子どもが不登校になった時に親がやる事100 その7 🪳その7:ゴキブリについて考える〜子どもが「学校が怖い」と言う理由を、あなたの“ゴキブリ恐怖”から考えてみませんか?〜
🌞夏になると、あいつが出てきます。
黒くて、すばしっこくて、見つけた瞬間にぞわっとする——
そう、ゴキブリです。
私もかつては、部屋にゴキブリが出た日にはパニック状態でした。
叫び、飛び上がり、スプレーを撒き散らし、ひどいときはその夜眠れないほど。
でも今は、少しだけ見方が変わってきました。
ゴキブリも、ただ生きているだけ。
私に害を与えるために来たわけでもなく、命を奪おうとしているわけでもない。
確かに不衛生な印象はあるけれど、よく考えれば私自身も完璧に清潔に生きているわけじゃない。
「こいつも同じ地球の一住人だな」と思えば、少し冷静でいられるようになりました。
★★皆様は如何でしょうか?今日のお話は、ゴキブリが『怖い❣』と思っている方向けではありますが、そう思ってない方は、ご自身がなんだか怖いと思っているものに対して置き換えて読んでいただけたらと思います。
🪳そもそも、なぜ私たちはゴキブリが怖いのでしょう?
世界には、ゴキブリを怖がらない国や文化があります。
東南アジアやアフリカでは、日常的にゴキブリが現れる地域も多く、
彼らにとっては“ただの虫”。
中にはゴキブリを食用とする地域もあります。
つまり、ゴキブリ=怖いという感覚は、世界共通ではないのです。
ではなぜ、日本ではこんなにもゴキブリが嫌われているのでしょうか?
🧠怖さは、「自分の感覚」ではなく「刷り込み」かもしれない
多くの日本人は、ゴキブリを見て「キャー!」「無理!」と反応します。
でもそれって、自分が自然にそう思ったというよりは、
周囲の反応を見て、学んでしまった感覚ではないでしょうか。
たとえば、カブトムシはどうでしょう?
見た目だけでいえば、カブトムシのほうがゴツゴツしていて、
大きくて、威圧感もあるはず。
なのに私たちは「カッコいい!」「飼いたい!」と好意的に受け止めます。
この違いは何か?
周囲の大人たちの態度や言葉の影響です。
🐛「ゴキブリ=怖い」という決めつけは、実は親の影響
実は、「ゴキブリが怖い」という感覚すら、
親や周囲の大人の言葉や態度から無意識に受け取ったものかもしれません。
私たちは怖がる子どもに「そんなの怖がる必要ない」と言う一方で、
自分自身はゴキブリを見て叫んでいたりします。
子どもはそうした姿を見て、「あ、あれは怖いものなんだ」と自然に覚えるのです。
つまり、怖がらせているのは“環境”であり、その中心には親の影響があるということ。
🎒では、「学校が怖い」と言う子どもはどうでしょうか?
子どもが「学校が怖い」「人が怖い」と言ったとき、
親はつい「何が怖いの?」「そんなの気にしすぎよ」と言ってしまいがちです。
でも、思い出してみてください。
あなたは、なぜゴキブリが怖いのですか?
「なんとなく無理」「見た目が気持ち悪い」——
はっきりした理由なんて、出てこないのではないでしょうか。
それでも、“怖い”という感覚は、確かにあります。
子どもも同じです。
説明できなくても、「怖い」は“本当の感覚”なのです。
👪子どもの恐怖を「問い詰める」のではなく、「見守る」ために
私たち親もまた、
「人間関係が苦手」「集団が苦しい」と感じてきた経験があるかもしれません。
そうした“怖さ”が、無意識のうちに子どもに伝わっていた可能性もあります。
これは親を責めるという話ではありません。
むしろ、「なぜこの子はこんなにも人が怖いのか?」と、
決めつけずに問い直す視点を持つことが、親にできる大切なことなのです。
🪳この夏、ゴキブリを見かけたら
「私はなぜ、これがこんなにも怖いのか?」
ぜひ、自分自身に問いかけてみてください。
そして、
「子どもが“学校が怖い”と言うのも、
こんなふうに説明できないけどリアルな恐怖なのかもしれない」
と、そっと想像してみてください。
その想像力が、子どもへのまなざしを変える一歩になります。
🌱子どもが不登校になったら、親がやるべきこと100
その7:ゴキブリについて考える
ちょっと変わったテーマかもしれません。
でも、自分の“怖さ”と向き合うことが、
子どもの気持ちを理解する大きな手がかりになるかもしれません。
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