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【W杯】北欧の雄が王国を撃破!ノルウェー、ハーランドの圧巻2ゴールでブラジルに2-1で競り勝つ

世界のフットボールファンが注目する大一番。ポゼッションを高めてピッチを支配したノルウェー代表に対し、ブラジル代表が鋭いアタックでビッグチャンスを量産する展開。しかし、ノルウェーの誇る絶対的エース、アーリング・ハーランドが圧倒的な個の力を発揮して複数ゴールをマーク。ブラジルの猛追を退け、2-1で歴史的な勝利を収めた一戦。



1. 異次元の「617本」でピッチを掌握したノルウェーのポゼッション

ボール支配率: ブラジル 34% / ノルウェー 66%
正確なパス本数: ブラジル 279本 (85%) / ノルウェー 617本 (91%)
総パス本数: ブラジル 330本 / ノルウェー 679本
アタッキングサードでのパス数: ブラジル 101本 (83%) / ノルウェー 173本 (82%)

ボール支配率66%を記録し、高いパス成功率91%をベースに終始ゲームを組み立てたノルウェー。ウーデゴールやベルゲ、ベルグを中盤のハブに据え、相手ハーフ内で341本、アタッキングサードで173本もの正確なパスを循環させた高い組織力。
対するブラジルによる、支配率34%に抑え込まれた展開。自陣ハーフ内から奪った瞬間には正確なパスワークを見せたものの、ノルウェーの分厚いポゼッションの前に防戦を強いられる時間が長くなった格好。

2. ブラジルのxG「2.75」の猛火と、ハーランドの異次元の決定力

総シュート数(枠内): ブラジル 14本 (4本) / ノルウェー 9本 (5本)
ゴール期待値(xG): ブラジル 2.75 / ノルウェー 0.84
相手のボックス内でのタッチ: ブラジル 31回 / ノルウェー 17回
ビッグチャンス数(逃した回数): ブラジル 5回 (4回) / ノルウェー 3回 (2回)

シュート総数14本、相手ボックス内タッチ数31回を記録し、5回ものビッグチャンスからゴール期待値(xG)「2.75」の猛攻を仕掛けたブラジル。しかし、そのうち4回のビッグチャンスを逃すなど、ゴール前での決定力不足に泣いた前線。
一方、xG「0.84」と相手を下回る数値ながら、枠内シュート5本を記録して効率よくネットを揺らしたノルウェー。世界的ストライカーのアーリング・ハーランドによる複数ゴールが、限られた決定機を確実にスコアへと結実させたエースの証明。

3. 空中戦を勝率73%で完全支配したノルウェーの盾と、ブラジルの地上戦

デュエル勝利数(勝率): ブラジル 43回 (51%) / ノルウェー 42回 (49%)
地上戦勝利数(勝率): ブラジル 39回 (56%) / ノルウェー 31回 (44%)
空中戦勝利数(勝率): ブラジル 4回 (27%) / ノルウェー 11回 (73%)
タックル / インターセプト数: ブラジル 23回 / 11回 / ノルウェー 14回 / 6回
クリア数: ブラジル 21回 / ノルウェー 17回

地上戦のデュエルにおいて勝率56%(39回勝利)を記録し、23回のタックルと11回のインターセプトを数えて強烈なプレッシャーをかけたブラジルのインテンシティ。
対するノルウェーによる、勝率73%(11回勝利)を記録した圧倒的な空中戦の支配。アイエルやヘゲムを中心に、ブラジルのクロスやハイボールをゴール前で確実に跳ね返し続けた強固なエアバトルの壁。

4. 試合を動かしたキーマンたち(個人評価)
【勝者:ノルウェー代表】
アーリング・ハーランド(No.9 / FW) 採点:8.8 【MOM】
寸評: 前線で圧倒的なパーソナリティを誇示。目の覚めるような複数ゴールを叩き込み、王国撃破の主役となった至高のストライカーでありMOM。
エルヤン・ニーラン(No.1 / GK) 採点:8.2
寸評: ブラジルの鋭い猛攻に晒されながらも、4セーブを記録して最後方を死守。1失点に抑えきった大きな殊勲。
サンデル・ベルゲ(No.8 / MF) 採点:7.8
寸評: 中盤の底で抜群のフィルター能力を発揮し、パス成功率91%を誇るチームのビルドアップを後方から力強く支え続けた。
【敗者:ブラジル代表】
ヴィニシウス ジュニオール(No.7 / MF)採点:7.3
寸評: ドリブルで何度か局面を打開するも、決定機のクリエイトには至らず。
ブルーノ・ギマラインス (No.8 / MF)採点:5.8
寸評: オープンプレーにて日本線で見せたリズムを生む嫌らしさをノルウェー相手には発揮できず。PKも失敗し、散々な結果に。

【エディターズコラム】データ以上の決定力を示したノルウェーと、好機を逃し続けたセレソン

戦術的・データ的な側面(ブラジルxG 2.75 / ノルウェーxG 0.84)を見れば、ブラジルが創出した5回ものビッグチャンスは勝利に値するクオリティの証明。しかし、ノルウェーの守護神ニーランの奮闘と、空中戦勝率73%の強固な城壁がゴール前で牙城を死守。
限られた好機から「アーリング・ハーランド」という世界最高峰の個の力によって複数ゴールを奪い去り、見事な勝ち名乗りを上げたノルウェーの歴史的な前進。一方、圧倒的なポーションの猛攻を展開しながらも、勝負どころでの冷静さと決定力の差に泣き、手痛い敗戦を喫することとなったブラジル。


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