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ample_frog583961
昭和の子どもは、毎日が「安全管理研修」だった。
昭和の子ども時代。
今振り返ると、かなり無茶だった。
ヘルメットなしの自転車。
道路で遊ぶ。
川で遊ぶ。
転ぶ。擦りむく。ケガをする。
そして親から一言。
「唾つけとけば治る!」
……いや、それ安全管理的に大丈夫か?(笑)
でも、そんな毎日の中で僕たちは覚えていった。
「これは危ない」
高いところから飛び降りる。
「いけるだろ!」
↓
着地失敗。
「痛っ!」
↓
次は少し低いところから。
これ、よく考えたら……
完全にPDCAである。
Plan
「ここから飛べる」
Do
「えいっ!」
Check
「痛っ!」
Action
「次はやめとこう」
昭和の子ども、
知らないうちに実地型の安全管理研修を受けていた。
もちろん、今の時代にケガを経験しろという話ではない。
でも安全管理で大切なのは、
「危険だからやめなさい」だけではなく、
「何が危険なのかを自分で考えられること」。
あの頃の「痛っ!」は、
もしかしたら人生で最初の
リスクアセスメントだったのかもしれない。
