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九の州のコミのティア。同人活動における挨拶の難しさについて。

コミティアに行ってきた。

行きました。

肉まん、おでんの屋台にうどん、マカロニ人間、合馬のたけのこ…と、北九州市ゆかりのものが詰め込まれたカタログ表紙。北九州市在住の私が言うんだから間違いない。

好きな作家さんであり、尊敬する作家さんであり、相互の作家さんであり、全然会ったことはないけど「まぁ相互だし心のやり取り(漫画やツイートをお互いいいねし合うという意味)あるし、お仕事に参加させてもらったりとか、うっすい繋がりがあるし……みたいな距離感の作家さんにお土産持って行って挨拶した。

こういう時の挨拶って迷いませんか?
「自分の名前を名乗るかどうか」みたいな。

サークル参加の場合

同人誌即売会の挨拶って、なんか非常に難しいところがある。お互いサークル参加の場合は自分の頒布物を持って行って挨拶したりするんだけど、大体交換になる。私も相手の頒布物を受け取ったら渡す。これは、侍同士が刀を交えるような行為であり、互いの作品で火花を散らすような行為だと思うし、挨拶そのものだと思う。

でも、交換するのが嫌な人もいる。「人に渡すくらいなら、自分のファンや読者に渡したい。」という話だ。Twitterで漫画にしてた。それはそうかも。めちゃくちゃ当然。正直、同人作家同士で本を渡し合って何になるっていうんだ?っていう気持ちもある。(私は同人誌交換楽しいけど。)それをするくらいなら、一般参加の方や読者、お金で買っていく人に渡した方が良い。お金は次の活動費にもなる。沢山の人に渡せる。別に喜んでないなら、義務感に駆られて交換するならやる必要ないし。同人作家同士でお金で買い合えば良いわけだし……。

これを聞いた時に、「まず本を渡して良いか?」という疑問がつくようになった。相手がこっちに本を渡したくないなら交換する必要ないしな……。本を持って行ったら交換せざるを得ない気持ちになるだろうし。

それと、本を交換しなくても「俺の本を読め〜!!!」という気持ちもある。正直、好きな作家さんに自分の本を読んでもらいたい気持ちがあるので。だから、「挨拶です!」って渡したい。あと、ちょっと認知してもらいたい。これは、なんかもうファンとしての気持ち。

しかし、そうなると「認知してもらいたいって不純な気持ちもするし、本は渡さなくても良いなぁ」となる。

しかし、Twitterでお互い漫画をいいねしあってたりする作家さんや、めっちゃ好きな作家さんには「応援してます!」って挨拶がしたい。分かりますか?この気持ちが。わかりますよね?

となると、サークル参加の場合、持っていくものは自分の頒布物になる。サークル参加している好きな作家さんは数多く存在する。一人一人お土産を……!というわけにはいくまい。いや、一人一人お土産持っていけば良いのか?まぁ、自分の頒布物を持っていくことにはなります。

となると、さっきの「交換するのが嫌な人もいる」というのを思い出して「なんか挨拶良いか……」ってなる。頒布物を一方的に押し付けられるのは罪だと思う作家さんが多数であり、私もその1人だ。頒布物を持っていくということは、お互いの作品を交換するということなのだ。あと、その人が私の頒布物に興味あるとは限らないし。

あ〜!!!もう挨拶いっか!!!!

そうなる。

一般参加の場合

これが昨日のコミティアの話でして。

好きな作家さんとか、相互の方とか、ある意味お世話になってる作家さんとか存在するわけで。挨拶に行こうと思ったんですけど、こう思うわけです。「自分の名前名乗って良いのか?」と。

正直、「ファンです!いつも読んでます!頑張ってください!」と伝えるのが主な目的だ。同人誌即売会はそういう事が言える場なので。だから私も言うぞ!

だからこそ思うんだけど、自分の名前名乗る必要なくない?

ファンであり、創作活動を応援することに、私を認知してくれることはいらないじゃないですか。そりゃ友人なら挨拶するけど、相互フォロワーという知り合いだか知り合いじゃないんだかよく分からない関係性だったら「ファンです!」と名乗るだけで良くないですか?自分を名乗ったところで何になるんですか!?

とはいえ、「相互フォロワーでありあなたの漫画をいいねRTしたり、好きでいる私が来ましたよ!」とは伝えたい。自分のこととして考えたら、こうやって実際に足を運んでくれる知ってる人いたら嬉しい!あと、普通に仲良くなりたい。

こういう葛藤があります。「めっちゃ悩んで今すぐ答えが欲しい」とかではなくて、「なんかこの悩みって同人誌即売会独特のものでおもしれ〜!」ってなってる部分が8割くらいあるって話です。常に考え続けなきゃいけないんですよ。人と人との繋がりだから。まぁ、8割「おもしれ〜!」って思ってるだけですが。

名乗りました

普通に名乗りました。
「あの……Twitterでフォローさせて頂いている福岡太朗と申します」
そうやって名乗りました。

その1行には「相互なんですけど」とか「知らなくても全然構いません」とか色々な気持ちがある。「福岡太朗なんですけど、僕のこと知ってますよね?」ではない。絶対にない。覚えてなくても良いです。知らなくても良いです。

ここで自分の単行本を出して「誰のだか分かります?僕の漫画なんすよw」とか言ったらヤバいやつだな。絶対やらない。しかも勝手にサインして押し付けたらやばいな。絶対やらない。

結果としては、普通に私のことを覚えててくれて、知っててくれて嬉しかったです。良かったぁ〜!

正直な話、めちゃくちゃ色々なことを話したり質問したり聞いたりしたかった。めっちゃ好きな作家さんが目の前にいるわけだし。ただ、ここは同人誌即売会。スペースの前で長々と話すと迷惑になる。私は何度か迷惑をかけた。過去の失敗はなるべくやらないようにしたい。意志。過去の失敗をやらないという意志は出したい。意志の力だ。あと、いろいろ話すのは緊張もするし。

めんべいを渡しました。
資さんうどんコラボのめんべいを。
めんべいとは、めんたいせんべいのことです。
めんたい味のせんべい(ぼた餅味)と、めんたい味のせんべい(ごぼ天うどん味)を。
冷静に考えると何の味!?

資さんうどんは我が町北九州に出身なので他県から来た人には絶対食べてほしい。北九州市に来たら食べてください。今は関東にも出店してて、長蛇の列が並んでるそうですが、北九州市だとすぐに食べれる。北九州市に来てください。

九州コミティアの感想

コミティア、全体的におしゃれな雰囲気が漂っている。
ただし、それでもカオスな感じもある。九州でも関東でもそれは同じだ。
ただ、関東のコミティアは規模もでかいので、ネットで見たことある漫画が多数並んでたりする。九州のディープ感があるかもしれない。

そこで、屋上遊園地とか駅とかの写真集買ったり、イラスト集買ったり、資料になるようなもの買ったりしました。楽しかったです。

コミティア、行って良かったです。

次は私も出たい。なんかもう別ジャンルのものでも出そうかな。エッセイとか、小説とか、旅行記とか。そうは思うが、作る気力がないと思う。でも出したい。

漫画は描いてるので、そっちでは出たい。
もうすぐ締め切りが来る。関東のコミティアの。
どうしようかな。

どうでも良い話ですが、帰りに小倉駅に行ったら源じいの森っていうキャンプ場のマスコットキャラの源じいがいたので写真を撮りました。たまに行くキャンプ場なので、マジで嬉しい。

源じいと私


今日は終わりです。

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