かわいい。でも、大変。持続可能な子育てを目指して
突然お預かりすることになった里子くんは、
もうすぐ2歳!
久しぶりの幼児さんは、本当に可愛い!!
里子くんの小さくてムチムチの手を洗うだけで、
ほっこりとした気持ちになります。
時々、里子くんの頭を
くんくん嗅いでしまいます(笑)
もはや変態???
アロマ的な感じで、非常に癒されます。
さて、里子くんが我が家に来て、
2ヶ月ほど過ぎた頃。
ふと、家族みんなに聞いてみました。
「かわいさと大変さ、どのくらいの割合?
ママは、かわいさ6で、大変さ4かな〜」
小学生の息子にも分かりやすいようにと思って、
こんな幼稚な聞き方をしてみたのですが、
すぐに理解してくれたようで、
息子「かわいさ8!!」
と、嬉しそうに答えてくれました。
ほほう……良かった。
いつもたくさん遊んでくれているけれど、
本当に楽しんで遊んでくれているんだな、
と安心しました。
私自身も、とっても可愛いとは思っています。
でも、やっぱり「お預かりしている」という
意識があります。
私は、かわいさ6の大変さ4。
大切なお子さんをお預かりしている
責任もあるので、
息子よりも「大変さ」の割合が、
少し多かったのだと思います。
続いて、高校生の長女にも
同じ質問をしてみました。
「う〜ん。半々くらいかな」
これも、ちょっと意外。
思っていた以上に可愛がってくれているんだな、
と少し驚きました。
そういえば、里子くんは
長女にもよく懐いています。
少し前に、家族全員がいる時、
「○○くん(里子くんの名前)
今から誰と一緒にお風呂入りたい?」
と聞いたことがありました。
すると、里子くん。
一通りみんなの顔を見てから……
長女を指さすと同時に
「一緒に入ろう!」と
ジェスチャーで猛アピール(笑)
普段は息子と一緒に入ることが多いので、
てっきり息子を指名すると思っていた私たちは
大笑い。
もちろんその後は、
ご指名の長女にお風呂に入れてもらい、
満足気な里子くんでした。
さて。
最後に、夫にも同じ質問を投げかけてみました。
すると、こちらも意外な答えが。
夫「8、2かな?」
私「えっ?かわいさ8?」
夫「大変さ8だよ。かわいいけど、やっぱ大変だよね」
えーーーーーーーっ!?
そうなの!?

私は、夫がそんなふうに感じていたなんて、
全然分かっていませんでした。
ごめん、気付いてあげられなかった。
しまったなぁ……と、心の中で思いました。
もともと夫は、思っていることを
言葉に出すのが苦手なタイプ。
自分が黙っていれば済むことなら言わない。
そして、自分の中に溜め込んでしまう。
それが性格だから、と言ってしまえば
そうなのかもしれません。
でも、やっぱり少しずつでも
言葉に出すことは大切なのではないだろうか。
みんなそれぞれ違う人間なのだから、
「察してね」
だけでは、やっぱり分からない。
今回、夫の「大変さ8」という言葉を聞いて、
改めて考えました。
小さい子との生活って、
やっぱり体力を使います。
抱っこしたり、追いかけたり、
ご飯を食べさせたり、お風呂に入れたり。
危なくないように見守って、
泣いたら抱っこして、
寝かしつけて……
毎日、とにかく体力勝負です。
でも、必要なのは
体力だけじゃないのかもしれません。
疲れてくると、
いつもなら気にならないことにイライラしたり、
「ちょっとしんどいな」
と思っていても、それを言葉にする余裕すら
なくなってしまうことがあります。
だからこそ、小さい子を育てる時には、
自分の体力と、
自分の心。
両方の状態を時々確認することが
大切なのかもしれません。
そしてそれは、
一人で頑張って整えるということではなくて、
「今日ちょっと疲れた」
「少し代わってほしい」
「今日はちょっと余裕がない」
そんなことを家族の中で言えることも、
心を整える方法のひとつなのだと思います。
今回、何気なく聞いた
「かわいさと大変さ、どのくらい?」
という質問。
聞いてみなければ、
夫が「大変さ8」と感じていたことに、
私はきっと気付かなかったと思います。
かわいさ8の息子。
半々の長女。
大変さ8の夫。
そして、
かわいさ6、大変さ4の私。
同じ里子くんと一緒に暮らしていても、
感じ方はみんな違う。
だから、時々聞いてみようと思います。
「今、どんな感じ?」
小さい子との生活を楽しむためにも、
自分の体力と心、
そして家族みんなの心にも、
少し余裕を残しておけたらいいなと思っています。
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