Spotifyまとめで振り返る2025
はじめに
こんにちは、好きな色は緑色。クラリです。
今年ももう終わり?恐ろしい。
Spotifyまとめが公開されたので見ながら色々振り返っていきたいと思います。
Spotifyまとめ

というわけで今年の最も聴いたアーティストはUNISON SQUARE GARDENでした。
1月に仙台に来るということで、興味があったので行くか〜となり、色々なアルバムを聴き漁りました。
どのアルバムも完成度が高く、かつ生粋のライブバンドということで、曲と曲の繋ぎが楽しすぎて、虜になりました。
高い演奏力と活動頻度で、ユニゾンから好きになった人は他のバンドにハマりづらいだろうな〜と思う。syrupと対バンしてくれたのもタイミングとしてはぴったりでした。
ポッドキャストに傾倒したのと、働き出したのもあって、再生時間は随分減りました。
よく聴いた曲
上位3曲をChilli Beans.が独占。
いや、後でも語りますが今年のチリビの新曲は本当に素晴らしかった。
逆に一番聴いたアーティストであるユニゾンは6位で始めて登場。まあ曲数多いからね。
私史上初ですが、スピッツが一曲もありません!(多分)
まあ聴きすぎて、聴かなくても各パートを描けますよ。相変わらずギターはほぼスピッツです。
以下、アルバム単位で語らない良かった曲を。
しばらく/離婚伝説
こんなにも壮大なのに、短いんですよ。満足感たっぷり。
詩にタイトルの「しばらく」が出てこないのが良い。
that's all I can do/Chilli Beans.
こちらは柔らかく、靭やかで自由。
「反省しよー」の歌い方凄くないですか?歌が巧いとか下手とかの範疇を超えている。
Special Today/Homecomings
アジカンの『UCLA』にコーラスで参加していたので存在は知っており、そんなアジカンの仙台公演に出演するということで聴き始めたHomecomings。初期は英詩でやっており、牧歌的というか、優しい雰囲気で飾らない感じが好みです。中期~から最近は日本語詞でそれも良いのですが、シューゲイザーに傾倒しており少し残念です。
たしかに畳野さんの歌声はシューゲイザーと相性良い感じですが、困ったらシューゲイザーにしとけば受け入れられるみたいな風潮があまり好きではありません。
Regulus/くるり
Homecomingsの畳野彩加さんの参加曲。岸田さんの低音との混ざり具合が聴いていて心地よい。
よく聴いたアルバム(旧作)
今回は旧作と新作(2024年末〜2025年リリース)に分けて紹介します。
まずは旧譜から。
TOKYO CITY RHAPSODY/椿屋四重奏
今年は椿屋四重奏が2025verとして期間限定で復活しました。そこでライブを観るにあたってアルバムを聴いていましたが、この作品が一番好きで、なんやかんや今年一番聴いたアルバムになったそう。
椿屋メジャーデビュー1stアルバムですが、今まであったメロウ成分は逆に消え、随分とソリッドなアルバムになりました。その乾いたサウンドと世界観が切れ味よく味わえます。
特に『LOVE 2 HATE』→『マイ・レボリューション』になだれ込む瞬間はいつ聴いても疾走感にやられます。『playroom』や『moonlight』のしっとり具合もバランスが良く。ギターが絡み合う『ランブル』もとても好みですね。
UKらしく尖っていて、けれど完成度の非常に高いアルバムだと思う。
Patrick Vegee/UNISON SQUARE GARDEN
アニメのタイアップが多いユニゾン。どうしても作品側に寄っていってしまって、アルバムとしてはごちゃごちゃになってしまいそうなのだが、さすがはユニゾン、ただでは転ばない。
各楽曲の最後に次の曲のフレーズを散りばめ、曲のつなぎも考えられている。近年だとKing Gnuも似たような取り組みをしているが、強いシングルがアルバムを乱さないよう昇華しているのが感心。
『Hatch I need』、大好きです。今年ライブで観て脳が焼かれました。
『弥生町ロンリープラネット』→『春が来てぼくら』で大団円感があるのに『Simple Simple Anecdote』→『101回目プロローグ』とかいう真のエンディングがあるのが卑怯ですね。
Welcome to My Castle at Budokan/Chilli Beans.
このアルバム、そこまで聴いた覚えは無いんですけどね…?
チリビの武道館公演のライブアルバムです。『Hello bad boy』というそこまで知名度がある方ではない曲から始まるのは、フリーダムさなのか、策略なのか。
定番ですが『Digital Persona』→『シェキララ』の流れが最高ですね。
ex Negoto/ねごと
ねごとの作品は後期になると打ち込み主体のダンスミュージックぽくなって、それも良いのですが私はバンド感のある1stが一番好きですね。
ボーカル兼作詞作曲がキーボディストということもあり、キーボードが前面に出てきてもいますが、ギター等ほかの楽器群も負けておらず、良い感じのアンサンブルを醸し出しています。
このアルバムを聴いていると、特に後半ですが、淡い気持ちになるというか、情景が思い浮かびます。その要因は詳しくは分かりませんが。浮遊感のあるサウンドですかね。適当なこと言ってすみません。とにかく好きです。
離婚伝説/離婚伝説
スピッツの草野さんがべた褒めしていたので気になってはいまして、今年仙台のスピッツの夏イベに出演ということで、聴きました。
『愛が一層メロウ』のキャッチーさは言わずもがな、どの曲も美メロで、松田さんのハイトーンボイスも魅力的。
早速武道館公演が完売し、追加でさらにもう一日武道館公演をやる模様。恐ろしい人気。
でも聴いてると個人的には冗長さを感じる時もあり、現代でこれだけ受け入れられているのが少し不思議でもあったり。でも10曲で40分切ってますから、むしろ短い部類ですよね。
よく聴いたアルバム(新譜編)
アルバムというか、EPがほとんどです。今年はEPが豊作な年でした。
blue night/Chilli Beans.
こちらは一応ミニアルバム。6曲ぐらいがミニアルバムとEPの境目な気はするが、実のところはよく分からない。
『escape』はアコギ主体で珍しい。他の曲もエレピやシンセベースを取り入れており、ジャケットから想起されるとおり静かで暗め。でもその雰囲気がとても心地良い。幅を見せてきてくれた感じ。
the outside wind/Chilli Beans.
四曲入りEP。
この作品は今年の個人的1、2を争う作品です。
先行配信の『tragedy』を聴いて「これは凄いのでは…?」となりツアーに行くことに決意したぐらいには、好きです。
一曲目の『just try it』は先述する『blue night』から地続きな世界観で、初期スピッツと共通するような、「ここではないどこか」への逃避を想起させる。
もし今この瞬間にここを飛び降りたら
見たことない綺麗な世界が広がってるかな
落ちていく身体離れ感じたい自由を
誰の記憶にも残らない夜風になって
その後前述の『tragedy』短いながら印象的なギターリフとこれもまた特徴的な歌い方が魅力的。『pain』は多少攻撃的になる。
そして最後を飾る『pineapple!!』はまさかの「夏!最高!!」といった曲なのである。これらが同じEPに同居していることに恐れおののくと共に、笑っちゃうような馬鹿らしさを味わえますよ。これも「関係ないのに」の歌い方が素敵。
NORM/家主
やはりこの作品が今年NO.1か。詳しくは別の記事で語ったのでそちらを見ていただきたいのですが、
ただのガレージバンドで終わらず、バンドとしての矜持を見せてきてくれた感じがあります。次のアルバムも楽しみだ。
Straße/折坂悠太
大学生の頃ドイツ語選択だったので、「ß」をすぐキーボードで出せてよかった。
そんなことはさておき、ドイツ語タイトルで分かるとおり、ドイツで録音された音源集である。前作『呪文』がメッセージ性の高い作品だったのに対し、これらの曲群は日常の一風景を切り取った優しいものが揃う。
伸びやかなボーカルと小編成の楽器で、また違った世界観が楽しめる。
Dreams Never End/ART-SCHOOL Tribute
RADのトリビュートもあったり、アジカンやスピッツの『ハチミツ』とリビュートがサブスク解禁されたり、なにかとトリビュート盤が熱いように感じられた2025。
RADトリビュートが超豪華メンバーだったが、こちらは何というか、地続きを感じられると言うか、アートが歩んできた歴史を仲間とたたえ合う感じがして、趣を感じられて良いですよね。
やはり私としてはsyrupの久々の新規録音である『EVIL』を語りたくなってしまう。久しぶりにゲストギタリストも呼んで、二本のギターで荒々しく舞い、歌い上げる様に感動したものである。
アートは個人的にあまりハマっていなかったものの、これを通して聴いてみることで曲の良さに気づくこともあったり、新たなアーティストの発見もあったり。トリビュートの真骨頂でもありますね。
参加したライブ
1/17 UNISON SQUARE GARDEN
Charisma&Princess Tour3/9 椿屋四重奏2025
椿屋酔夢譚5/31 Chilli Beans.
upside down tour7/29 UNISON SQUARE GARDEN×syrup16g
fun time Holiday 98/9 UKFC on the ROAD
9/11 スピッツ主催
ロックのほそ道10/20 ASIAN KUNG-FU GENERATION×ASH×Homecomings
NANO-MUGEN CIRCUIT10/25 中田裕二
勾当台野音ライブ 中田裕二 with 仙台フィル・カルテット
社会人になったらなかなかいけないかもな~とか思いつつ、なんやかんや行けてますね。有難い限り。
やっぱり長年の念願だったsyrupを観れたのと、セトリ激やばだったスピッツの久しぶりのライブが特に良かったですね。
来年はsyrup2days、スピッツゴースカ、ユニゾン、Homecomingsがすでに予定としてあって楽しみな限り。
終わりに
今年はthe pillowsが解散したり、SHISHAMOも解散したり。逆にオアシスが再結成したり、レミオロメンも再結成したり。色々ありますね。
永遠は無いので、瞬間瞬間をかみしめていこうと思います。
日記もなんやかんや続いており。だれに需要があるかは分かりませんが、コメントやスキをくれる方、くれずとも読んでくださる方、いつもありがとうございます。
来年もみんな健康でいられますように。それでは。
