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今を全力で生きること

ひとりの日本人として思うこと

終戦記念日の今日、
昨年の8月6日、広島での体験を思い出している
社会科教員としてのわたしも、一人の日本人としてのわたしも、
どうしても、あの日の広島に身を置きたかった

なぜ、今年ではなく昨年だったのか──そう思う自分もいたけれど、
結果的には、最高最善のタイミングだったのだと感じている


広島で見た光景と空気

平和記念式典、原爆資料館の様子、その後の灯籠流し、翌日の町の様子
実際に足を運ばなければ分からなかった空気や人々の姿は、
わたしの中で大きな財産になった


6日だから祈るのではなく、そこを通るから祈る
誰に言われるわけでもなく、自分で決めて、する
それが日常なのだと、わたしは感じた
そうやって、人々の想いを繋いでいる
そんな姿を、わたしは信じ続けたいと思った

橋の上から
それぞれに想いを書いて浮かべる 灯籠流し
沢山の人がその様子を見守っている


「今」を生きるということ

人には必ず、生と死がある
だからこそ、今日を全力で生きたい
誰かを想う気持ち、行動する力、自分がやりたいことを選び取る力
明日を楽しみにできるのは、「今」を生きているからこそ

それなのに、大人になると、
自分の存在を過小評価したり、
他人と比べて卑下したりすることが増えてしまう
そうじゃなくて、自分の存在を存分に輝かせて生きてほしい
自分で決め、自分を大切にし、自分の世界に集中すること
それは、他者と比べる必要のないこと


ちがいを認める、ということ

他人には他人の世界観がある
価値観や考え方が、自分と違って当然
大切なのは、ちがいを否定するのではなく、ただ、認めること
もし、他人の言動で自分の感情が動いたのなら、
それは、
自分の中にある、未だ知らない自分の一部との出会いかもしれない

その気づきや感情を、批判や攻撃のためではなく、
自分を知るエネルギーとして使う
いつだって向き合うのは、自分自身


他人や出来事に振り回されず、自分と向き合い直すこと
そんな日々の積み重ねが、
武器や武力を必要最低限にできる社会につながると、
わたしは本気で思っている

何度も晴れ間と雨が入れ替わった今日、
改めてそう感じている


晴れていたのに急に雨が降って 繰り返す様子を眺めて




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