「自分のままで」生きられるようになるまで
先日、母との会話の中で「逃げてる」と言われて、心がざわついた。
確かに、そう思われてしまう部分もある。
でも、きっと母自身のコンディションがよくなかったのだと思う。イライラしていて、当たりたい気持ちがあったのかもしれない。
そんなふうに感じながらも、私は思わず言い返してしまった。
でも、言われた言葉にグサッときた自分を、どこかで俯瞰して見ている感覚もあった。
前の私だったら、その言葉に丸ごと飲み込まれて、自分を責めてしまっていたかもしれない。
少しずつ変わってきたのかもしれないな、と思う。
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昔の私は、傷つくたびに感情を麻痺させて、なんとかやり過ごしてきた。
でもそうやってフタをしてきた感情は、ふとした瞬間にブワーッと溢れ出してくる。
だから、自分のコンディションが悪い時などは、もろに相手の言葉に飲み込まれやすかった。
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自分が変わってきたのは、やはり母親と言う立場になったことが大きいと思う。
実家や、かつて所属していたコミュニティと距離を置くようになっていき、
都内から郊外へ引っ越した。
自然が多く、人口密度も低い環境のため、穏やかで心地よく居られている気がする。
そして産後から少しずつやってきたヨガも習慣になっていった。
最初は、頭の中がいつもざわざわしていて、何もしてなくても疲れる感じがあったけど、ヨガを続けるうちに、少しずつ雑念が減っていった。
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私は昔から、言葉に敏感だった。
相手にとっては何気ない一言でも、私にはグサっと刺さることがよくあった。
でも、「自分の心地よさ」を少しずつ育てることで、その痛みから少し解放されてきた気がする。
自分にとって心地よい感覚というのは、すぐにわかったり身に付くものではないと私は思う。
何年も、何十年もかけて育てていくものな気がする。
私の場合は、
ヨガ、瞑想、ジャーナリング、犬と戯れる時間、自然を感じること、
カードを引いて自分の気持ちを見つめること、カフェで読書すること…。
そんな小さなことたちが、私の心を整える大切な習慣になった。
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焦らなくていい。
誰かと比べなくていい。
「自分のペースで大丈夫だよ」って、あのときの私に伝えたい。
