2人の白が教えてくれたこと
白
僕はこの色が大嫌いだ。
一番嫌いな色と訊かれてば「白」と即答する。
過去もそうだし、死ぬまでこの考えは変わらないと思う。
理由は単純で”汚れやすい”からである。
小中学校はサッカー、高校は陸上(跳躍)をしていた
この2つのスポーツは、
自分や、相手との戦いでもあったが、
私にとっては、土汚れとの戦いでもあった…
練習や試合が終わると、
毎回ドロドロに汚れた靴下やユニフォームを
洗濯板と石鹸を使って洗っていた。
1時間以上かけて、洗濯機で洗ってもらえるレベルにする。それが大変だったし、嫌で嫌でしょうがなかった。
「将来、絶対に白いものだけは着ない!!!!!」
幼い頃のハチヤ少年はそう心に誓った。
そんな自分が、
メンカラ白のアイドルを推すことになるとは
夢にも思わなかった。。。
前置きがくそ長くなりましたが…
私には推しが3人います。
高城れに(ももいろクローバーZ)

風見和香(私立恵比寿中学)

松本わかな(アンジュルム)

「風見和香・松本わかな」
この2人は、グループや事務所の垣根を越えた
交友があります。
プライベートで定期的に遊びに行ったことや
ライブを見に行ったことをSNSやブログで報告してくれます。

そして、両グループのファンの方々は、
この2人の関係性を
とても好意的に思っている方が多い印象です。
◆風見和香との出会い
初めての出会いは、2022年1月4日。
当時の自分のTwitterのフォロワーは、
9割がモノノフ(ももクロのファン)
その中の、とある方の、
ツイートのリツイートが目に留まった。

風見和香が加入間もない時期にやった
インスタグラムの質問箱の中の1つだ。
元ツイートはどこかにいってしまったので、
誰がツイートしたのを誰がリツイートして…
というのは覚えてないんですけどね。
当時はももクロの情報がメインだったが、
他アイドルの情報がゼロという訳ではなく、
スタダを中心に情報は入ってきた。
「私立恵比寿中学」も、
新曲や次のライブ、グループの体制の変化。
新メンバーオーディションをやった事や、
3人が合格したことは把握はしていた。
「プロ意識高い子がエビ中に入ってきたな…」
当時中学2年生で、
こういう風に考えていたことと、
才能を見いだされて、新加入したとはいえ、
アイドルとしては素人同然。
それでも雲の上の存在の、
グループの先輩メンバーに
追いつき追い越そうする意気込みは、
心に来るものがあった。
どんな子か分からないけどいつか会いたいな…
この画像は即保存した。
程なくして、同グループのメンバー
柏木ひなたの転校(卒業)が発表された。
卒業後に落ち着いたら行ってみるか…
と思っていた。
しかし、そうはならなかった。
◆エビ中のライブに行かない??
エビ中は夏に、
「夏のファミリー遠足(略してファミえん)」
という野外ライブを開催している。
そのファミえんのお誘いがきた。

予定は空いてる…、でもな…
「さすがにメンバーの卒業前は行きづらい」
1回は断った。すると、
「このライブはそういうのじゃないから。笑」
と返された。
事実、エゴサしてみたら、
私立恵比寿中学
夏のファミリー遠足 ファミえん2022
【譲】チケット
【求】チケ代(+手数料)
#エビ中 #ファミえん
譲れる旨を示したツイートが出てきた。
「だったら、いくか。」
ということで、
友達経由で2日分のチケットを譲ってもらい、
参戦決定。
自分の仲の良い”モノノフ兼任ファミリー”に
「ファミえん行くことになったんだけど、何聞いていけばいい??」
と聞いて、教えてもらった30曲位を履修。
その過程で、
「メンバーの顔と名前、メンカラと声」
を区別・一致させていった。
コロナ禍でコールがなかったのが救い。
コールあったら、多分パンクしていた。。。
そんなこんなで2週間ほどで、
最低限楽しめるように最大限の事はした。
当日、
いかにも連れてこられた顔だったようで…
よくいるメンバーと昔話をすると
「あの時、あんな顔してたのに、いつの間にか立派オタクになって…」
と未だにイジられる。(連れてこられたから正解なんだけど…笑)
自分の持っているチケットは
ブロックがどこなのかも、
果たしてこの整番がいいのか、
何も分からないまま入場。
譲ってもらったチケットはよくて、
ステージ前方の上手側ブロックで
空いていた花道の柵前で見ることにした。
「知ってる曲ばっかりのライブだといいな…」
ドキドキしながら待ってライブスタート。
私立恵比寿中学と対面した。
ebitureが流れて、ライブがスタート。
コロナ禍ということあって静かなスタート。

初めての私立恵比寿中学は、衝撃的だった。
まず、歌が上手い。
お姉さんグループの、ももクロを差し置いて、
ファーストテイクに出たから上手いとは聞いてし、音源聞いてく中でそう実感した。
しかし、実際に生声で聞いてみると、
音源以上の衝撃だった。
どちらかというと歌唱とかパフォーマンス重視の
アイドルというよりアーティストの印象だった。
ももクロほどコールの印象はなかったが、
「コール入れたら楽しいんだろうな…」
という曲も多く、ちゃんとアイドルだった。
楽しめるかどうかの心配はどこかにいってしまったし、ちゃんとしっかり楽しんでいる自分がいた。
ももクロしか知らなかったが、
ももクロとはまた違った
楽しい世界が広がっていた。
ライブ後は感想戦。
予約していただいたお店でご飯を食べた。
「ハチヤ君もこれで、『君の隣にエビ中』だね」
と言われたのに対して
「まだ『あなたの後ろに高城れに』ですね~笑」
と返して、笑いを誘った。
で、次の日コレである。

『俺はやっぱりこの子だ。』
推しが風見和香に決まった。
対抗馬になる推し候補はいたが、
実際にライブを見てから推しを決めたかった。
あの質問箱の画像通りの子だった。
同時期加入の他の2人、
桜木心菜には「ダンス」という武器があったし、
小久保柚乃には「キャラ(バブみ)•頭の良さ」
みたいなのがあって、差別化できる明確な強みがなかったように思う。
武器といえば「努力!真面目!」
なんだそりゃ…と思っていた。
当時のキャラの印象は弱かったかもしれないが、
「絶対にこの人は将来すごい人になる」
「最終的にどうなるか、追いかけたい」
実際に和香に会ってそう考えた。
2日間のファミえんが終わり、
次の日、エビ中のファンクラブに加入した。
推し設定はもちろん
「出席番号15番:風見和香」
こうして、私立恵比寿中学•風見和香にハマった。
後日誘った本人曰く、
『ハマってくれたら嬉しかった』と思ってた
としつつも、
「こんなにハマるとは思わなかった。笑」
…なんだ掌の上で転がされていたのか(違
◆松本わかなとの出会い
松本わかなとの初めての出会いは、
ブログだった。
エビジュルムじゃないんです…
(当時、エビ中にそんなにハマってなかったのと仕事が忙しく…)
当時の風見和香及び、
エビ中ファミリー(特に風見推し)について
簡単に補足説明させていただくと、
学校で友達を作るのにとても苦労していた。
スタコミュ(スタダの配信サービス)や
インスタライブをやる度に、
「ののかまる、学校で友達できた…??」
と心配されるほどだった。
「この前、自分から話かけました!」
「ついに学校で友達が出来ました!」
という報告があれば、
Twitterはお祭り騒ぎのお祝いムード。
そんな彼女に”友達”が出来た。
しかもその相手が、同い年でアイドルやってる子だと知り驚いた。
友達が出来たことが嬉しかったし、
事務所こそ違えど、
同じ時代にアイドルやっている子、
しかもメンカラが同じ白。
どんな子か分からないけど、
運命的なものを感じた。
”友達”ってより、
互いに刺激しあえる”戦友・ライバル”
が出来たのかな…?
この子のことは全然分からないけど、
素敵な関係なんだろうな…
正直、「名前覚えとくか」位だった。
しかし…風見和香同様に、
僕に布教しようとする(悪い)人がいた。
このブログをキッカケに、
彼女(現:奥様)からの
ハロプロの布教が始まった。
遊びに行ったときの車内BGMはハロプロ8割。
家ではYoutubeやTikTokの動画を、
「これみて~」と鑑賞した。(させられた)
一緒に住み始めてからは布教が加速し、
ネットに転がっている動画に加えて、
水曜日は「ハロ!ステ」、木曜日は「アプカミ」
勧めれるがままにハロプロの動画や楽曲を
彼女の解説付きで鑑賞した。否、させられた。
「アンジュルムはいいぞぉ〜」
「ハロプロはいいぞぉ〜」と
布教はされていたものの、
特に刺さったわけでもなく…
多少の変化として、
当時オーディションを戦っていた笠原桃奈への
毎日の投票をお願いされたくらいである。

そして、あの日を迎えることになる。
「現体制のアンジュルムを見てほしい」
詳しくはこのnoteを読んで欲しいのですが、
結論から言ってしまえば、
このライブをキッカケにアンジュルムに片足を突っ込んだ。
正直、あまり気乗りはしなかったが、
とにかく、めちゃくちゃ楽しかった。
自分の知らなかった世界が広がっていた。
激しいダンスなのに、休憩が少なく、
終始安定したダンスと歌唱。
ソロの歌割りが少ないからこそ、
与えられた歌割りに命を賭けるメンバーの真剣さ
隙あらばコールをねじ込むファン
ライブというより戦いに行ってる感覚だった。
行くと決まってから、動画を見返した。
アンジュルムに限った話で言えば、
「この子いいな」と思う人が何人かいた。
でも、実際にライブ見てから、
このグループを追いかけるか決めよう。
ビビッときたメンバーを推そう。
そしてビビッときたのが、
小柄ながら高いハイヒールで、自分の出せる力を全て出して戦っている松本わかなだった。
いつの間にか、持っていたペンライトの色は、
白を点灯させていた。
この時、ゆっぴょんはお休みで、
ゆきちゃんがパフォーマンス制限
での公演だった。
フルメンバー且つベストのアンジュルムだったら…、と思わなくはないけど、それを含めて、
運命的な出会いだったのかもしれない。
奥様の戦略通り(?)
ちゃんとしっかりハマった。
そして27歳の誕生日プレゼント

エビ中の春ツアー(北海道公演)から
帰宅したらコレである。
献身的な奥様のサポート(?)もあってか、
2ヶ月ほどでアンジュルムのオタクに
なってしまった。
ファンクラブはいつ加入しようか迷っていた
7月4日に川村文乃さんの卒業が発表され、
最後の高知凱旋公演には行きたくて、
ついに加入を決意した。
加入日は7月7日。
川村文乃さん、生田衣梨奈さん、松永里愛さん
3名の誕生日
特に狙ったわけではなかったが、
3人とも素敵な方だと思っているので、
いい日に加入できたと思っている。
青い封筒が届いたのを見たときに、
「こんなにうまくいくとは思わなかった。笑」
最近は…
「本当にキモイオタクに育ったな…私は育て方を間違えた…」
ともいわれるけど…(褒めてんだよな…??)
声を大にして言いたい。
コイツを見つけたのも、育てたのもあなただからな…
◆2人に出会ってからの変化
他人に連れてかれたライブをキッカケにハマった私ですが、明確に変化したことがあります。
「自分も、もっと頑張ろ」
「頑張るのって、恥ずかしい事じゃない」
という気持ちが芽生え始めました。
昔から、頑張るのは嫌いじゃないです。
「1公演でも多くライブに行こう!」とか
「特典会に行きたい!」などの気持ちで、
それが行き着く先は、それら全てを可能にする
「仕事を頑張ろう!沢山お金稼ごう!」
と思っていました。
私はオタク抜きにしても、
頑張る事で、沢山稼ぎたいと思っています。
強欲な人間です。笑
2人に出会ってから自分の中の「頑張ろう」が、
もっと出てきたと思います。
片方は、不器用ながらも自分の出せる精一杯
片方は、自分を冷静に客観視し正しい方向
系統は違えど、『頑張り屋』を推しているから
”自然”と、そして”もっと”、
そういう気持ちにさせるのかもしれません。
頑張った末の景色やご褒美も、
2人が教えてくれました。
歌割りの大抜擢。
松本わかなにとっての「大器晩成の落ちサビ」
風見和香にとっての「まっすぐのラスサビ」
グループの中の歌姫達が歌ってきたパートを、
引き継いで会場を驚かせました。
風見和香さんに限った話では、
2024年のアイドル予選会。
惜しくも本選出場こと叶いませんでしたが、
その後KUNOICHIに出場し、
TBSオールスター感謝祭の
赤坂ミニマラソンに出場し、
途中まで1位を走り、
結果は全体7位、女性では1位と、
ゴリゴリ爪痕を残しました。
自分の頑張りが次の活躍の場に繋がり、
より大きな舞台でも活躍する。活躍し続ける。
個人の頑張りや努力だけは
何ともなりにくい世界で生きてる中で、
自分の活躍の場を広げて続ける2人には、
年下ながら、刺激とやる気をもらいました。
自分の生きているのは、
努力や頑張りで何とかなる世界なので、
彼女たちに負けてられない。
キャリアアップのための資格取得
知識の引き出しを増やすための勉強や読書
体力強化のための筋トレや運動
時には強欲に、時には謙虚に、
真っ当に社会人してます。(多分。笑)
時にはオフの日には遊びに行く友達として、
時には高めあえるライバル・戦友として、
事務所という垣根を越えた2人の関係は、
希望だと思っています。
彼女たちのエピソードでこんなのがあります。
🐝
— ハチヤ (@88aka0204) May 6, 2024
「この前松本わかなさんと高尾山登った時って、お互いのパフォーマンスの事とか喋ってたりします?」
☁️
「ほぼその話題!悩みとか、取組み方とか、どうしたらよくなるかについて話してた!!」
「ストイックだからホントにいい刺激もらってます!」
ヤバすぎだろ。
#風見和香
#松本わかな https://t.co/A4DcfIjiPx
双方のオタクの方に見ていただけましたが、
山登り中に話す話題ではないですよね。。。
(その後、推しの友達が推しになったのは別の話…)
”好きなことは苦しくたって、努力と感じないよ”
”頑張っている姿とか なんて見せるのは恥ずかしいじゃない?”
”努力の跡見せないのがMyルール”
『努力』という言葉は個人的には、
あまり好きではないですが、
『努力』で自分たちの活躍のフィールドを広げ続ける2人に会うときは、
自分も会うのに恥ずかしくない事をして、
会いたいと思っています。
そんな2人が2025年8月9日にフェスにでます

これ発表されたときに衝撃が走りました。
考えるより先に、
脳が反射して申込みが完了していました。
「エビ中面白そうだな…」
「ののかまる見てみたいな…」
と思ったアンジュルムのオタクのそこのあなた!
絶対に私立恵比寿中学のステージを
見に来てください!!
「アンジュルム面白そうだな…」
「わかにゃ見てみたいな…」
と思ったエビ中ファミリーのそこのあなた!
絶対にアンジュルムのステージを
見に来てください!!
こんな機会、次来ないと思ってます
これはどちらにも、
というか全てのグループ言える事だと思いますが…
“単独現場に参戦する”
って結構ハードル高い事思います。
「1人で」や、「初めて」となると、尚更です。
知り合いいないし、知ってる曲の方が少ないし、
メンバーの顔も名前もはっきり分からない。
コールしようにも間違えたら恥ずかしいし…
そんな状態で安くないチケ代払って、
貴重な休みの3時間を使うなら、
自分の主現場に行きたいですよね…
ただ、今回はフェスです。
自分の目当てのグループの他に、
「あのグループ、前気になってたんだよな〜」
「フェスで同じ日に出るなら行くかー」
ってグループあるじゃないですか???
そこに、
アンジュルムのオタクは私立恵比寿中学を、
私立恵比寿中学のオタクはアンジュルムを、
加えてほしいです。
前方で、とは言いません。
座りながら、ご飯食べながらでも構いません。
「楽しいな…」と思ったら、
前に来て見てほしい、コールしてほしい。
双方のグループを本気で好きな人にこそ、
「『同い年の友達はこんな人なのか』
というのを感じて帰ってほしい」
というのが個人的な我儘です。
”楽しい・見て損はさせない”というのは私が保証します。
それでは。

アンジュルム
13時20分 RAINBOW STAGE
私立恵比寿中学
18時00分 GARDEN STAGE
お待ちしておりますm(_ _)m
