企業研究 ZEP
韓国の会社なので、deep searchとagentで調べました。
1. 企業の基本情報
ZEPの日本語サイトおよびZEP QUIZ日本語ページのフッターには、事業者情報として**「株式会社ZEP」**、代表理事 キム・ウォンべ&キム・サンヨブ、事業者登録番号 535-86-02323、通信販売業申告番号 2023-서울강남-04632、所在地、電話、FAX、メールアドレスが明記されています。 (ZEP QUIZ)
確認できた基本情報は以下のとおりです。
会社名:株式会社ZEP / ZEP Co., Ltd. (ZEP QUIZ)
代表者:キム・ウォンべ、キム・サンヨブ(共同代表表記) (ZEP QUIZ)
事業者登録番号:535-86-02323 (ZEP QUIZ)
通信販売業申告番号:2023-서울강남-04632 (ZEP QUIZ)
所在地:韓国・ソウル特別市 江南区 Seolleung-ro 93-gil 50, 11階(Hyunseok Tower) (ZEP QUIZ)
連絡先:hello@zep.us / FAX 02-3487-1551 / 電話 070-7666-9837 または 9838 の表記揺れあり (ZEP QUIZ)
ここで少し面白いのが、電話番号がページや言語版によって 9837 と 9838 で揺れている点です。これは即「虚偽」とまでは言えませんが、連絡先管理の一貫性に弱さがあるサインとしては見ておくべきです。 (ZEP QUIZ)
2. 会社として何をしているのか
ZEP公式サイトでは、同社の主力サービスとして次の3系統が示されています。
ZEP:リアルタイム対話型スペース
ZEP QUIZ:AIを活用したクイズ作成・授業支援
ZEP School:教材・ワークシート・学校専用スペースを含む教育向けサービス (ZEP)
公式英語サイト・日本語サイトの説明を整理すると、ZEPは2Dのオンライン空間をブラウザで提供し、教育、イベント、オフィス、コミュニティ用途に使えるサービス群です。
日本語版では同時接続上限が、ZEP本体で最大5万人、ZEP QUIZで最大200人、ZEP Schoolで最大50人と案内されています。 (ZEP)
また、教育向けの機能としては、AIによる問題作成、学習履歴の追跡、教師確認済みコンテンツ、学校専用のプライベートスペースなどが挙げられています。これは単なる「メタバース会場貸し」よりも、教育プロダクトへかなり寄せた事業構造だと読めます。 (ZEP)
朝鮮日報系の記事でも、ZEPは教育、HR、バーチャルオフィス、イベントなどに使えるWebベースの2Dメタバース企業と紹介されています。さらに、同記事では同社の中核事業を教育・学習ソリューション提供と位置づけています。 (조선일보)
3. 親会社・設立背景
ZEP公式サイトには、「ZEPはNAVER Z(ZEPETO)とSUPERCATによって開発されています」と明記されています。
この記載は、少なくともZEPがNAVER Z と Supercat の事業連携・共同開発の文脈で成立しているサービスであることを強く示します。 (ZEP)
さらに韓国のスタートアップDB「THE VC」では、ZEPについて次の情報が確認できます。
2021年12月設立
韓国・ソウル所在
代表者は 김원배(キム・ウォンベ)・김상엽(キム・サンヨプ)
非上場
従業員数は2026年1月時点で30人
関係会社として 네이버제트(NAVER Z) と 슈퍼캣(Supercat) を表示
このため、会社の骨格としては、
「2021年設立の韓国スタートアップで、NAVER Z と Supercat の流れの中から立ち上がった教育・メタバース企業」
とまとめるのが最も整合的です。 (ZEP)
4. キム・ウォンベ氏について確認できたこと
キム・ウォンベ氏については、公開情報が比較的豊富です。
2025年4月7日付のINVEN記事では、同氏はSupercatの創業者であり、1991年生まれ、2010年にAwesome Pieceを共同創業し、『내가그린 기린그림』『좀비고등학교』などを開発、その後2016年にSupercatを創業したと説明されています。
同記事ではさらに、2021年以降はSupercat代表を退いてCBDOを務めていたこと、そして2025年にSupercat代表取締役へ復帰したことが報じられています。
この情報をZEP側の公式表記と合わせると、キム・ウォンベ氏は
ZEPの共同代表として会社情報に明記されている
Supercat創業者としての実績がある
ゲーム開発・事業開発のバックグラウンドを持つ
と整理できます。 (ZEP QUIZ)
要するに、**「ゲーム/インタラクティブ空間の事業経験を持つ共同代表」**という理解はかなり堅いです。妙な霧は少ない。ここは比較的クリアです。
5. キム・サンヨブ氏について確認できたこと
キム・サンヨブ氏については、ZEP公式サイトで共同代表として明記されています。 (ZEP QUIZ)
また、朝鮮日報系の記事では、ZEPの代表としてキム・サンヨブ氏とキム・ウォンベ氏の両名が掲げられています。
その記事では、ZEP QUIZについて、リリース1年6か月で累計利用者1,000万人を突破し、海外ユーザー比率が70%超と紹介され、キム・サンヨブ代表のコメントとして、**「誰も取り残されない教室を作る」**という方向性が示されています。 (조선일보)
さらに、検索結果レベルでは、韓国メディアやプロフィール断片として、キム・サンヨブ氏がZEPを率いる人物として継続的に登場していることは確認できます。
ただし、学歴・過去の職歴・年齢などを一次情報で安定的に裏どりできるページは、今回の確認範囲では十分ではありませんでした。そのため、人物紹介として断定できるのは次までです。
ZEPの共同代表である
教育向け事業の対外発信を担っている
ZEP QUIZや教育領域の成長戦略を語る立場にある (ZEP QUIZ)
ここは大事なので釘を刺します。
「検索結果の断片」だけで経歴を盛るのは、調査ではなく幻覚のDIYです。
したがって、キム・サンヨブ氏の詳細経歴は、現時点では要追加確認が妥当です。 (ZEP QUIZ)
6. 企業規模・実績として見えるもの
THE VCでは、ZEPの従業員数を2026年1月時点で30人、特許件数を5件、B2G公共調達契約を31件と表示しています。
また、朝鮮日報系記事では、ZEP QUIZの累計利用者が1,000万人超、そのうち海外ユーザーが70%以上とされています。 (조선일보)
公式日本語サイトでは総ユーザー数を3,000万人+と掲げています。
ただし、これはサービス全体の広い累計・登録・利用母数を示すマーケティング表示である可能性が高く、記事の「ZEP QUIZ 1,000万人」と同列比較はしない方が安全です。数字の粒度が違うからです。 (ZEP)
このため、実績は次のように読むのが無難です。
会社規模は小〜中規模のスタートアップ級
教育市場、とくに公教育・B2G文脈で一定の実績がある
海外展開をかなり意識している (조선일보)
参照番号付き出典
[1] ZEP QUIZ 日本語ページ(会社フッター、代表者、登録番号、所在地、連絡先) (ZEP QUIZ)
[2] ZEP QUIZ タイ語価格ページ(英字住所表記、Hyunseok Tower、連絡先) (ZEP QUIZ)
[3] ZEP 公式英語サイト(NAVER Z / SUPERCAT 開発表記、サービス構成) (ZEP)
[4] ZEP 公式韓国語サイト(サービス内容、教育機能、総ユーザー表示) (ZEP)
[5] ZEP 公式日本語サイト(同時接続数、教育機能、NAVER Z / SUPERCAT 表記) (ZEP)
[6] THE VC「젭 - 기업정보」ページ(2021年12月設立、代表者、非上場、従業員数30人、関係会社)
[7] INVEN「슈퍼캣 김원배 창업자, 대표이사 선임」(キム・ウォンベ氏の経歴、1991年生まれ、Supercat創業)
[8] 朝鮮日報系記事「메타버스 활용 에듀테크 서비스 '젭 퀴즈'」(共同代表表記、事業概要、ZEP QUIZ利用者1,000万人、海外比率70%超、キム・サンヨブ氏コメント) (조선일보)
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