OpenShift Localのインストールが失敗したときに試すべきこと
最新版のインストールに失敗した
OpenShift Localの最新版(v4.19.13)をUbuntu 24.04にインストールしようとしたら失敗しました。
具体的な事象としては、crc startの途中で長い時間待たされた後にpull secretのディスクへの更新に失敗したというエラーが出力されます。
インストールに失敗したOpenShift Localは以下のバージョンになります。
2.55.1-4.19.13
2.55.0-4.19.13
いままでこんなことなかったので環境が壊れたと思い、Fedora 42で試してみましたが同じでした。仮想マシンは両方ともKVMを使っています。
crcプロジェクトのIssuesを確認しよう
本件はcrc-org/crcプロジェクトのIssueとしてすでに報告されていました。インストールに失敗した場合は、まずIssuesを確認すべきですね。
Issueに報告された内容を見るとWindowsやRHELでも同様な事象に遭遇しているので環境依存ではなさそうです。おそらく近い将来に修正されたものがリリースされると期待しています。
過去のバージョンで試してみよう
修正済みのリリースを待てない、いますぐOpenShift Localをインストールしたいという場合は、過去のバージョンを試してみましょう。以下から過去のリリースをダウンロードできます。
インストールの前にクリーンアップをしよう
すでに古いOpenShift Localがインストール済みの場合、再インストールの前に以前の環境のクリーンアップをしておきましょう。
$ crc delete
$ crc cleanupおわりに
OpenShift Localのリリースモジュールのダウンロードと環境クリーンアップが終わったら、インストールです。インストール手順は以下の記事を参考にしてください。
私の場合、少し前のバージョンの2.54.0-4.19.8を使ったらUbuntu上でインストールに成功しました。

以上、ご参考まで。
