見出し画像

「当たり前の壁」にぶつかった時に勇気をもらえる映画 3選

こんにちは!Engagement Run!講師の三浦です!

皆さんは、新しいことに挑戦している時、周囲の理解をえられずに落ち込んだご経験はありますか??

もしかしたら、エンゲージメント向上活動の過程で今、まさにそのご経験をされている方もいらっしゃるかもしれません。

私はかつて、父親の病気がきっかけで、自分のそれまでの他人軸で生きてきた人生を振り返り、コーチングやマインドフルネスなどの学びを積み重ねていくことで主体性を徐々に取り戻していくことができましたが、

学びが進むにつれて、「これらの学びは今の日本に必要だ!広めたい!」という思いが強くなり、会社のメンバーや友人などに伝えてまわりましたが、最初は空回りの連続でした。

コーチングやマインドフルネスなどの学び、また、学びを情報発信すること自体も今ほど広まっていなかったので、Facebookに毎日のように情報発信して一部の友人達から敬遠されたり、両親から変な宗教に入ったのではないか?と誤解されたり、

ある時は、会社の3分間スピーチで瞑想合宿に参加したエピソードを伝え、その場で皆にも瞑想体験をしてもらった2週間後、同僚がそっと近寄ってきて、「隣の部署で三浦さんのあだ名が ” 自分探し “ になってるよ。」と教えてくれたこともありました。

落ち込んだ時、私は映画館に行きました。映画自体も好きでしたし、一人になれる映画館という空間が好きだったということもありました。

映画には色々なタイプのものがありますが、落ち込んだ時は特に、「主人公が過酷な状況を乗り越えていくこと」で観た人が勇気を持つことができるタイプの映画を選んでいました。

私の感覚ですが、このタイプにはさらに2種類あって、

007やアベンジャーズなどのように
「主人公が特別な力を持っているタイプ」
(こういう映画を観た後は無性に筋トレなどストイックなことをしたくなりますよね。)

そして、「主人公が普通の人」のタイプの映画です。

" 特別な人 " が、過酷な状況を乗り越えるタイプの映画は、観終わった後の感動や感覚は日常に戻ることで徐々に薄れていくことが多いです。

一方で、主人公が " 普通の人 " で、過酷な状況を乗り越える映画は、観ていて辛くなるシーンがありますが、観終わった後に日常に戻ってもその感動や感覚が残り続けることがあります。

それは、自分の日常と重なるようなテーマの映画を観た時だと思います。

子供の頃は、観ていて辛くなるような映画は嫌いでしたが、年を重ねる毎に、このタイプの映画に助けられる機会が増えています。

新しいことに挑戦している時、それは毎日がワクワクの連続とは必ずしもいきません。

時には周りの人たちから馬鹿にされたり、非難されたり、恥ずかしい思いをしたり、「こんなことやってて大丈夫なんだろうか?」と不安になったりして落ち込むこともあると思います。

今日は、過去に私がそういう状態になった時に勇気をもらった映画を3つご紹介します。

この世界の片隅に

第二次世界大戦中に広島から呉に嫁いだ主人公 すずさんの日常をアニメーション映画にした作品です。

戦争映画というと「戦争がどれだけ悲惨だったか」か「戦争でどれだけ勇敢な人達がいたか」のどちらを主軸にしたものしか観たことがありませんでしたが、この映画はそのどちらでもありません。

圧倒的な暴力に晒される日常が当たり前となった時に、暴力に対して普通の人達がどう向き合ったのか?何を大切にしていたのか?観終わった後に不思議と暖かい気持ちになる作品でした。


それでも夜は明ける

アメリカの北部で暮らしていた黒人の男性がある日突然誘拐され、奴隷として12年間働かされた実際の体験記を元に映画化されたものです。

普通の人がある日突然奴隷になる、という設定なのでまるで自分が奴隷になったかのような感覚に陥り、観ていて本当に辛い映画です。

「黒人奴隷制度」を当たり前だと思っていた人達からの視点もリアルに描かれており、当たり前となっている物事に対して疑問を持つことへ勇気をもらうことのできる作品です。


未来を花束にして

イギリスで、初の女性参政権を求めて戦う女性達を描いた作品です。

まず圧倒されるのが、産業革命が起こる前の労働者として働く人々の日常の過酷さです。それは冷蔵庫も洗濯機もなかった時代の人々の暮らしを描くだけで映画になるほど、です。

主人公の女性もその日常を当たり前として生きていましたが、女性参政権を求める運動に巻き込まれていきます。ただでさえ辛い生活で当時、どれだけ女性が虐げられていたか、そしてその違和感に気がついた女性達の勝ち目のない戦いは勇気に満ち溢れています。

そして、長期的な目線で見た時に、彼女達の熱意がどのような未来をつくったか?は皆さんがご承知の通りです。


皆さんが「当たり前の壁」にぶつかった時に勇気をもらった映画も是非、教えて頂けると嬉しいです!

追伸:

私は、映画以外にもプロレスが大好きなのですが、先日お亡くなりになったアントニオ猪木さんの生き様と、彼の「道」という詩からも、壁にぶつかった時にとても勇気をもらっています。
感謝とともに、心よりご冥福をお祈り申し上げます。

「道」
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。

アントニオ猪木『道』

いいなと思ったら応援しよう!