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空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン展に行ってきた

2025年の目標「月1で美術館に行く」を達成すべく、ジャン=ミッシェル・フォロン展にいってきました。

淡くて優しい色合いと、ユーモアを感じる題材が魅力的なフォロン。
絵本のような空想の世界観がメインかと思っていたのですが、後半は平和に対する願いなど、しっかりとした意思が伝わってきます。

ジャン=ミッシェル・フォロン(Jean-Michel Folon 1934-2005)は、ベルギーが生んだユニークなアーティストです。詩的でユーモアに富み、やわらかな色彩と軽やかなタッチで表現されたフォロンの作品は、見る人を空想の旅へと連れ出してくれるとともに、この世界で起きているさまざまなことがらへの気づきをもたらす、豊かなメッセージ性をもそなえています。フォロンの没後20年、そして彼が生前に設立したフォロン財団の25周年を記念する本展は、絵画、彫刻、ポスターなどの多彩な作品約230点によって、そのあたたかく深遠な魅力をご紹介します。

https://www.aham.jp/exhibition/future/folon/

色彩が印象的なフォロンですが、線画のタッチもとても可愛くて魅力的です。

会場の壁にも絵が時々現れる
これは実際にフォロンが使用していた名刺。自らを空想旅行エージェンシーと名乗っていたようです。
立体作品もユーモラスで面白い。プレッツェルマン🥨
フレームがメガネになっている

このあたりは、ザ・フォロンなイメージ。

会場にも遊び心があって、一問一答のパネルが。小さな丸穴(星座に見立てられている)を覗くとフォロンの回答が見れます。

自分の主な短所「やりたいことが毎日変わる」という回答にめちゃくちゃ共感して励まされました。笑
ちなみに長所は「毎日変わるやりたいことを実現させる」だったので見習いたいです。

フォロンはApple社の広告も作っています。
スティーブ・ジョブズがフォロンの作風に惚れ込み、依頼したそう。

生涯で600点以上のポスターも生み出しました。

私の好きなモランディに影響を受けていたフォロン。
「モランディの国で」という作品では、モランディが描いた大きなモチーフを遠くから眺める男性の姿があります。
この男性はフォロン自身で、モランディへの憧れや敬意を表しているのでしょうか。

映像作品も展示されていて、シンプルながら見入ってしまう印象的なアニメーションでした。
私は映像に出てきた、空飛ぶリトルバットマンがデザインされたノートを購入。

かわいくてお気に入り。

展示会は、約230点のフォロン作品が展示されており、見応え十分でした。

2025年6月22日(日)まであべのハルカス美術館で開催されているので、興味があればぜひ足を運んでみてください。

公式サイトはこちら

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