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0泊3日 弾丸小豆島ツアー 【前編】

こんにちは、通信士見習いのTAKEです。
カーフェリー好きとして今年のゴールデンウィークはジャンボフェリーに乗船してきましたのでレポートをお届けします!

小豆島の魅力とフェリーの楽しさをお伝えしようと書き進めていたところ、すっかり筆が乗ってしまい、かなりのボリュームになってしまいました。 そのため、今回の弾丸ツアーレポートは「前編・中編・後編」の3分割でお届けいたします。

まずは前編、深夜の神戸港出発から小豆島への上陸、そして絶品の「生そうめん」との出会いまでをご覧ください。


今回の旅行について

今年のゴールデンウィークは、直前まで雨の予報が続く中、小豆島旅行へ行ってまいりました。
実はジャンボフェリーには、1日で運航している2隻のフェリー、「りつりん2」と「あおい」の両方に乗船できるルートが存在します。
計画時にこのことに気がつき、一度実行してみたいと思い立って今回の旅を企画しました。 今回は相棒のバイクと共に訪問しています。

弾丸旅行レポート

1日目 23:30

まだ雨がぱらつく中、自宅を出発しました。 ※三宮からバスにご乗車される方も、同じく23:30に三宮バスターミナルから出発します。

2日目 0:30 神戸三宮フェリーターミナル到着

乗船を待つ車やバイクがすでに待機しています。 この、いよいよ旅が始まるという緊張感と高揚感が大好きです。

車両を待つりつりん2

2日目 01:00 りつりん2 神戸港 出航

「りつりん2」は1990年進水。車両甲板の傷や汚れからは、船齢36年の貫禄を感じます。

使い込まれた車両甲板が渋い

客室は撮影禁止とのことで写真はありませんが、ジャンボフェリーの公式サイトでレトロな船内の様子をご覧いただけます。

車両甲板から客室に向かう階段もレトロ

ゴールデンウィークということもあり有料席はほぼ満席でしたが、なんとかボックス席を確保することができました。自由席エリアもなかなかの争奪戦でしたので、席を確保できてひと安心です。

見慣れた突堤からの景色も船内から見ると違って見えます
通路もレトロで味があります
神戸ポートターミナルにはオーシャニア クルーズさまのリビエラが停泊していました
海から見る深夜のフェリシモ本社 新港町の開発も進みにぎやかになりました

2日目 05:15 りつりん2 高松港 到着

神戸発の昼行便は「神戸→小豆島→高松」の順で運航されますが、神戸1:00発の夜行便は「神戸→高松→小豆島」の順で運航されます。

早朝の高松港

地図をご覧いただくとわかる通り、神戸から小豆島・高松を目指す場合、小豆島に立ち寄ってから高松へ向かうのが合理的なルートです。 https://maps.app.goo.gl/4Fk77skuto9woTGG8

深夜便のみこのルートで運航されているのは、観光需要の大きい小豆島と、物流によるトラック利用が多い高松便、両方の需要を満たすための運航の工夫なのだと思います。朝5時に小豆島に到着しても観光施設はまだ開いていませんが、高松港へ到着するドライバーの皆さまには、その先の陸路の仕事が待っているわけです。

2日目 07:15 りつりん2 小豆島 坂手港到着

坂手港近くの高台から「りつりん2」を撮影しました。

りつりん2から見る坂手港

ここで、今回訪問した小豆島について少しご紹介させてください。 小豆島は香川県に属し、瀬戸内の島の中では淡路島に次いで2番目の面積を誇ります。 瀬戸内式気候を生かしたオリーブの栽培や、素麺、醤油、ごま油などの生産で有名な島です。 また、切り立った崖や奇岩などの急峻な地形が多く、「寒霞渓」や「エンジェルロード」、「土渕海峡」といった名所があり、映画のロケ地や瀬戸内国際芸術祭の開催地としても広く知られています。

坂手港はそんな小豆島の東側に位置しており、下船後、まずは道の駅を目指して走り出しました。

坂手見晴らし展望スポットからりつりん2をお見送り この後は再び神戸港に向かいます

「道の駅 小豆島オリーブ公園」や「道の駅 小豆島ふるさと村」は朝8:30から営業しているため、朝到着のフェリーからでも目指しやすいスポットです。 道中にはマルキン醤油さまをはじめとする醤油蔵が立ち並び、ふわりと麹の香りが漂ってきました。 地域ごとの「匂い」をダイレクトに感じられるのは、バイク旅ならではの醍醐味です。

2日目 10:00 頃 池田港見学

道の駅 小豆島ふるさと村に立ち寄った後は、池田港を訪問しました。 国際両備フェリーさまが運航する高松航路のフェリーを見に行ったのですが、そこでカエルの人魚のモニュメントを発見しました。

カエルの人魚像 かわいい

にこやかな表情を浮かべるカエルの人魚。 近づいて確認してみましたが、なぜここに設置されているのか、誰の作品なのかといった情報は見当たりませんでした。可愛らしいのでよしとしましょう。

第十一こくさい丸「しまぞう」

港にはちょうど、第十一こくさい丸「しまぞう」が着岸していました。 鮮やかな虹色のペイントの先にはゾウが描かれており、大変親しみやすいデザインです。 入れ違いで見られませんでしたが、僚船の第一こくさい丸「パンダ」も、船体に虹とパンダが描かれた愛らしいデザインだそうです。

池田港の建物の屋根には独特のモニュメントが
地元のお祭りに使われるお神輿と同じデザインになっているようです

2日目 10:00 頃 道の駅小豆島ふるさと村

港の見学を終えたら、早めのお昼は小豆島名物の素麺です。 道の駅 小豆島ふるさと村に戻りオープン直後のレストランで「生そうめん」というメニューが提供されており、気になったので注文してみました。

うどんとは違うもちもち感の生そうめん

フェリシモがある兵庫県も「揖保乃糸」ブランドで素麺の生産が有名ですが、生産地のたつの市周辺でも生そうめんが提供されているのはあまり見たことがありません。 元々は生産者の方々がまかないとして食べていた、干す前の素麺とのこと。小豆島の素麺は他の産地と異なり、麺を延ばす際に塗る油に名物のごま油を使用しているため、その風味の違いもあるかもしれません。

生そうめんは、生麺ならではのもちもちとした食感とのど越しが特徴で、より豊かな小麦の香りを感じることができました。小豆島を訪れた際は、ぜひ召し上がってみてください。

お腹を満たした後は、さらに島内の魅力的なスポットを巡るべく、次なる目的地へと向かいます。

中編へ続く

次回【中編】では、個性豊かなラッピングフェリーが集まる土庄港の見学や、小豆島ならではの歴史が詰まった史跡、そして気になるご当地グルメの食べ歩きレポートをお届けしています。ぜひあわせてご覧ください。

▼【中編】の記事はこちら

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