韓国人女性は性欲が強い?ニンニクと唐辛子を食べる彼女に日本人男性が圧倒された夜
やれやれ、世界には二通りの人間がいる。ニンニクを食べる人間と、ニンニクを食べない人間だ。そしてもし君がソウルの五月の街角に立っているなら、嫌でもその前者の圧倒的なエネルギーに巻き込まれることになる。それは一種の哲学であり、皮膚の裏側を流れる血液の確固たるステートメントでもある。
ことの始まりは、僕がずっと抱いていた素朴な疑問だった。あるいは、世間にまことしやかに囁かれている一種の都市伝説のようなもの、と言ってもいい。
「韓国の人は、本当に性欲が強いのだろうか?」
もちろん、そんなものは一概には言えない。個人差という便利な言葉を使えば、すべての議論はそこで終わってしまう。統計データ—、たとえば避妊具メーカーが何年かおきに発表する国際的なセクシャル・レポートを注意深くめくってみても、韓国の若者たちの性交渉の頻度は、僕ら日本の人間とさして変わらないか、むしろ下位に位置している。苛烈な学歴社会、高騰する不動産、明日の見えない就職難。彼らはあまりに忙しく、あまりに疲弊し、恋愛や結婚をいくつかの引き出しの奥に仕舞い込んでしまっているようにも見える。
しかし、それはあくまでデータという冷たい数字が語る表面的な事実に過ぎない。実際にソウルの雑踏に身を置き、彼らの放つ固有の熱量に触れてみると、数字の裏側に隠されたまったく別のエナジーの存在に気づかされることになる。それは生物学的な性欲の強弱というよりは、もっと根源的な「生命力の出力の大きさ」のようなものだ。彼らは自分の欲求を隠さない。好きなら好きだと、欲しいなら欲しいのだと、実直なまでにストレートに表現する。その熱量が、時に僕らの目には「性欲の強さ」として映るのだろう。
そしてその強烈な出力の背景には、間違いなく彼らの独自の「食」のシステムがある。医学や科学の教科書を引っ張り出すまでもなく、彼らの日常の食卓は、血管を押し広げ、体温を上昇させ、ホルモンの分泌を促すための完璧なプログラムによって構築されているのだ。
そこに、驚くほど艶かしいな韓国人女性がいた。名前はキム・ウナ。彼女の過ごす退屈で、しかし濃密なある一日の足跡を辿ることで、僕らはその謎の核心に少しだけ近づけるかもしれない。
五月のソウルの朝は、まるできれいに磨かれたガラス細工のように容赦のない光を降らせていた。
高層マンションの一室で、キム・ウナは古いジャズのレコードをかけるように、ごく自然な手つきでシャワーを浴び、鏡の前に立った。彼女の皮膚は、化粧水を叩き込む前から、すでに内側から発光するような独特のツヤを帯びていた。それはテカテカとしていて、同時に驚くほどツルツルとしていた。まるでよく手入れされた上質な大理石の表面が朝の光を弾くように、そこには過剰なまでの生命力がじっと息を潜めていた。精力という言葉がもし具体的な形を持つとしたら、それはきっとこのような肌の質感のことを言うのだろう。
ウナはクローゼットから、身体のラインを容赦なく拾い上げるタイトなニットのセットアップを選び、
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