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Wevoxスコア振り返りあれこれ

2022年8月から Engagement Run! に参加している、草野球が大好きな、駆け出し人材戦略メンバーの よこさん です。
今回は、色々なタイプのWevoxサーベイの振り返りをしてみて感じたことを共有します。


4週ごとのスコアは現場のイベントで読み解く

1ヶ月から3ヶ月くらいの頻度でパルスサーベイを取得している組織では、現場で起こった出来事と紐付けると、スコアの反応を読み解くきっかけになりやすいと思います。

「新メンバーが加わった」「業務で大きめのトラブルがあった」「組織のトップから方針転換が発表された」など、関係性に影響を与えるような出来事があった前後で、変化のあったキードライバーを見つけて、その時どう感じたか、人によって捉え方がどう違うか、対話を始めることができます。

現場の出来事と紐付けられるくらいの頻度の場合、スコアの「数値」だけではなく「推移」にも注目が集まるので、組織の変化を振り返りやすいと思います。

推移に注目してもらうためにも、これからサーベイを始める場合は、3回分くらいの結果が集まってから振り返ってもらうのも良いかもしれません。

また、数回サーベイを取得しても、全く変化のないチームがあった場合は、チームの状態を確認しつつ、サーベイの目的や回答のしかたを再度説明した方が良い場合があるかもしれません。

1年に1回のサーベイではありたい姿を意識する

一方で、1年に1回のサーベイでは、チームの変化を捉えるのは少し難しいかもしれません。

1年の間に、チーム構成や業務内容、チーム内外の関係性などさまざまなことが変化します。そのため、あるキードライバーの変化が、何に影響されたものかが直感的に分かりにくいのです。

色々な意見が出てくるので、それはそれで味わい深い対話になるのですが、ファシリテーションとしては、なかなか難易度が高くなるかと思います。(もちろん、1年前と比べてチーム構成や業務内容があまり変わっていないチームの場合は、この1年の自分たちの変化を見ることができ、有用な振り返りとなるかと思います。)

そんな時おすすめなのが、ありたい姿との比較です。1年前の自分たちと比較するだけではなく、未来にある理想の自分たちと比較することで、チームメンバーの感情や意見を引き出していきます。

はっきりとチームのありたい姿が描けなくても、大切にしたいキードライバーをチームで決めて、そのキードライバーについて深く掘り下げることでも、チームの対話は進めることができます。

「見える化」は「言える化」

上記の他にも、色々な観点でスコアを読み解くことができます。あなたの組織で注目している読み解き方があれば、ぜひシェアしてください。

どのエンゲージメントサーベイも、なるべく客観的な数値に近づくように設計はしていますが、結果として出てくるスコアは、サーベイに回答した瞬間の感情や状態を主観で見える化したものです。

サーベイのスコアがマネージャーの通信簿ではなく、主観の集まりによってチームの状態を見える化して、対話のきっかけにするのが目的であるということを、組織全体に粘り強く伝えていきましょう。


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