【第8話】自宅学童やって儲かるの?3年間の売上のあゆみ
こんにちは、「きうい」です。
第8話です。ここまで無料で公開していいのか悩みながら、「ええい!」と公開しています(笑)
今回は、自宅で「学童×英会話」を始めた私の事業が、実際にどんなふうに大きくなっていったのか。
そして、売上がどれくらいになったのかを、お話ししてみようと思います。
「自宅で学童をやったら、実際どれくらいになるの?」
「どんなメリットがあるの?」
そんな疑問を持っている方の参考になればうれしいです。
①1年目
開業した1年目。
最初から「定員いっぱいにしよう!」とは考えていませんでした。
3年後の子どもたちの学年バランスをなんとなく考えて、主に1・2年生を中心に募集をしていました。
開講した4月に7人、そこから少しずつ増えていき、年末には16人になりました。
手探りなこともあったので、一家庭ずつ丁寧に対応しながら、少しずつ「自分の学童」を確認しながら、毎日を大切に過ごしました。
結果的に、1年目の年商は約400万円でした。といっても、学童は4月スタートだったので、実質は9ヵ月程でこの売上になったことになります。
②1年目から3年目、売上はこう伸びました
その後、2年目、3年目と少しずつ在籍児童が増えていきました。
ざっくりまとめると、こんな感じです。

2年目以降は、1年目から通ってくれていた子たちも、ほぼそのまま利用を継続してくれました。
在籍は30人を超えても、全員が毎日来るわけではありません。
利用日をうまく分散させることで、2年目は1日あたり約10人ほど。
気がつけば、3年目には毎日15人ほどが利用する「おうち学童」ができあがっていました。
③自宅だからこそ、経費を抑えられる
もちろん、売上がそのまま利益になるわけではありません。
人件費、食費、教材費、システム利用料など、事業を続けるためにはさまざまな経費がかかります。
開業時には、プリンター、ホームページ、棚、机、椅子、タブレット、ホワイトボード、防音マットなど、いろいろなものを購入しました。
私が実際に購入したものを全部足すと、約81万円。ですが、そのうち40万円は補助金をもらっています。
今、本当に必要なものをそろえると恐らく30万円程度で開業準備が整います(笑)
「おうち学童」は経費が少なく、利益率が高い事業だと実感しています。
「今あるものを活かして、小さく始める」**ことができるのは、自宅事業の大きなメリットだと思います。
④私がこの働き方を気に入っている最大の理由
ここまでお金の話をしてきましたが、私がこの事業を続けていて「よかったな」と思うのは、実はお金だけではありません。
自分の子どもを近くに置きながら、子育てをしながら、毎日自宅で働ける。
これって、子育て中の主婦にとって、かなり大きなことじゃないかなと思っています。
もちろん、家にわが子がいるからこそ大変なこともあります(笑)。
でも、子どもの「ただいま」が聞こえる場所で仕事ができる。
学校から帰ってきた子どもの様子をすぐに見られる。
そして、「他の子どもたちやご家庭の役に立ち、感謝されながら生きる。」
「自分の心も豊かになる働き方をしながら、事業としてしっかり収入をつくる。」
私は、そんな働き方には大きな可能性があると思っています。
もちろん、誰でも同じようにできるということではありません。
家の環境や地域、子どもの年齢、家族の協力など、条件はそれぞれ違います。
それでも、すでにある「家」と「自分の経験」をうまく組み合わせることで、こんな働き方もできる。
それを自分自身が実際にやってみて、今はそう感じています。
⑤まとめ
「売上」と「手元に残るお金」は違う。でも……
自宅で、店舗家賃を大きくかけずに、小さな規模から始めた私の場合、
思っていた以上に、売上から残るお金は大きかった。
これが、3年間やってみて感じた正直なところです。
最初から大きな箱を借りるのではなく、「今ある環境をどう使うか」「本当に必要なものは何か」を考えながら小さく始める。
それが結果的には、この事業を続けやすくしてくれたのだと思います。
そして何より、1年目の約400万円から、2年目約700万円、3年目には1,100万円超える事業ができる。
4年目以降もさらに売上げを伸ばせる。
「小さく始める」ことと「大きく育てる」ことは、両立できる。
これは、私が実際に3年間やってみて感じたことでした。
誰かの何かの参考になれば幸いです♪
次回は「料金設定」の話
ここまで読んでくださった方の中には、
「じゃあ、実際にいくらで子どもを預かっているの?」
と思われた方もいるかもしれません。
実は私自身、料金を決めるときはかなり悩みました。
「いくらなら保護者の方に選んでもらえるのか。」
そして、
「いくらなら、自分自身も無理なく事業を続けていけるのか。」
料金設定は、単純に「近所の学童が○円だから、うちは○円」という話ではありません。
これまでの仕事の経験や地域の相場、提供するサービス、子ども一人あたりにかかるコスト、そして事業として続けていくための利益。
いろいろなことを考えて決めています。
次回は、そんな**「料金を決めるときに、私が実際に考えていたこと」**について、もう少し踏み込んでお話ししてみようと思います。
ここは、19年間の会社員生活と、実際に3年間自分で事業をやってきた中で、私なりに身につけてきた部分でもあります。
「自宅で教室や学童を始めたいけれど、料金をどう決めればいいか分からない」
そんな方にとって、少しでも参考になる内容にできたらと思っています。
次回も、よかったら読みに来てください
(^^)
