「仲良し」で終わらせない「関係性の質」の磨き方
2022年8月から Engagement Run! Academy に参加している、草野球が大好きな、駆け出し人材戦略メンバーの よこさん です。
今回は、「 【2026年1月交流会】「関係性の質」で終わらせない!日本ペイントの実践知から学ぶ、組織が変わっていくエンゲージメント活動とは?【事務局×現場リーダーでの参加推奨】(発起人: 日本ペイントグループ EFEの皆さん/講師 神吉) 」に参加しましたので、感じたことを共有します。

※リンク先はAcademyメンバーのみが参照できます
“何の”関係性にアプローチしているのか
今回の交流会では、日本ペイントグループのEFE(Enrich From East)の皆さんが、試行錯誤の末にたどり着いた「現場主導の組織開発」のリアルを共有いただき、事務局が現場と共に組織を動かすことについて議論しました。
テーマが「関係性の質」ということで、今回は2名1組での参加が推奨されており、私も現場のリーダーと一緒に二人で参加してきました。
エンゲージメント推進において、「関係性の質」を良くすることは当然重要ですが、実は「仲良くなって終わり」「関係性の質以外の引き出しがない」というのが、多くの企業が陥りがちなパターンではないでしょうか。
単に仲が良いだけの人間関係に注目するのではなく、「本当に解決したい関係性は何なのか」を問い直すことが大切です。業務上の連携なのか、成果に対する不満なのか。現場のメンバーと、自分たちがどこの「関係性」にアプローチするのかを、まずじっくり話し合う必要があると思いました。
打ち手を「あてはめ」にいかない
推進者はつい、「何をやるか、どうやるか(打ち手)」に悩み、自分の引き出しから施策を「あてはめ」にいこうとしてしまいます。しかし、実は内容は二の次で、最も大切なのは「現場が自分たちで決めること」にあります。
どれだけ「かっこいい打ち手」であっても、現場に納得感がなければ主体性は生まれません。大切なのは、現場が「これなら取り組みたい」と思える内容を、自分たちで次のアクションに定めるプロセスそのものだと考えます。
小さな一歩から始めよう
一方で、現場リーダーの参加者からは、事務局に伴走してもらうのを待つのではなく、「現場が走り始める」ことが組織が変わる第一歩になる、という声もありました。
業務に関連する課題など、現場チームが「ここを良くしたい」と願う関係性の向上を目指して、地味であっても自分たちが取り組みたいことから、まずは手をつけていければと思います。
「小さな一歩」の積み重ねが、やがて行動変容や成果に繋がっていくと信じて、私も現場の仲間と一緒に泥臭く挑戦し続けたいと思います。
