だから、家探しには順番がある。
家を買おうと思ったとき、
多くの人が最初に見るのは物件サイトです。
でも、家探しは
物件を探すことから始まるのでしょうか。
家は、買うことがゴールではありません。
買ったあと、
その家での暮らしが続いていきます。
だから私は、
物件を見る前に考えてほしいことを、
「家を買う前提授業」
として、順番にお伝えしています。
① 家族を知る
家族が今、
どんな毎日を過ごしているのか。
これから、
どんな暮らしを育てたいのか。
まずは、
家族の地図をつくります。
② 欲しい時間を描く
広いリビングが欲しい。
個室が欲しい。
駅に近い方がいい。
その条件の奥にある、
「どんな時間を増やしたいのか」
を言葉にします。
③ 暮らし予算を決める
住宅ローンで
借りられる金額ではなく、
家を買ったあとも、
大切な暮らしを続けられる金額を考えます。
私はそれを、
「暮らし予算」
と呼ぶことにしました。
④ 選ぶ基準をつくる
絶対に守りたいもの。
できれば叶えたいもの。
物件によって変えてもいいもの。
家族で、
選ぶ基準を整理します。
⑤ 物件を見る力をつける
築年数や室内のきれいさだけでなく、
管理状態や修繕計画など、
長く暮らすために必要なことを見ていきます。
家族を知る。
欲しい時間を描く。
暮らし予算を決める。
選ぶ基準をつくる。
そのあとに、物件を見る。
物件サイトには、
たくさんの家が載っています。
でも、
家族にとっての正解は、
物件サイトには載っていません。
だから、物件を探す前に。
家族の答えを見つける準備から、
始めていきましょう。
次回は、
家を買う前提授業シリーズ③
家族の時間を守る、
「暮らし予算」をつくる
です。
