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タダより高いものはない~定食屋バイト編~

大学生の頃のエピソードです。
地方大学に進学した僕は春先にバイトを探していました。

地方の大学って、大学の近くに学生狙いの飲食店がたくさんあるんですね。
なので、そのお店でバイトするってのが一番手っ取り早いわけです。

近辺を歩いていると、ちょうど定食屋にバイト募集の張り紙が!
時給は普通ですが、まかないありとのこと。
これはよいです。
万年金欠大学生の僕には、まかないがあるのはとても魅力的でした。
家から近いこともあり、そこでバイトすることに。
もしかするといい出会いとかもあったりしないかな?? なんて煩悩を抱きながらバイトを始めました。

お店の形態は、「家族経営」「夫婦がメインで切り盛り」「娘さんがお手伝い」といった感じです。
バイトは主にウェイターとしての役割を担います。

まず、入った瞬間にがっかりポイントが一つ。
女の子のバイトがいませんでした。。
男だらけです。。。
ちょっとでも期待した僕が甘かったか。。。。
まず一つ、社会の厳しさを知りました。。。。。

そこから働き始めてすぐ、ある異変に気が付きました。
どうもある特定のバイトのメンバに対してはやたらとアタリが強いのです。
そのメンバ不在の場合は厨房で悪口は日常茶飯事です。

また、忙しいときの店主は非常に機嫌が悪く、バイトにあたり散らします。
夏場、Tシャツをパタパタしていただけで怒られましたね。
「こっちも暑くなるだろーが!」ってことらしいです。そんなことある??

みなさんもお気づきでしょう。どうやらハズレを引いたようです。
よく観察すると、バイトの入れ替わりもやたらと激しい。
そりゃ、女の子のバイトもいないわけです。
当初はまだ普通に接してもらっていたので、なんとか現状維持したいと思っていました。

しかし、ある時異変が起こります。
急に「挨拶は返してくれない」「やりとりがそっけない」「バイト時間が短い」ということになったのです。
嫌われたことが明らかすぎて、逆に清々しかったですね笑
ただ何がきっかけだったのかは、正直わかりません。。。
バイトのシフト希望時間が気に食わないのか、いつぞやの失敗が許せなかったのか、失礼なことを口走ってしまったのか、、
正直何が地雷なのか不明でした。おそらく店主一家の誰かに嫌われてしまったのでしょう。

そうなった時点ですぱっと辞めることにしました。
別にここに執着する理由なんて一ミリもないですからね。
当時は開店直後~開店中のシフトがメインだったので、開店前に店主に話を切り出しました。
そこでもなぜかキレられましたね。。
「開店前にテンション下がるだろぉが!!」
、、じゃあ逆にいつ伝えるべきってんですかね??
基本は口も聞いてくれないのにおかしな話です。

このバイトを通じて、家族経営ってのは結構闇深いものだなと思いました。
誰か一人にでも嫌われると、それが伝搬するのですから。
普通のバイトよりも謙虚な傾向にあるようです。

まあ、学生時代のバイトとしてはいい経験だったなということにしました。
まかないと近さに釣られたのですから、こんなものでしょう。。
今時、こんなお店があるのかはわかりませんが、みなさんもダメそうなら早めに手を引きましょう。
これは限界サラリーマンとの約束です。

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