推しの歌みたが美しすぎる【椿リツ】

どうも、こんにちは。みなさん推しはいますか。私は一応、推しと呼べるVTuberがいます。それが彼女、椿リツです。

中性的、って言えばいいのかな。この凛々しくもどこか可愛さを残したお顔立ちに、すらりとした立ち姿、ちょっとえっちなベルトが美しくお体を引き締め、全体的に力強さもある印象に仕立て上げている、正直「素晴らしい」の一言に尽きる外観をしている。していると思わないか?

概要・椿リツについて

彼女は2021年に活動を開始したVTuberです。当時は「ユリアンナ女学院」というところの一年生としてデビューしました。当時はママである方が描き下ろす女の子たちが在籍する個人グループであり、リツくんは「2期生」、ユリアンナ女学院の王子様としてデビュー。その後は紆余曲折あり最終的に2024年に無事ユリアンナ女学院を卒業。活動停止……かと思いきや、休止期間を経て大学生になりリデビュー。「元・学院の王子様」を肩書きに、主に同時視聴などで活動をしています。

そんなリツくんはなんといっても声がいい! 顔がいいのはVTuberにとっては前提条件だと思うので、かっこいい系女子が好きな人に刺さることを前提にまぁみてもらうって感じで。それよりも伝えたい魅力は「声」なんです。

少しハスキーだけど優しさもある声は彼女の大きな魅力の一つ。その声でぱーっと笑顔になる女児っぽさ無邪気さも兼ね備えており、幅広い魅力を見せてくれる。

好きなゲームはスト6APEX。私は詳しくはないが、楽しそうに、そして悔しそうに遊ぶ様子は見ていて愉快である。ミリしらでドラゴンボールのゲームを友人の上柴もーたろ氏と遊んでおり、その感想や感受性もさることながら、飛び出す名言も最高のものがある。なんでこれでもっと爆売れして企業にスカウトされないんだ。されたらされたで寂しいけど絶対喜びがすごい。

それ以外では同時視聴を通して、特にガンダムシリーズを履修していたり、好きなアニメに「新世紀エヴァンゲリオン」「攻殻機動隊」を挙げるなど、硬派ながらも芯がしっかりした印象がある。映画の同時視聴などもちょくちょく行っており、ここで新しい作品と出会うこともできる。あと、全面に強く押し出すということはしていないが、結構なアイマスのPでもあり、たまに悶えてるのをXで見かけたりする。

で、そんな彼女のアップしている歌みたが最高なのだ。いや、歌が最高なのでまた歌配信してほしいんだけど。

私は元来、歌配信を好きで見てきた過去がある。歌配信はめちゃめちゃ良くて、好きな曲が来たら盛り上がり、知らない曲と出会わせてくれる。私は大喜びだ。

椿リツはオリ曲2曲と、カバーした曲が23曲(コラボ含む)がある。今回はそんな25曲を全部紹介していく。

本当なら私の他の推しの歌も聴いてほしいんだけど、まずはリツくんの歌を聴いてもらおう。まずはカバー曲から。

カバー曲

好き!雪!本気マジック

なんとこちらの投稿はもう4年前。クールな印象とは裏腹に、ポップで愛らしさがある曲を丁寧に歌い上げている。歌の上手さはすでにこの辺で顔を出しており、軽妙なサウンドに対して落ち着いた、軽やかで優しい声の音色が素晴らしい。途中挟まる英語の部分も滑らかで美しい。

カノン

前の一曲から一転して、力強さも見え隠れする歌みたに仕上がっている。静かな立ち上がりから一気に突き抜ける、鮮やかな高音が心地良い。へー、こういうのも得意なんだ、と思わせてくれるのに加えて、椿リツという人間の持ち味が存分に磨かれた一曲に仕上がっている。

アニマル

当時爆流行りしてましたね、アニマル。キュートでポップな曲をリツくんのメロさがわずかに感じられる声で聞けるの、至福でしかないでしょう。動画内の衣装がユリアンナ女学院の制服。大学生になった今では見ることはできないが、こうして記録に残っているのは非常に嬉しい。にゃーおうーにゃおをみんなで聴こう。

バレンタイン・キッス

良すぎるとしか言いようがない。まじで良すぎる。こんなの誰が歌っても良いんだから、推しが歌ったらもっと良いに決まってるでしょ。歌、コーラス、映像、どれをとっても素敵すぎる。ちなみにリツくんは動画作成も少しかじっており、この歌みたでは自身で動画を作られている。どこかゲームグラフィックな雰囲気がよく似合う。それにしても顔がいい……。

Flyer!

ユリアンナ女学院在籍時代の傑作の一つ。同級生の二人と共に歌う名曲で、二人の高音を底から支えて、音全体にしっかりとした土台を作る。そんじょそこらのコラボ歌みたではない、これは芸術と呼んで差し支えない。ちなみにだが、お二人も歌が上手い。いや、そりゃ歌みた出すんだからそうか。曲、イラスト、動画、全部合わせて「作品」と呼ぶなら、この作品の青春感は凄まじいもので、あまりの爽やかさに私はこのイラストのモバイルバッテリーを買った。出てたのよ、当時。グッズが。良い。

独奏

マイナー寄りの楽曲だと思うんだけど、リズミカルかつ、ちょっとだけシニカルな、不思議な雰囲気を、リツくんの芯のある歌声が淡く照らす。愉快なサウンドを鮮やかな声が彩るとなんでこんなにも素敵なんだろう。可愛いか、かっこいいか、で聞かれて「素敵」という変な感想が出てくる。イラストに使われている衣装はユリアンナ女学院の夏服。これもまた爽やかでいいね。

酔いどれ知らず

傑作と呼ぶに相応しい一曲。みんな大好き酔いどれ知らずだけど、それをあえて高音ではなく低音で歌う。ずんと腹の底に叩きつけられるような低音には凄みがたっぷりと含まれており、自然と背筋を正して聴いてしまう。とにかくたっぷりと低いところまで落ちていく音がかっこよく、聞き惚れること間違いなし。というか、高音で歌う動画が多い中で、これ低く歌うのまーじでかっこよすぎませんか?

QUEEN

テイストは似ているが、こちらは酔いどれに比較して音は高め。とはいえ、それでもシャウトを入れるような高音ではなく、「声が低い人の綺麗な高音」という感じで、どこか穏やかなのにパワーがある。サビの歌い抜けが心地よく、まるでアニメのセリフのよう。がっつり効く。何にかは知らないが。

異世界混合大舞踏会

強さから一変して、はちゃめちゃに優しい歌声で、まるで童謡のよう。こんなこともできたのか、と新たな一面を見せつけられる。多分だけど寝かしつけにも使える。椿リツの歌の幅はもちろん、その優しさというか、柔らかさを表現したイラストにも注目。雰囲気の全てがポップかわいい、でもサブカル系ポップではなく、こう……教育テレビ的なポップさがある。いい。とてもいい。

クラクラ

愛くるしさみたいなものが強い曲を、これでもかと可愛く歌う。知らずに聴いたらこれオリジナルでは? と思うくらい馴染んでいる。イラストももちろんのこと、動画としての画面の動きもすごい。リズミカルに足早に流れていく音と映像の表現ひとつひとつが可愛くて、本当に目と耳が追いつかない。でもちゃんと力を入れるところはがつんとパワー入る、みたいな、クラクラという一曲を余すことなく楽しめる仕様になっている。

アイデンティティ

同級生・桜桃もなとともに歌った曲。妖しくも儚い雰囲気マシマシ、の割にパワフルでゴシックな一曲とかいう贅沢ソングを、二人で華麗に歌い上げる。響く高音、唸る低音、貫く高音、轟く低音の綺麗な乱高下が、サビで鮮やかに重なる、まるで巨大な二重螺旋を駆け抜けていく体験は、リツくんが参加する歌みたでは結構唯一無二レベルなのではないだろうか。

ジャックポットサッドガール

可愛い甘さと美しい辛さの甘辛ミックスが重たい名作。一個前のアイデンティティでは低音を担当したリツくんだが、こちらでは重なった時に高音を叩き出すの、かっこいいがすぎる……! なんでも歌えすぎるでしょう。いや、中音域なのか? 曲のリズムと歌詞のどこか妖艶さに二人の歌声を乗せてこのイラスト……贅沢が過ぎない?

シル・ヴ・プレジデント

これぞ最盛期のユリ女パワーだ! と思ってる。はちゃめちゃに暴れ回る楽しさ全開で物騒な曲を歌う感じが最高に”ぽい”ので早く再集結してください(我欲)。るりあを中心に二人が歌い支える構図が非常にこう……良い。良いのだ。このエモさを今どうやって伝えるか本当に困る。ただわちゃわちゃしてる曲なのに勝手にこっちが想像して泣いてるんだからさ。セリフのところ可愛くて好き。

あの子は悪魔

ロゼッタ・ドラガリオンさん(ドラゴン騎士)と歌う「あの子は悪魔」の力強くも儚い感じよ。最高すぎる。ロゼッタさんの優しく、どこか涙を湛えたような淡い歌声に、リツくんの力強く痛烈な高音域の歌声が絡み合い、ユリ女内とは違った「百合」を感じて、これだけでご飯がめちゃめちゃ進む! 何度聞いてもこれどっちが悪魔なんだろうね、って思う。華やかで幼さというか、可愛らしい魅力があるのにその全部にどこか艶やかさがあってすごい脳を焼かれる。必聴。

紅色ボーダーライン

今聞いても泣いちゃう。これ経緯があるんですよ。ユリアンナ女学院での活動は最初から「高校生活3年間」と決まっていて、3年経ったら卒業、というのがあらかじめ見えてる中での活動だったんですね。で、リツくんの最後の卒業配信を無事迎えて、これでもうリツくんとはさよならかー、と思ってたら、最後に歌みたありますとか言ってこれを出されたんです。この曲を!! 泣くよ!! まぁ、そこからもちろん「リデビュー」ってことで会えることになるわけですが、この爽やかな卒業ソングとイラストよ! あまりにもウイニングランが過ぎる。これ聞いて、リデビュー知って、それから一生ついていきますって気持ちになりました。ただリツくんの歌って言うならもっと色々候補はあるけれど、これはそういう背景ストーリーも含めてダントツで最強。今聞いてもじーんとくる。感情の込め方が違うのよ。

fake face dance music

リデビュー一発目がこれ……突然雰囲気がオシャレになりすぎてびっくりしちゃった。大学デビュー、ってわけじゃないけど、いい女になりすぎて絶叫したね。声は確かにリツくんなんだけど、大人の色気みたいなのをたっぷりと内包した歌い方とジャズなサウンドが合い過ぎる。これを浴びてもいいんですか? すっごい、良い。端的に言えば、イラストも歌もセクシーで、シンプルな動画の味付けが曲全体を引き締めて魅入ってしまう……。

88☆彡

デビューして最初の誕生日に公開されたのがこちら。8月8日なので88を歌うの、この時点でお洒落さを把握してて素敵過ぎる。低音の王子様リツと高音のお淑やかリツのダブルパンチはあまりにも椿リツという人間の持つ歌の技術を見せつけてくれる。最高。そして二つの声が重なり究極のハーモニーを生み出す……! イラストは「椿リツ」生みの親ことママの芽白やえさん、動画は当時一つ先輩で”お姉さま”の小熊月のあさん! すげぇ作品だぜ。

M八七

おそらく、だが……椿リツ史上、最高傑作と言えるものの一つ。シン・ウルトラマンの主題歌なのだが、儚くも力強いピアノアレンジで歌唱されており、そこにリツくんの芯が通った力強い歌声を入れてがつんと叩きつけられる、「余計な味付けなし! 食ってみな!」と言わんばかりの一曲に仕上がっている。映像としての完成度も非常に高く、シンプルに「良い」。他の曲を聞かずとも、これ一曲だけでも聴いて欲しい。多分好きになるから。結構万人受けするやつだと思う。紅白帽持ってるのもすごくいい。

恋しさとせつなさと心強さと

一つ上のが最高傑作なら、こちらは本人の能力を遺憾無く発揮した快作である。元々レトロサウンドや80年代〜90年代の曲を好むリツくんだが、その中でもこちらは非常にアイドリックに歌い上げられている。オリジナルを踏襲しながら椿リツらしさ、特色をしっかりと練り込み、洗練された歌みたとなっている。当時風の映像は本人こだわりのブラウン管っぽさを再現。特に白文字のブレみたいなのには感動した。

怪獣

チ。のOPとして一世を風靡した曲で、静かな立ち上がりから一気に空が開けるような疾走感と爽快感がある曲。特にAメロの走り出し、Bメロの停滞、からのサビでの解放、と気持ちの良い楽曲が、リツくんの歌声と感情の乗せ方で鮮やかな爆発となって耳から脳へ届けられるのだ。曲は知ってたし、ふーん、くらいの気持ちだったのだが、実はリツくんの歌みたを聴いて意見が一変した。これはすごい曲だ!

水の星へ愛をこめて

ZガンダムのOP。映像としてもたっぷりとオマージュが入っている。リツくんはここしばらく……ジークアクスから本気でガンダムを履修しており、ファースト、Z、ZZ、逆シャア、ハサウェイを観ているのは知っているのだが、その経験がしっかりと反映されていると思う。イラストのディレクションしたのかな。完璧すぎじゃない? 歌はリツくんの歌声の綺麗さを100%発揮するに相応しく、特にサビでのハモりは美しいの一言に尽きる。サビだけでいいから聴いてほしい〜〜〜!!!

夏に願いを

この記事を投稿している段階で最新の歌ってみた動画。これだけでなんかこう……漫画描けませんか? 突き抜けて眩しいほどの爽やかさに存在しない青春の記憶が頭の中に生成される。恋始まっちゃうね、という本人の煽り文句に相応しく、まーじでこれは恋が始まる。気持ちよく吹き抜ける夏の風を感じながら通り抜けていく疾走感に浸っていると、本当に一瞬で動画が終わってしまう。体感10秒、浴びて全身に浸透していく。気持ちがよすぎて心が上を向く。そしてこの高音ことお淑やかリツ、88のお淑やかリツでは!? そういうのオタクは大好きなんです!

オリジナル

ここからはオリジナルの2曲を紹介するぜ!

Take a Step

ファーストシングル、Take a Step。一歩踏みだそう。明るいビートのメロディにリツくんのかっこよさを乗せる……のかと思ったら「女の子だって王子様になれる」って!! あああーー!! これ百合です!!! 恐れず一歩踏み出そうみたいな曲だと思ったら「常識に縛られず自分らしさで貫いていけ!」みたいな超背中押してくれる曲!! ひー!! 好き過ぎる!! 気持ちが沈む瞬間が一瞬たりとも存在しない……リスナーのことを「乙女」と呼称するリツくんにとって、我々野郎も乙女なのだよ……という圧倒的強過ぎメッセージ……だと思ったらさ、ラスサビ前でさぁ!!「君との出会いで私は気づいた」「君とならありのままの私でいいんだ」って……! ひいーん! お前お前お前ー!!! 曲中でずっと語りかけるように歌ってたけど、君って一体……一体どこの私のことー!? ってなる。たまらない。たまらないよ。あー好き。まーじで好き。えーなになに、作詞……ああ、作曲の人と一緒にリツくんも作詞だ!! ひぇぇ……ありがとう……。

渚のSUMMER WIND

セカンドシングル。なんでオリ曲が二つもあるんですか? ありがとうございます。リツくん大好き4:3比率のブラウン管TV風画質、曲は80年代風シティポップ……!! お洒落すぎる……! ひたすらに爽やかなんだけど、疾走ではなく、落ち着いているのがまたこれまでの歌みたとは全然違って……動画映像の通り、座って吹き抜ける夏の風を受けながら優雅なコーヒーブレイクだかティータイムだかをしたくなるような超名曲……眩しい。ゆったりとした愛しい時間が4分47秒続く……これ、人生で目指すべき終着点では? っていう気すらしてくる。多分だけど、天国ってこういうところだと思う。音楽ってさ、昔は神の考えを知るための学問だったわけじゃない? だとするとこれはその域に到達しているよ、間違いなく。流れるようにフェードアウトしていくのもすごく優しくて、ビタッと終わるんじゃないのが本当に嬉しい。余韻……HAPPY……。

以上、椿リツの名曲オンパレード紹介でした。

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