私が付き添い登校を辞めた日
こんにちは、えりです。
今回は、
私が「付き添い登校を辞めた日」について
お伝えしたいと思います。
行き渋りの対応で、
私が一番辛かったのは
廊下で見守る付き添い登校でした。
・小学生なのにママから離れられない
・周りの目が気になる
・廊下にいるのがとても居づらい
・自分は何もできない
・ただ時間だけが過ぎていく
・ずっと立っているのが辛い
この辛さは、
実際に経験した人にしか
わからないんじゃないかなと思います。

私も以前は、他の保護者の方が
一緒に歩いて登校をしているのを見て、
「安全のためなのかな?」
「そんなに心配なのかな?」
と、別の心配をしていました。
でも今思えば、その方にも
付き添わなければならない理由や、
辞められない理由が
あったのかもしれません。
今回は、
私がなぜ付き添い登校を
することになったのか、
そして、
どんなタイミングで
辞めることができたのか、
今、付き添い登校をしていて
「いつまで続けたらいいんだろう」
と悩んでいるママの
少しでも参考になればと思い、
書いています。
1.付き添い登校のきっかけ
息子の行き渋りのきっかけは、
クラスの女の子から
「死ね」と言われたことでした。

そのことがわかってすぐ、
担任の先生が相手の子に確認してくださり、
その子から謝ってもらいました。
一度は、
これで解決したと思いました。
でも息子は、
「また言われるかもしれない」
と、そのことをとても怖く感じていました。
それから学校に行くことが
怖くなってしまい、
なんとか付き添い登校という形で
学校に行っていました。

登校時間に間に合ったときは、
お友達と会えたりして、
校門や昇降口の前で
別れることができました。
でも、朝にお腹が痛くなって
トイレから出られず、
遅刻することも増えていきました。
遅刻した場合は、
教室まで送り届けることになっていたので、
私が教室まで付き添うことも
何度かありました。
そして、いつの間にか、
「私と離れられない」
という状態になっていました。

先生が迎えに来てくださって、
私は帰れることもありました。
でも、私と離れられず、
教室にも入れず、
そのまま一緒に家へ帰ったこともありました。
2.そのとき私が感じていたこと
私は、
「これは母子分離不安になっているのかな」
と感じました。
幼稚園の頃は、
そんなことは一度もありませんでした。
だから、
「私がそうさせてしまったのかもしれない」
と、ショックでした。

でも、
私には離れるタイミングが
わかりませんでした。
学校に行けるのであれば、
付き添ってでも
行ったほうがいい。
そのときは、
そう思っていました。
先生からも、
「大丈夫ですか?
そこまでできますか?」
と心配していただきました。

今振り返ると、
先生は決して
「毎日付き添ってください」
と言っていたわけではありません。
「連れて来られるのであれば、
連れてきてください。
あとは学校で対応します」
というスタンスだったのだと思います。
でも私は、
「嫌々、私から離されることで
また学校に行きたくない
となったらどうしよう」
と心配でした。
そして何より、
付き添い登校は
本当に辛かったです。
廊下にいると、
クラスの子たちから
「なんでいるの?」
と聞かれたり、
「これ見て!」
と話しかけられたり。

息子のためだけに
そこにいるつもりでも、
子どもたちと関わらなければならない。
それが、だんだん辛くなっていきました。
ただ学校に来て、
息子を見守って、
ただ時間だけが過ぎていく。
「私、何をしているんだろう」
そう思うこともありました。
それでも、
「子どものために
できることはやらなきゃ」
と思っていたので、
辞めることもできませんでした。
3.私が付き添い登校を辞めたきっかけ

そんな私が、
「もう付き添いを辞めてもいいかもしれない」
と思ったきっかけがありました。
それは、
先生から
「突き放しても大丈夫です」
と言っていただけたこと。
先生も息子のことを日々見ていて
もう大丈夫だなと
感じてくれたのだと思います。
そしてもう一つ、
教室で息子が友達と
楽しそうにしている姿を
見ることができたことです。

その姿を見たとき、
「あれ?
もう私がいなくても
大丈夫なんじゃないかな」
と、初めて思えました。
もちろん、
学校に行くことへの不安が
完全になくなったわけではありません。
でも、
「学校で楽しく過ごせる時間がある」
「一緒に過ごせる友達がいる」
ということを、
息子自身の姿から
感じることができました。
そのとき私は、
「もう私がいなくても
やっていけるかもしれない」
と思ったのです。
そして息子に、
「楽しそうだね。よかった」
と声をかけました。

その日の帰宅後、
「もう大丈夫そうだね」
と私が言うと、
息子は
「うん」と頷きました。
息子もこの時
「自分はもう大丈夫」
と気づいたのかもしれません。
そして、次の日からは
嫌がることなく
学校へ行くようになりました。

4.付き添いを辞めたから、行けるようになった?
こう書くと、
「付き添いを辞めたら
学校に行けるようになった」
と思われるかもしれません。
でも、
私はそうは思っていません。
それまでの間に、
先生が話を聞いてくれたこと。
嫌なことがあったときに
学校が対応してくれたこと。
息子が少しずつ
学校で過ごせるようになったこと。
友達と楽しく過ごせる時間が
増えていたこと。
そういう積み重ねがあったからこそ、
私は「もう大丈夫かもしれない」と
思えたのだと思います。

だから、
付き添い登校を辞めるタイミングも
とても難しいと思います。
一度辞めてみても、
また不安が強くなって
付き添いが必要になることも
あると思います。
担任の先生やスクールカウンセラー、
その他、お子さんの様子を見てくれている方と
相談しながら、
その時期を見極めていくことが
大切なのかなと思います。
教室ではどんなふうに過ごしているのか。
お友達とはどんなふうに関わっているのか。
学校の中に、
安心できる場所や人がいるのか。
そういったところも、
一つの判断材料になると思います。

そして、
もし付き添いを辞めてみて
また難しくなったとしても、
「やっぱり早かったんだ」
「失敗した」
と考えなくてもいいと思います。
そのときのお子さんの状態に合わせて、
また方法を変えていけばいい。
私はそう思っています。
5.付き添い登校をしているママへ
毎日、校門まで。
教室まで。
そして、その後も付き添っているママも
いるかと思います。

本当に、本当に
毎日お疲れさまです。
私も、
「子どものために、
できることはやらなきゃ」
そう思っていました。
付き添えるうちは付き添おう。
子どもが安心するなら、
私が頑張ればいい。
そう思っていました。
でも、
そうやって頑張り続けていると、
いつか自分が壊れてしまう気がしました。

子どもに付き添っている間も、
自分の時間は過ぎていきます。
仕事がある人なら、
仕事との両立もあります。
家に帰れば、
家事や兄弟の世話もあります。
だから、
「子どものためだから」
と、自分のことを
後回しにし続けなくてもいいと思います。
今日は校門まで。
今日は教室までは行かない。
今日は付き添いできない。
そんなふうに、
自分の中で線引きをしてもいい。

それは、
子どもを大切にしていないわけでも、
ママが冷たいわけでもありません。
ママ自身の心や体を守ることも、
大切なことです。
子どものために頑張ることと、
自分を大切にすること。
どちらか一つではなく、
どちらも大切にしていい。
6.行き渋りも、付き添い登校も

今、付き添い登校をしていると、
「いつまで続くんだろう」
「このままでいいのかな」
「私がいないと
学校に行けないままになったらどうしよう」
いろいろなことを考えてしまうと思います。
私もそうでした。
そして、
付き添いをしている自分を
責めたこともありました。
でも今振り返ると、
あのときの私にとって
「付き添う」という選択も
必要な時間だったのだと思います。
行き渋りも、付き添い登校も、
ずっと同じ形で続くわけではありません。

今は、
先が見えなくて
すごく辛いと思います。
私も今でも行き渋りがあり、
しんどいと感じることがあります。
だからこそ、
子どものことだけではなく、
自分の心や体のことも大切にしながら、
無理をしすぎず、
子どもの成長を見守っていきたい。
そう思っています。
このブログを読んでくださった
付き添い登校中のママが、
「私も頑張りすぎなくていいんだ」
と、少しでも思ってもらえたら嬉しいです。
今日も、
本当にお疲れさまです。

ここまで読んでくださり
ありがとうございました。
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