前十字靭帯(ACL)再建手術 痛みより大変だったこと
アラフォー会社員女性が前十字靭帯再建手術を受けた。
事前情報によると、
・術後の痛みが本当につらい
・痛すぎて寝れない
・麻酔の影響で気分が悪い
・乗り越えるとメンタルが強くなる
等々、シビアな情報ばかりがならんでいた。
ところが、実際に手術を受けてみると、術後の痛みや体調不良は、思っていたほどひどくなかった。
それよりも大変だったのは、初めての入院生活そのものだった。
今回は、前十字靭帯再建手術を受けて1週間ほど入院した私が、実際に入院してみて「これは想定してなかった!」と思った3つのことをまとめていく。
1.暇すぎる
入院中は、とにかく暇である。
足を動かせず、基本的にはベッドの上で過ごすことになるので、ベッドの上で完結することを探すしかない。
ドラマを一気見した。
本とマンガを読んだ。
以前から興味のあったペン字練習帳を進めた。
noteを書いた。
ChatGPTとおしゃべりした。
それでも、ベッドの上で過ごし続ける日々が何日も続くと、すぐに飽きてしまうのだ。
おまけに土日はリハビリもお休みで、やることがない。
「休暇だと思ってゆっくりしてきて」と送り出してもらったけど、何もできない休暇は本当に暇で辛かった。
2.寝れない
病院は9時ごろ消灯。
早すぎて寝付けない。
何度も起きて熟睡できない。
夜寝てないのに昼も眠くない。
理由はいくつかあったと思う。
・病室が4人部屋で、常に人の気配がする。
おまけに向かいのベッドの人のいびきがうるさすぎる。
・寝返りが打てない
・生理(いつも開始前後2日程度は眠れない)
・術後の微熱
・運動不足
・日光不足
日中疲れてないので夜寝れなくても体力的には問題ないのだが、ただでさえ暇を持て余しているので寝れない時間さえ暇すぎてつらかった。
3.便の秘密
すなわち便秘である。
運動不足や慣れない環境、生理などが重なったことで便秘になってしまった。
それだけなら想定の範囲内だった。
膝を手術すると足の固定と術後の痛みでトイレで踏ん張ることができないのだ。
すぐそこにいるのに出すことができない。
何度トイレに往復して、汗だくで力んだことか。
入院5日目、腸内改善効果のあるヨーグルトを飲み、足の固定の板が外れた後のトイレでするっと出たときは本当にすっきりした。
おわりに
入院生活は、病院のサポートのおかげで本当に快適に過ごせたし、術後の経過も良好だった。
ただ、実際に入院してみて初めてわかったのが、
「痛みより、暇と不眠と便秘のほうがつらいこともある」
ということ。
この3つは、医者や看護師さんにお願いすれば解決する、というものでもない。
もしまた入院することがあれば、次は「痛み対策」だけでなく、暇・睡眠・便秘対策もしっかり準備していきたい。
……とはいえ、できればもう入院はしたくない。
