子育て中の部下をもつと疲れやすい?〜論文に学ぶ 部下の仕事と子育ての両立を上手に支援する方法〜
こんにちは、たかみんです。
3ヶ月の育休を終えて職場復帰をしてから1ヶ月ちょっとが経ちました。
チームのメンバーと上司のおかげで、業務分担と調整ができており、
復帰してからは以前のような長時間勤務ではなくなりまして、
帰宅してから子どもをお風呂に入れて寝かしつけるというように、仕事と子育てを両立できています。
ただ、なかには仕事と子育ての両立に悩んでいたり、
そういった部下を抱えていながらもうまく支援ができず、かえって自身が疲弊してしまっている上司の方もいることと思います。
この記事は、子育て中の部下の支援に対する研究を読み解き、そういった悩みに応えるものです!
参考としたのは2025年に発表されたこちらの論文です。
📖出典
上栗 絵梨香,白水 昭衣,土屋 紀子,若杉 忠弘 (2025)「部下の仕事と子育ての両立を支援する 上司の行動に関する研究」グロービス経営大学院 紀要-研究ノート No.0003_R/(2025年10月 第4巻) pp. 32-45.
🔍この論文からわかること
この研究は部下が仕事と育児を両立するために、上司がどのように支援をすればよいかを考えたものです。
💡結論
•仕事と育児の両立には適切な上司の支援が必要で、適切に支援するには部下に対する「共感」、「理解」と「利他性」が重要
•逆に「共感」、「理解」、「利他性」のいずれかが欠けると業務調整が失敗し、部下のモチベーション低下を招き、上司が部下の担うべき仕事を負担することにより疲弊するという悪循環に陥る
🖋️研究の詳細と結果の分析
調査期間は2024年9月〜2025年3月、21組の上司•部下のペアへのインタビューを通じて分析されました。
インタビューは日頃の上司の支援の内容やそのときの気持ちについての内容で、
回答を整理すると上司のタイプは次の4つに分類できました。
🔵仕事と子育ての両立が良好な上司−部下ペア
1️⃣黄金バランス
🔴仕事と子育ての両立に課題をかかえる上司−部下ペア
2️⃣知的経験不足
3️⃣疲弊したスーパーヒーロー
4️⃣ボタンの掛け違い
それぞれのタイプについて解説します。
1️⃣黄金バランス
部下は仕事に安定して取り組み,キャリア形成にも前向きに取り組めている
一方で子育てに必要な時間・エネルギー・心の余裕が保たれている
2️⃣知的経験不足
上司は子育てとキャリアの両立に寄り添おうとしつつも、子育てに関する知識や理解が不足している
3️⃣疲弊したスーパーヒーロー
上司が部下の困難に寄り添おうとしつつも,自身に身体的・精神的余裕がなく,支援の継続が困難になる
4️⃣ボタンの掛け違い
上司が部下の状況に配慮して、挑戦的な課題に取り組ませなかった結果、
意欲のある部下から成長の機会を奪い、意欲が低下している
子育て中の部下−上司の関係にある方は、これらのパターンに当てはまっていますでしょうか??
できれば仕事と子育てが両立できるパターンになりたいですよね。
では、両立できるパターンの上司はどのような行動をしているのでしょうか。
この先の有料部分では
•黄金バランスの上司がとっている行動
•黄金バランスに近づくためのチェックリストや心掛け
•部下の側からうまく上司の支援を得る方法
について記載しています。
✅子育て中の部下を上手に支援する方法
✅自分が負担を増やしすぎずに部下を支援する方法
✅どのような心持ちで部下に接すればいいか
✅上司の支援を得て子育てと仕事を、負担を大きくせずに両立していく方法
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気になる方は是非続きをどうぞ!
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