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予定を見て落ち着く | No.109


「お腹すくかも」が止まらない朝、ありませんか

断食やファスティングの日、朝起きた瞬間から「今日、お腹すいたらどうしよう」とそわそわしてしまうこと、ありますよね。まだ何も始まっていないのに、頭の中だけが先に"空腹の未来"を想像して不安になってしまう。あの独特のざわざわした感じです。

実はこの不安の正体は、「何時ごろ、どのくらいヒマになるか分からない」という"見通しのなさ"から来ていることが多いんです。人は予定が真っ白だと、意識がどうしても身体の感覚――つまり空腹――に向かいやすくなります。逆に言えば、1日の流れがざっくりでも見えていれば、それだけで不安はかなり軽くなります。

やることはひとつ。朝イチで「今日の予定」を眺める

空腹が不安な日にやることは、たったひとつ。朝いちばんに、今日のスケジュールをざっと確認する。それだけです。

スマホのカレンダーでも、手帳でも、壁に貼ったホワイトボードでもかまいません。大事なのは「今日はだいたい何時に何がある」を自分の目で見ること。打ち合わせがある、買い物に行く、夕方に友達と会う――どんな小さな予定でもいいんです。

ポイントは、確認するだけでOKということ。新しく予定を詰め込む必要はありません。すでに入っている予定を「ああ、今日はこういう流れか」と眺めるだけで、脳が"やること"にフォーカスを切り替えてくれます。

もし予定がほとんど空っぽの日でも大丈夫。「午前中は掃除」「昼すぎに散歩」くらいのゆるい予定をひとつふたつ置いてあげると、それが心の手すりになります。がっちり埋める必要はなくて、空白の時間に小さな目印を置いてあげるイメージです。

不安は"ヒマな隙間"に忍び込む

ちょっとだけ理屈の話をすると、空腹の不安は「身体のシグナル」と「心理的な不安」がセットになっています。身体的な空腹そのものは一定時間で波のように収まることが多いのですが、心理的な不安は"この先どうなるか分からない"という不確実さでどんどん膨らんでしまいます。

だから、見通しを作るだけで心理的な不安のほうがすっと落ち着く。身体の空腹感まで消えるわけではないけれど、「まあ、14時には打ち合わせだし、気づいたらその時間になってるかも」と思えるだけで、ずいぶんラクになるんです。

大事なのは、無理にガマンする技術を身につけることではなくて、不安を感じにくい環境を先に作ってしまうこと。予定の確認は、その一番カンタンな方法です。

今日の1アクション

朝起きたら、スマホか手帳で今日の予定を1分だけ眺めてみる。

※この記事は個人の体験に基づく情報共有であり、医療上のアドバイスではありません。体調に不安がある場合は専門家にご相談ください。

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