第一部:「信頼があるから挑戦できる。私たち人事の“はじめて”の挑戦」
💬はじめに
「良い学生に出会いたい」
人事をしていると、何度もそう思う瞬間があります。
でも、通常の選考だけでは見えない“人となり”や“伸びしろ”があるはずです。
そこで私が提案したのが、長期インターン制度の導入でした。
「学生と一緒に働く中で、主体性や挑戦する姿を見てみたい」
そんな思いを会社に話したところ、すぐにOKをもらいました。
──でも、ここからが本番。
「で、実際インターンで何をやる?」
そこから、頭を抱える日々がスタートしました(笑)。
そんなときに、社長の守さんが言ったんです。
「実はずっとやりたかったことがある。オウンドメディアを立ち上げよう!」
正直、思いました。
「え、人事がメディア!?」って。
でも話を聞くうちに、どんどんワクワクしてきたんです。
“採用広報にもつながるし、学生と一緒につくるメディアなんて面白い!”
こうして、人事が企画し、学生が立ち上げる完全在宅の長期インターンプロジェクトが始まりました。
① 在宅勤務には慣れてたけど、“制度をつくる”のは初めて🌱
今回の企画は全国の学生にリモートで参加してもらい、オウンドメディアの企画を一から行う内容を考えていましたが、参加できる時間や場所が課題点として挙がっていました。
働く時間も環境もバラバラな中で、
「どうすれば安心して、前向きに参加できるか?」を一から考えました。
勤怠のルール、オンライン会議の環境整備、定期MTGの設定、
そして質問対応のフローまで、すべてをゼロから設計。
「ルールを作る=信頼を積み重ねる仕組みづくり」だと感じました。
② 学生が主役。人事は“挑戦の舞台”をつくる🌿
今回の長期インターンで、実際にオウンドメディアを立ち上げるのは学生たちです。
私たち人事の役割は、その舞台を企画し、整えること。
学生が主体的に動けるよう、仕組みを設計し、サポート体制を整えるところから始めました。
構成は3フェーズ。
・第1フェーズ:学生一人ひとりが企画書を作成・プレゼン
・第2フェーズ:採用されたアイデアをもとに、2チームでブラッシュアップ
・第3フェーズ:選抜メンバーが、実際に企画を運用・立ち上げ
テーマは、フィネスのキャッチコピーでもある「元気って美しい」。
そこから、“どんな企画ならこの言葉を表現できるか?”をみんなで考えてもらいました。
プレゼン前にはフィードバックの時間をつくり、
「フィネスらしさ」や「実現性」「ターゲットの共感」をポイントに、
一人ひとりのアイデアに丁寧に向き合いました。
③信頼でつながるチームを目指して🌸
このプロジェクトを通して強く感じたのは、
「信頼があるからこそ、任せられる」ということ。
リモートでのやりとりは、最初こそ距離を感じることもありました。
でも、学生たちの真剣さや発想の柔らかさに触れるたび、
“教える側”ではなく、“一緒に成長する仲間”という感覚に変わっていきました。
守さんも、学生たちの発表を聞きながら何度もうなずいていて、
その姿を見て、「やってよかった」と心から思いました。
🌼おわりに
今回のインターンは、学生の挑戦であり、
私たち人事にとっても大きな挑戦でした。
信頼があるからこそ、挑戦できる。
そして、挑戦する人を支えるのが人事の役割。
そんな気づきをもらった数か月。
次回は、学生チームが本格的に動き出した第二フェーズの様子をお届けします!
“フィネスらしさ”を形にするために、どんな工夫や学びが生まれたのか。
そのプロセスを少しだけご紹介します。
