あたなが動くと関係性が動く
2022年8月から Engagement Run! に参加している、草野球が大好きな、駆け出し人材戦略メンバーの よこさん です。
今回は、ある推進者の「マイルール」が組織内のコミュニケーションを改善させた事例を共有します。
フリーアドレスなんだけど、ほぼ固定席
テレワークとオフィス出社のハイブリットな勤務形態をとっている組織では、オフィスの座席をフリーアドレス(固定しない)にしているところも多いのではないでしょうか。
とあるエンゲージメント推進者の所属する部署も管理職を除いてフリーアドレスになっているのですが、大体同じようなエリアに、各チームごとのメンバーが固まって座っており、ほとんど固定席のような状態になっています。
確かに、同じチームのメンバーが近くに座るのは業務の効率がいいですし、会話もしやすいですので、チーム内の関係性は向上しそうですが、チームを越えたコミュニケーションがあまり取られないという課題もありました。
ある推進者が、島を移動し始めた
チーム間の壁が課題だと感じていた推進者が、「出社ごとに前回座った島(エリア)の隣の島に座る」というマイルールを作り、移動し始めました。

すると、その推進者が普段あまり話さない他のチームのリーダーと、何気ない会話を通じて課題感を共有できたり、知らない業務知識を得る機会が生まれたりしました。
同じ組織の「仲間」という意識が生まれるだけではなく、業務的なメリットもはっきりと感じることができた好事例だと思います。
施策の運用状況を、定期点検しよう
組織開発やエンゲージメント向上のための施策がいくつか実行に移されている場合、その施策が目的通りに運用されているかは、定期的に確認した方がよさそうです。
形骸化してしまったルールや施策は、廃止してスリム化するのもよいですが、あるタイミングで思いっきり活用してみるのも、組織に刺激が加わって良いことがあるかもしれません。
誰かが動くと、誰かと誰かの関係性が動き始め、組織全体も少しずつ動き始めます。組織に小さなが変化をもたらすための、小さな一歩を踏み出してみましょう。
