1問40秒。この試験、解けるかどうかじゃないです
ボートレーサー試験の1次学科は、60問を40分。割ると1問40秒です。落ちる人の多くは、解けないから落ちているわけではありません。
ボートレーサー試験の1次学科は、60問を40分
割ると1問40秒です。落ちる人の多くは、解けないから落ちているわけではありません。
ボートレーサー試験の1次学科は、60問を40分。割ると1問40秒です。落ちる人の多くは、解けないから落ちているわけではありません。
だから、こういうことが起きます
落ちた人の話を聞いていると、だいたい同じことを言います。
「解けたんですけど、最後まで行けませんでした」
解けないから落ちるんじゃないんですよ
終わらないから落ちます
家で解いたら7割取れる人が、本番で4割になる。よくあります。理由は実力じゃなくて、時計を見ていなかっただけです。
出るのは中学の内容です
範囲は中学まで。レベルは高校入試程度と募集要項に書いてあります。
つまり、難問を解く試験ではありません。
知らないと解けない問題は、ほとんど出ません。出るのは、知っていれば解ける問題です。
知っているのに、40秒で出てこない
これがこの試験の落とし穴です。
だから対策は「新しいことを覚える」より「思い出す速さを上げる」ほうに寄せたほうがいいです。
満点はいりません。むしろ邪魔です
合格ラインの話をします。
最低5割。狙うのは6割
ある期の合格者が自分で公表している学科の点数は、だいたい4割から6割でした。満点の人は見たことがありません。
つまり、60問のうち24問は捨てていいということです。
ここを勘違いすると事故ります。全部取りにいく人ほど、1問に粘って、後半を落とします。
捨てる問題を決められる人が勝ちます
解く順番、これだけは書いておきます
40分の使い方で点が動きます。
国語 → 社会 → 理科 → 数学
得意な教科から始めていいんですが、数学だけは最後にしてください。
理由は2つです。
数学がいちばん時間を食う。最初にやると、そこで沼って、取れるはずだった3教科まで巻き込みます
近年、数学が難しくなっています。公式には「高校入試程度」と書いてありますが、実際には難関校レベルの問題が混ざる年があります
そして最後、解けなかった数学は勘で埋めてください。
マークシートなので、空欄は確実に0点です。埋めれば当たることがあります。
合格した人の多くが、最後は勘で埋めています。
5割を6割にするのは、数学じゃなくて他の3教科です
練習でいちばん抜けるところ
問題集を買った人は、たいてい真面目にやります。
でも、時間を計っていません。
これが本当に多い。
家でゆっくり解いて、丸をつけて、「7割いけた」と思う。その状態で本番に行くと、40秒の壁で崩れます。
40秒で解く練習をしていない人は
40秒で解けません
やることは単純です。
60問を40分で通す
途中で止めない
終わったら正直に採点する
3つ目がいちばん守られません。
自分の点を甘くつける人は伸びないです。
しかも、その嘘は本番までしか持ちません。
1次は学科だけじゃないです
念のため書いておきます。
1次では体力も測ります。握力、背筋力、垂直跳び、上体反らし、立位体前屈。
さらに、身長と体重もその場で測られます。
見落としやすい
体重には範囲があります。男子49〜57kg、女子44〜52kg。
上限ぎりぎりの人は、ここで終わることがあります。前日に食べたぶんで動く範囲なので、余裕を持っておいたほうがいいです。
学科だけ仕上げても通りません。体力だけでも通りません。
ただ、自分の意思で確実に上げられるのは学科です。
身長は変えられないので
ちなみに、お金の話
受験にかかるお金は、1次で3,000円です。
そして合格したあと、養成所の訓練費は無料です。1年間の全寮制で、かかりません。
入口が3,000円で、その先の1年が無料の職業なんですよ
だからこそ、およそ20倍になるんですけど。
1次試験は11月8日(日)です
第142期の応募は9月11日で締め切られました1次試験は11月8日(日)/ボートレーサー養成所 募集要項
応募を済ませた人は、もう全員が受験生です。
まず今日、60問を40分で解く練習を1回だけやってみてください。
「全然終わらない」と思ったら、それが伸びしろです。
それに気づくのが今日か、11月8日かで
結果が変わります
NEXT
第20弾「試験までの日数を、何日目に何をやるかまで割ります」
応募を済ませた人は、いま全員おなじスタートラインにいます。
残りの日数を、何日目に何をやるかまで割った話をします。
