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第4章(前編)生活設計が受験を決める――睡眠・朝練、父親が変えた家庭の仕組

※この記事は有料マガジンの収録記事です。「はじめに」から第3章まで無料でお読みいただけます。


塾に入れば、安心ではない

小4の夏に塾に入って、すぐのことです。
私はひとつの現実に直面しました。

塾に通わせるだけでは、だめだ!

当時、息子は夜9時に就寝させていました。しかしながら、夜8時を過ぎているのに、まだ大量の宿題が残っている。当の本人は、机に向かってはいるものの、なにひとつ焦った様子はなく、呑気な顔をしているのです。宿題を終わらせる気など、さらさらないのか。それとも、そのペースでは終わらないことにすら気づいていないのか。

考えてみると、彼はお風呂に入るにしても、夕食を食べるにしても、こちらが手を貸してあげたくなってしまうくらい、ぐずぐずしてしまいます。ただ服を脱ぐだけなのに、ただカレーライスをスプーンで掬うだけなのに、なぜあんなにもモタモタしてしまうのか。

要するに、まだ幼いのです。

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2,926字
専門学校卒と短大卒の夫婦。後に東大へと進む息子の中学受験に本気で伴走した父親の3年間の回想録です。 合格のノウハウではなく、父親として何を考え、何を決断し、何を息子に伝えたのか、約4万字でお届けします。睡眠時間の徹底、転塾の決断、野球との両立、学校選び、文武一道、そして2月1日の不合格と2月2日の合格。父親になりたかった男の物語です。

毎週木曜日に1章ずつ追加されます。一度ご購入いただければ、追加章もすべて自動的に全章(第4章~第9章:約4万字予定)お読みいただけます。※…

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