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WBC放送のフリーランチは終わりか

WBCの放送権をめぐっていろいろな意見があるようです。
ネトフリ側は限定された会員(有料会員)に魅力あるコンテンツを提供して、一体感や共有感を作り出してビジネスを伸長させたい。魅力あるコンテンツだから有料は普通のことという感じでしょうか。
地上波チャンネル、視聴者、スポンサー、球団等は、だれでも見れる国民的行事としての熱狂を失うことが懸念されると表明しているようです。

地上波VS動画配信では、TV視聴から動画視聴へというのが潮流かもしれません。ゆえに広告主は徐々に地上波に魅力を感じなくなりつつあるわけです。制作費の低下、TVの質の低下、視聴者離れという(悪?)循環が起きているのかも。地上波は低コスト、低品質のバラエティ番組が少なくないですよね。

スポーツの公共性VS商業性では、プロ野球、大相撲、甲子園、高校サッカー、などが公共的であるかのように扱われ、敷居が低くなって、ファンを獲得してきたという仕組みが揺らいでいます。しかしながらすでにサッカーやMLB、ボクシング・プロレスなどの格闘技放送は有料化され、公共性という衣は脱ぎ捨てられています。

ノーフリーランチの原則を考えれば、負担に見合う効果がなければ、マネタイズできません。だれかが負担をする覚悟が必要です。広告費負担<CM効果であれば今まで通り①広告主が、維持費用負担<公共性担保ならば②税金の投入、そして視聴料<コンテンツの魅力ならば、③有料会員視聴者が負担します。

私の場合、プライオリティは、①広告主負担が一番です。これはこれで経済合理性が成立すればOKです(残念ながら現在地上波は我が家では見れないのですが)。二番目は③の有料会員登録かな、その前に本当にベタで見るのか考えるでしょう。なにせ野球はプレー時間以外がやたら長いですから。最後は②税金投入ですが、公共性と言いながら税金投入の主張は今のところ見られないようです。ということはやはり公共財では無いということでしょうか。税金を納めている私としても、WBC放送に税金を使うのはやめてほしいですね。


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