「あのネタ、どこに書いたっけ?」がなくなる。僕が実践するアイデアが枯れないメモ術
こんにちは、松本佑太です。
noteで記事を書き続けていると、ふと、こんな風に困ること、ありませんか?
「思いついた良いネタを、次の日には忘れている…」
「この記事、なんだか前に書いた話と内容が似てるかも…?」
「確かいいアイデアがあったはずなのに、どこにメモしたか分からなくなってしまった…」
僕も、何度もそんな「もったいない」経験をしてきました。
頭の中だけで全部なんとかしようとして、たくさんの書くネタを、忘れてきたんだと思います。
今日は、そんな僕が試行錯誤して見つけた、メモとの付き合い方について、お話しします。
何かを発信しているすべての人にとって、少しでもヒントになる部分があれば嬉しいです。
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なぜ、僕たち書き手にとってメモが大事なのか
メモが大事な理由。それはもちろん、「せっかくのアイデアを忘れないため」というのが一番にあります。
僕たちの脳は、アイデアを「ずっと覚えておく」ためではなく、新しいことを「思いつく」ためなんだと、最近よく感じます。
僕も昔は、自分の記憶力を信じていました。「こんなに感動したんだから、忘れるわけない」と。でも、翌日になって思い出せるのは、「何かすごかった」という感情の抜け殻だけ。肝心の中身が、言葉にならないんです。
でも、noteで記事を書き続けていると、もっと大切な理由があることに気づかされました。
それは、メモが「過去の自分との対話」を可能にしてくれることです。
記事の数が増えてくると、「あれ、この記事と似たような内容、前に書かなかったかな…?」と不安になることはありませんか。メモは、そんな時に過去の自分の考えをすぐに確認できる、あなただけのデータベースになります。重複を防ぎ、発信に一貫性を持たせてくれるんです。
さらに、過去のメモを眺めていると、思わぬところから新しいアイデアが生まれることもあります。
「今日の気づきと、3ヶ月前のあのメモを組み合わせたら、新しい記事が書けるかも」
そんな風に、過去の自分の視点が、今の自分を助けてくれる。メモは、未来の記事を生み出すための、最高の相談相手にもなってくれるんです。
だから、「書くことがない…」と悩む日って、本当はネタがないんじゃなくて、「過去の自分が残してくれたヒントを、見返していない」だけなのかもしれません。
僕の「メモ」には、何が入っているか
じゃあ具体的に何をメモしているのか?
僕が「これは未来の記事で使えるかも」と思って、いつも使っているスマホのメモ帳に書き留めているものの具体例を、いくつかご紹介します。
① 小さな「気づき」
これが一番多いかもしれません。
例えば、スーパーで新しい商品のポップを見ながら、「このキャッチコピー、noteのタイトルに応用できそうだな」とか、「この配色、次のMidjourneyの画像のヒントになるかも」とか。
本当に、誰にもわざわざ話さないような、自分だけの独り言です。
でも、こういう自分だけの視点が、後から記事の“自分らしさ”という部分に繋がると信じています。
② 自分の「失敗」の記録
これは、すごく大事にしています。成功談は、どうしても他のすごい人の話に見えがちです。でも、失敗談は、読者にとって「自分も同じだ」と安心できる、最高の共感ポイントになります。
「Midjourneyで、指示と全然違う変な画像が出た」「有料記事を公開したけど、全然売れなかった」
こうした事実だけでなく、「その時どう感じて、どう乗り越えようとしたか」までをセットでメモしておくと、それだけで一つの重厚な物語になるんです。
③ 心に残った「言葉」
それは、有名な誰かの名言だけじゃありません。友達がポロッと言った一言や、映画の登場人物のセリフでもいい。
その言葉が、「なぜ自分の心に響いたのか?」という理由も一緒にメモしておくと、後で記事にする時に、自分の考えを深めるきっかけにもなります。
じゃあ、どこにメモするの?
ここで多くの人が「どのアプリがいいの?」と悩むと思いますが、
「今、一番はやく開ける場所が、あなたにとって最高のツール」
大切なのは、心の熱が冷めないうちに書き留めること。この大原則は、どんな時も同じです。
その上で、もしあなたが僕と同じように「メモが増えすぎて、探すのが大変になってきた…」と感じ始めたなら、次のステップとして、僕が今使っているツールを紹介させてください。
僕は今、Obsidian(オブシディアン)というメモツールを使っています。
そして、この記事もそうですが、文章を書く時にはCursor(カーソル)というAIエディタを使っています。
この2つを連携させると、僕の執筆は、驚くほどスムーズになりました。
どういうことかと言うと、まず、日々の気づきやアイデアの断片は、すべてObsidianにメモしておきます。そして、いざ記事を書こうと思った時、Cursorを開きます。Cursorは僕のObsidianの中にあるメモをすべて理解してくれているので、「こんなテーマで記事を書きたい」と伝えるだけで、AIが過去のメモの中から関連性の高いものを探し出し、それらを組み合わせて、自然な文章の骨格を提案してくれるんです。
「あのメモ、どこに書いたっけ?」と探す時間は、もうありません。
ただAIに話しかけるだけで、過去の自分が集めた「原材料」が、目の前に差し出される。そんな感覚です。
もちろん、これは一つのやり方にすぎません。
最初のうちは、本当にスマホのメモ帳で十分。まずは、日常の気づきを捕まえる「メモ筋」を鍛えることから始めてみてください。
まとめ
メモは、未来の自分を助けるための「仕込み」であり、「お守り」みたいなものです。
今日のあなたが何気なく書いた一文が、スランプに陥った未来のあなたを救う、一本のロープになるかもしれない。
書くことに疲れてしまった日のあなたを、「もう少しだけ頑張ってみよう」と励ましてくれるかもしれない。
完璧なメモを目指さなくても、大丈夫です。
殴り書きでも、一言だけでもいい。まずは今日、心に引っかかったことを一つだけ、どこかに書き留めてみませんか?
その小さな一歩が、あなたの創作活動を、もっと自由で、もっと楽なものにしてくれるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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