見出し画像

現場の「変わりたい」をサポートする5つの伴走フェーズ

2022年8月から Engagement Run! Academy に参加している、草野球が大好きな、駆け出し人材戦略メンバーの よこさん です。
今回は、「【2025年11月特集/ハビー・チャレンジ】現場部門への伴走、どうしてる? 〜NRI横山さんの事例をもとに、一緒に考えよう!〜」について、感じたことを共有します。


【2025年11月特集/ハビー・チャレンジ】現場部門への伴走、どうしてる? 〜NRI横山さんの事例をもとに、一緒に考えよう!〜
※リンク先はAcademyメンバーのみが参照できます

本社は現場の「変わりたい」をサポートする

組織が進化し続けようとする時、多くの企業では「全社としてどうありたいか」という大きなビジョン(組織全体としてのありたい姿)が描かれます。もちろんこれは不可欠な要素ですが、それと同じくらい重要なのが「現場ごとのありたい姿」です。

現場で働く人々の中には、忙しい日々にありながらも、朧げながら「もっと良くしたい」「自分たちはもっとできるのではないか」という前進への欲求を抱き、その担い手になってくれる方がいます。
しかし、その想いはまだ形になっておらず、どう動けばいいかわからないことも多いものです。

本社推進チームの役割の一つは、現場から発せられる小さな「変わりたい」というシグナルを受け止め、彼らが自分たちなりの「ありたい姿」を描けるようにサポートすることである。そして、その変化のプロセスに寄り添うことこそが、本質的な役割であると語られました。

5つの伴走フェーズ

では、具体的にどのように寄り添えばよいのでしょうか。
ここでは、現場から「何か変えたい」という問い合わせを受けてから、最終的にその組織が自走するまでの関係性を整理した「5つの伴走フェーズ」が紹介されました。

  1. 関係性構築フェーズ:現場との関係・信頼づくり

  2. 初動支援フェーズ:巻き込み・初動の起点

  3. 意義・目的の共有フェーズ:活動の意義づけ

  4. 個人との接続フェーズ:個人の価値観との重なり

  5. 継続・定着フェーズ:活動の持続性

セッションでは、登壇者の実践経験をもとに、各フェーズに必要な視点や観点が共有されました。
例えば、発起人の思いを受け止めて信頼関係を築く上でどのような確認作業が必要か、また、現場主導の活動を継続するためにどのような仕掛けや仕組みを作ると良いかなど、具体的なアイディアが語られました。

実際の活動は「型通りには進まない」のが前提

登壇者も強調していましたが、今回紹介した「型」は、あくまでこれまでの経験を整理したものです。実際にこの通りに進めても、想定外の反応が返ってくることは珍しくありません。そのため、現場ごとのチューニングは常に必要になります。

そもそも、私たちが向き合っているのは「正解がない問題」です。
この型を絶対的な答えとするのではなく、活動を進めるための「補助ツール」として活用してみましょう。そうすれば、これらの知識はきっと皆さんの味方になってくれるはずです。

こうした「集合知」は、多くの推進者が実践経験を共有することで、さらに磨かれていきます。今後も、他組織の方々と意見交換を重ねながら、みんなで使える知恵としてアップデートしていきたいと思います。


いいなと思ったら応援しよう!