってその名前と存在を刻み込める方が幸せか?

無理やり幸せだと思い込もうとする度に現れる男


見せ方も上手かった。個人的に好きなのはなぎさvsセルマだし、杏子と丁香のコンビもいいし、マルグレートが救われるシーンでは涙が出た。新キャラが出るからと特段構えなくても良い出来だと思う。

それはそれとして呪うが。


健やかな毎日を!

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