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対話は「相手を変えてやる」ためにするのではない

2022年8月から Engagement Run! に参加している、草野球が大好きな、駆け出し人材戦略メンバーの よこさん です。
今回は、組織で1on1などの対話を促進する施策をするときに大切だと感じたことを共有します。


何のために対話をするのか

マネージャーとして、組織がより効率的に機能するために、各メンバーには最大限のパフォーマンスを発揮してほしい、というのはよくある願いではないでしょうか。

もちろん、組織を預かるあなたは、組織の成果を最大化する必要があるので、メンバーのパフォーマンスを向上したい、やりがいをもってバリバリと働いて成果を出してほしいと思うのは当然です。

それを促しサポートする方法として、1on1などの対話を用いるのは代表的なアプローチの一つです。
そして、実際に本人と向き合う対話の時間は、あなた自身が何を願って対話をするかを意識することが重要だと考えます。

「相手があなたの組織に貢献することを願う」だけではなく「相手があなたの組織で生き生きと働くことを願う」ことを意識して対話に臨みましょう。

相手が「自分と未来の話」をできるような時間にしよう

対話の目的は「相手を変えてやる」ことではありません。

You cannot change others or the past.
You can change yourself and the future.
要約:他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる。

カナダの精神科医エリック・バーン(Eric Berne)

そもそも、あなたは相手を直接変えることはできません。相手が自ら変わりたいと思うから相手は変わる、ということを忘れないようにしましょう。

相手が自ら変わるきっかけを提供し続ける

相手を直接変えることはできませんが、あなたは相手が変わる手助けをすることができます

相手が変わるきっかけは提供することができますが、1回の提供で相手が自ら変わりたいと思えるかというと、必ずしもそうではありません。
特に、相手の価値観をまだよく知らない状態で闇雲に色々な施策を仕掛けても、ヒットする確率は高くないかもしれません。

相手を知りたい、相手に幸せになってほしいという願いを持ちながら対話を進めると、相手の理解が進みやすく、相手がより掴みやすいきっかけを提供できるように思います。

対話によって、あなたも幸せになれるよう、対話の目的を「相手の変化」よりも「相手の幸福」に軸足を置くことをおすすめしたいです。


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