#49 Empty ~陸に上がった魚~
こんにちは。
多摩川学園前です。

【2026,5/16(土) 今日の1曲】
♪Empty/ひなた坂46(日向坂46)
[作曲:温詞、編曲:TomoLow・温詞、センター:平岡海月(四期生)]
5月20日(水)リリース予定の、日向坂46の15th Single「Kind of love」🥀
選抜メンバーによる表題曲に続き、ひなた坂46メンバーによる楽曲「Empty」の音源およびMVが、この度(やっっっっとこさ)解禁されました。
今回は、17th Single ひなた坂46チームの“表題曲”である「Empty」について、色々と書いていきたいと思います。
■ひなた坂46「Empty」歌唱メンバー一覧
石塚瑶季、小西夏菜実、竹内希来里、平尾帆夏、平岡海月、山下葉留花(四期生)
大田美月、蔵盛妃那乃、坂井新奈、佐藤優羽、下田衣珠季、高井俐香、鶴崎仁香(五期生)
以上、ひなた坂46チーム全13名
■曲について
作曲はセンチミリメンタルとしても活動する温詞(あつし)氏、編曲はTomoLow氏と温詞氏。
過去には「僕なんか」や「涙目の太陽」「恋と慣性の法則」など、櫻坂46でも「何度 LOVESONGの歌詞を読み返しただろう」や「五月雨よ」「その日まで」など数々の楽曲を提供されてきた、言わば“最強タッグ”による楽曲。
そりゃ間違いないわけです。笑
電子ピアノの乾いた音から始まるイントロをはじめ、この曲は特に「打ち込み」サウンドの特徴がよく表れているように思います。
「音」にこだわる人にとっては、もしかすると物足りなさを感じるかもしれませんが、その音の“薄さ”こそが、今作のタイトルの「空っぽ」という意味にも繋がってくるような、そんな気がしています。
個人的には、サビのメロディーラインが好みです。
ラスサビ前のスネアドラムや曲の終わり方、(Woo oh oh)を歌う平岡海月ちゃんの歌声も好き。
小西夏菜実ちゃんと石塚瑶季ちゃんの歌声が重なった時のバランスの美しさも注目ポイント。
イントロ~1A~1B~1C~1サビ~間奏①~2A~2B~2サビ~間奏②~2D(?)~2C~ラスサビ~アウトロという、なかなかトリッキーな構成も特徴の一つでしょう。
2B~2サビにかけての盛り上がりと、2サビから間奏、2Dにかけての“音の引き算”も美しい楽曲です♪
■歌詞について
作詞はおなじみ秋元康氏。
先ほども触れたように、タイトルの「Empty」とは“空っぽ”という意味の単語。
バイクや車のメーターだと「E」と書かれた赤いゾーンにあたりますね。
サビの歌詞の中にも「空っぽ」というワードが出てきます。
Empty Empty Empty Empty 空っぽ
Empty Empty Empty Empty
心は何もない
感情さえも消えてしまったよ
(Woo oh oh)
Empty Empty Empty Empty 虚しい
Empty Empty Empty Empty
そうだ 人生なんて 魚がいない水槽と同じ
なんのためにある?
主人公は「感情さえも消えてしまった」と言っているんですが、その直後に「虚しい」とも言っています。
いや、虚しいというのも一つの感情じゃないんですか?という。笑
早速「矛盾」してるんですよね。
この「矛盾」と「違和感」を紐解くために、他の歌詞も見ていきましょう。
急いで歩いてた
行くあてもないくせに
もし立ち止まれば 死んでしまうだろう
24時間ずつ平等に与えられても
1日がこんな長いと思わなかった
スマホ ただ眺めて 時間を稼ごうとした
時計の針 進まない
君がいないから 焦っている
この先どうすればいい?
1番の歌詞を見るに、主人公がEmpty=空っぽになってしまった理由は「焦り」にあるようです。
「君がいないから焦っている」
1曲の中で「君」というワードが出てくるのは、このフレーズだけ。
一見すると“謎の存在”である「君」ですが、その正体は2番の歌詞にあります。
プールの水は いつ抜いたのかな
金網越しに月の灯りよ
目的もなく 目標も失い
僕らはどこを泳げばいいんだ?
センチメンタルな季節の街
彷徨う孤独の迷路
主人公にとっての「君」、それは“人”ではなく「目的」であり「目標(=夢)」なのでしょう。
「目的」もなく、「目標」も失った「夢」のない自らの人生を、主人公は「陸に上がった魚だ」と言っています。
世界中の海を 泳ぎ切るには広すぎて
飛び込むことさえ 躊躇ってしまう
見たことない景色 どこかにあるはずなのに
ここに立っていたら 何も始まらない
夢のない人生は 陸に上がった魚だ
どこに帰ればいいのか?
1サビで「虚しさ」を口にしながら、同時に「焦り」も口にする主人公。
「見たことない景色」がどこかにあるはずだ、と分かってて、このままじゃいけないということも理解しているからこその「焦り」と、何もできない自らへの「虚しさ」。
それらを「感情」と言わずして、何と言うのでしょうか。
つまるところ、本質的に主人公の「感情」は「消えてしまった」わけではないのだと思います。
Fading Fading Fading Fading 消えてく
Fading Fading Fading Fading
あの頃 追いかけてた 水平線の向こう側
(Woo oh oh)
Fading Fading Fading Fading いつしか
Fading Fading Fading Fading
太陽沈んで 暗闇 辺りを支配する
永遠は続く
では、主人公から“消えて”しまったものとは一体なんなのか。
それは「あの頃追いかけてた 水平線の向こう側」。
つまり「目標」であり「夢」であり、主人公が生きる「目的」なのでしょう。
「人生なんて 魚がいない水槽と同じ」
魚がいない水槽、それはすなわち“プール”であり、そのプールの水は抜かれている。
だからこそ魚は「陸に上がっている」。
陸に上がった魚は、たちまち乾いていきます。
だからこそ、この曲の電子ピアノの音は、中身を失ったアルミ缶が落ちた時のように“乾いて”いるのだろうと。
陸に上がった魚とは、主人公自らのこと。
魚のいない水槽=プールとは、主人公自らの人生であり「水平線の向こう側」にある「目標」や「夢」、生きる「目的」のこと。
プール(水槽)の中の水を失ったからこそ、主人公の心の中は「空っぽ」である。
これが「Empty」の歌詞考察としての現実的な答えではないでしょうか。
●空っぽだけど満たされている現実
この曲の歌詞を「今の私自身」に置き換えてみた時に、確かに私も「陸に上がった魚」なのかもなあ…なんて思ったりします。
今年の1月で26歳になった多摩川学園前。
櫻坂46には、松田里奈ちゃんや大沼晶保ちゃんなど、同い年のメンバーがまだ何人かいますが、日向坂46からはついにいなくなりました。
(現在、グループ最年長である平岡海月ちゃんですら年下です笑)
歳を重ねるごとにそうなる、とは昔から聞いてきましたが、私もこの歳になって、もれなく「夢」や「目標」みたいなものを持たない人生を送っています。
生きる「目的」はあるにしても、今さら抱く「夢」や「目標」もない。
そう考えると、私の人生も本質的には「空っぽ」なのかもしれませんが、じゃあ、そんな現実に嫌気がさしているかと言えば、全くもってそんなことはなく。
むしろ、充分満たされてるとまで思います。
(実際、この記事を書いた後に櫻坂46のBACKS LIVEリピート配信観てるぐらいですから笑)
「空っぽ」だけど「満たされている」。
この相反する構図が成立しているのは、やはり日向坂46や櫻坂46の存在が大きいのかな、と。
アイドルとは「夢」を見せる職業です。
夢って叶うかもしれないんです。私が夢は叶うと証明し続けるので、皆さんもぜひ大きな夢を一緒にみてほしいです。
以前の記事でも紹介した、日向坂46五期生・片山紗希ちゃんのブログ。
近年のアイドルの「夢」の見せ方は、さきてぃのような形が多い気がしています。
歳を取れば取るほどなのか、日常生活の中で「夢」を見ること、大きな「目標」を持つことって少ないと思うんですよね。
だからこそ、我々ヲタクは自分の中にない「夢」や「目標」をアイドルの中に見ようとして、さきてぃのようなアイドルに惹かれるのかもしれませんね。
●Emptyにはなぜ「救い」がないのか
この曲は、日向坂46の楽曲にしては珍しく、終始“救い”のないまま、歌詞が終わっていきます。
「太陽沈んで 暗闇 辺りを支配する 永遠は続く」
この「永遠」は、櫻坂46「Nothing special」でも描かれているような「日常」の輪廻のことだと解釈します。
Sunrise Sunrise Sunrise
やがて今日の陽が昇り
Sunset Sunset Sunset
あっけなく陽が沈むよ
Starlight Starlight Starlight
珍しいことではなくて
Anytime 何度も
Everything 繰り返した
More More More あれは そう 希望だ
「日常の輪廻」と同じように、人生にも「輪廻」があります。
日向のように明るい時期もあれば、暗闇のように苦しい時もある。
思い返せば、日向坂46が辿ってきた道のりも、同じように苦楽があったと思います。
そして、「Empty」の主人公は今まさに「暗闇」の中にいて、現在進行形で暗闇から抜け出そうともがいている。
だからこそ、敢えて「救いの手」は描かなかったのだろうと私は思っています。
遅かれ早かれ「明転」する時はやってくるから。
まさに“新生日向坂”のように。
改名後の苦難を乗り越えて、国立競技場の舞台にまで辿り着いた櫻坂46のように。
物語にはきっと、まだ続きがあるのではないかと考えています。
皆さんは、どう解釈したでしょうか。
(ちなみに、歌詞に“海”と“月”があるのは、平岡海月ちゃんがセンターだからこその意図的なものだと思ってます笑)
■MVについて
Director : YODEN
Choreographer : Chaso
Producer : 中村卓郎
Production : 祭 6e Project
(MV概要欄のクレジットを引用)
今回のMVは、海の中を想起させるような神秘的な世界観が特徴的で、実際に「水を抜かれたプール」や「魚のいない水槽」が登場したりと、これまでになく「歌詞に寄り添った作品」となっています。
今回も個人的見所ポイントをいくつかご紹介したいと思います。
①イントロ


タイトルが出てくるイントロのシーン。
この青色の世界観が本当に神秘的で美しい。
メンバー一人ひとりのソロカットもあり、特に山下葉留花ちゃんのカットがお気に入りです🌱
②1番Cメロの山下葉留花ちゃん
連続ではるはるになってしまうのですが、Cメロで平岡海月ちゃん~山下葉留花ちゃん~高井俐香ちゃんと映るポイントでの、「この先どうすればいい?」と、まさにこちらに問いかけてくるような、はるはるの表情が良いんですよね。
私は櫻坂46のヲタク(Buddies)でもあるので、どうしても“Buddies的な見方”をしてしまうクセがあるんですが、だからこそ、はるはるの表現の仕方が好きだったりします。
③1サビ終わり~2番Bメロ

1サビが終わり、2番へと移っていくところでのシーン。
この中で、石塚瑶季ちゃんだけが一人、微笑んでいるんですよね。
その優しい表情には、どんな想いが込められているのでしょうか。
「夢のない人生は 陸に上がった魚だ」
2番Bメロ、このフレーズのシーンでの、平岡海月ちゃんの訴えかけてくるような、どこか“怒り”も含んでいるような表情も目を惹かれるポイントです。
④2サビの小西夏菜実ちゃん×石塚瑶季ちゃん

画質が悪くて申し訳ないのですが、個人的に一番の推しポイントが、2サビです。
中でも、中盤の(Woo oh oh)での小西夏菜実ちゃんと石塚瑶季ちゃんの背中合わせのシーン。
一番最初にMVを観た時に、ここのたまにゃんの表情とパフォーマンスに、心を鷲掴みにされました。
めちゃめちゃ良い表情してるじゃないですか…
思い返せば、昨年7月末の「四期生ライブ」での、たまにゃんセンターの「One choice」を観た時から、彼女のパフォーマンスには目を惹かれていました。
メンバーの中からも「ダンスの上手さ」には定評があるように、たまにゃんのキレと迫力があるダンスはもちろんのこと、表情の魅せ方が何より素晴らしい。
選抜メンバーなら宮地すみれちゃん、ひなた坂46メンバーなら石塚瑶季ちゃんが、パフォーマンスにメロメロなメンバーの筆頭格です。笑
四期ライブの時から“隠れおひたま”である自覚はありますが、いよいよ私も本格的に“おひたま”になるしかないかもしれません…笑笑
⑥2番Dメロ
「僕らはどこを泳げばいいんだ?」
ここのシーンでの坂井新奈ちゃんが印象的で。
前回の「ひなた坂46LIVE」を観た時にも思ったのですが、特に「儚さ」とか「切なさ」を表現する時の、にぃたんの繊細な表情やダンスが良い。
五期生メンバーの中で、特に心に残ったパフォーマンスです。
ちなみに、今回のMVには竹内希来里ちゃん×坂井新奈ちゃんのシーンが多く出てきますが、この二人はともに、私の推しメンでもある大野愛実ちゃんの推しメン。
まなみん嬉しかっただろうなあ…笑
⑤ラスサビ
それまで、白い衣装でパフォーマンスしていたメンバーが、魚の「鱗」を模した衣装を着てラスサビではパフォーマンスをしています。
そして、足元には「水」が。
時折水しぶきをあげながら、激しくパフォーマンスするメンバー。
その表情には笑顔も浮かびます。
櫻坂46「BAN」のMVのラスサビを思い起こさせるようなシーンですが、このシーンが表しているのは「水を得た魚」ではないか、と。
(詳しくは後ほど考察します)
ここでも、山下葉留花ちゃんの表情と石塚瑶季ちゃんの迫力あるダンスが印象的です。
【ブログ更新☀️ 山下葉留花】 はるはる日記🌱 - Empty - https://t.co/v8eFiJVQtJ #日向坂46 #山下葉留花 pic.twitter.com/qfS1Dwuj1V
— 日向坂46 (@hinatazaka46) May 16, 2026
はるはるもブログで見どころ解説をしてますのでぜひ🌱
(最後のポーズはそういう意味だったのね…!)
●表題曲「Kind of love」との繋がり、および考察
今作の表題曲「Kind of love」と、ひなた坂46楽曲「Empty」。
歌詞まで含めると、櫻坂46の14th Single表題曲「The growing up train」と四期生楽曲「光源」のそれほどは、脈絡があるわけではないですが、MVにおいては表題曲、Emptyともに「プール」という共通点があります。
(推しペアのすみりなショート動画で笑)
日向坂46のMVでは、これまでにも「ドレミソラシド」や「見たことない魔物」などでプールが撮影地として使われてきましたが、少なくとも、同じシングルの中でプールを使った作品が二作登場するのは、私の記憶が正しければ初めての出来事。
ですから、プールという共通点に「何の脈絡もない」とは言い切れないと思うんですよね。
では、なぜ「プール」という共通点を持たせているのか。
同じ「プール」でも、Kind of loveとEmptyでは、その使い方や意味合いがやや異なります。
「Kind of love」におけるそれは“荒廃したプール”であり、そこには植物や花が植えられています。
一方、「Empty」におけるそれは“魚がいない水槽”のこと。
しかしながら、どちらのプールも「水が抜かれている」という点は同じ。
この不思議な二作の繋がりを紐解く上で鍵になるのが、「花」「水」「太陽」の三つ。
「Kind of love」におけるキーワードは「花」。
「Empty」におけるキーワードは「水」。
そして、「太陽」は日向坂46のファンネーム“おひさま”のことであり、Kind of loveのラストシーンにも繋がります。
「Kind of love」では、メンバー一人ひとりを「花」に例えていて、メンバーごとに違う花と映っていたり、空っぽのプールのまわりにも色々な花が咲いています。
しかし、このプールのまわりの花たち、よく考えてみると「違和感」しかないんですね。
普通、植物というのは「水」や「太陽光」などの養分を得て育ち、種類によっては「花」を咲かせます。
しかしながら、「Kind of love」のプールには「水」がない。
つまり、養分がないのに花が咲いているのです。
ところ変わって「Empty」のMV。
こちらのプールもやはり、「水」は抜かれていて“空っぽ”です。
しかしながら、ラスサビのシーンで「水」が登場します。
水を得て躍動感たっぷりに激しくパフォーマンスするメンバーたちの姿は、衣装も相まってさながら「水を得た魚」という言葉を体現しているようです。
ここで「水を得た魚(うお)」という言葉の意味を調べてみましょう。
Google先生によると「自分に合った環境や得意な分野に恵まれ、生き生きと本来の能力を存分に発揮して活躍する姿を例えた言葉」だそうです。
これを、楽曲をパフォーマンスするメンバーに例えてみると…
「水を得た魚」とは、まさしくステージに立ちパフォーマンスする「アイドル」の姿そのもの、と言えるのではないでしょうか。
実は、イントロでは“乾いて”いた電子ピアノの音が、アウトロでは“重く”なっています。
それもまた「水を得た」ことを表していそうです。
「水」と「花」、そして「太陽」。
鍵となるこの三つのワードが全て登場する楽曲が、坂道シリーズにはあります。
誰が好きとか (誰が好きとか)
関係ないよ (関係ないよ)
咲いてる花を (咲いてる花を)
選べるものか (選べるものか)
たった一人ではなく みんなで頑張っている 花たちを僕は応援する
光が当たった場所とか
当たらない場所もある
一生懸命に生きようとする美しさ
It's anthem time!
声の限り さあ歌おう
僕の君への想い 伝わるように
その汗が いつの日にか花開くまで 照らし続けようぜ
It's anthem time!
心一つ 拳上げろ!
たった それだけで勇気になるよ
ステージの向こうから はっきりと見える
風と太陽と雨
君を育てたいんだ
どんな花でも (どんな花でも)
それぞれだよね (それぞれだよね)
芽が出るまでの (芽が出るまでの)
月日も違う (月日も違う)
まわりと比べないで
君は君じゃないか
自分のペースがいつか分かる
(中略)
まだまだ種でしかない君が
芽を出して 蕾をつけて
大きな花 咲かせるんだと信じてる
いつか卒業する 遠いその日まで
僕に すべてを見届けさせてよ
それが、私も大好きな櫻坂46の三期生楽曲「Anthem time」(センター:中嶋優月ちゃん)です。
個人的に「アイドルソングの新定番」だと思っているこの曲。
特に「光が当たった場所」と「当たらない場所」というのは、「Kind of love」のMV、「Empty」の歌詞のシチュエーションとも重なるところがあります。
「Kind of love」の荒廃したプールに「花」が咲いている理由。
「Empty」のラストシーンが「水を得た魚」である理由。
それは、ともに“おひさま”という養分を得たから、ではないでしょうか。
ラストシーンでともに「太陽」と「水」という養分を得て、メンバーが躍動感溢れるパフォーマンスを魅せる。
Kind of loveの「花」と、Emptyの「魚」は、どちらもメンバーの姿と言えるでしょう。
そして、Kind of loveのラストシーンで「太陽光の当たる場所」を、Emptyの歌詞、MVで「暗闇」を描くことで、太陽と月、光と影の両面を抱えるからこその「ハッピーオーラ」が存在することを、改めて作品と表現する。
そんな、新生日向坂46のクリエイティブテーマの象徴としての「プール」という共通点なのではないか。
私はそう解釈しました。
■総括・まとめ
ということで、ここまで日向坂46の17th Single“ひなた坂46”チームの楽曲「Empty」について、色々と書いてきましたが、如何だったでしょうか。
個人的に、楽曲単位では「ジャーマンアイリス」(五期生楽曲)、MVまで含めると「Nothing special」(櫻坂46 BACKSメンバー曲)以来、約1年ぶりにやってきた“ガチハマり作”。
既に、MVは結構な回数リピートしてしまっています…笑
あまりにガチハマりすると、どこまでも考察してしまう癖は、依然として治らないようです笑笑
「Empty」のセンターを務めるのは、今回が初センターの四期生、平岡海月ちゃん。
今回は四期生、五期生だけで構成されているということもあり、誰がセンターでも嬉しかった、というのが正直なところではありますが、特にみっちゃんは初めてのセンター、かつ初めての“生え抜きのひなた坂46メンバー”からのセンター選出ということもあって、喜びもひとしおだったと思います。
何より、みっちゃん推しの“やみつきさん”の皆さんが心から喜んでいること、そして「Empty」という良曲を貰えたことが私も嬉しいです☺
何しろ、過去に2度、推しがセンターになって、そのどちらもヘンテコ問題作(特に港区パセリ)で、手放しに喜べなかったという出来事を経験しているので…😅
やみつきさんがそういう経験をしなくて本当によかった。
さて、6月16日と17日には、TOYOTA ARENA TOKYOにて「17th Single ひなた坂46 LIVE」が控えています。
MVを観て、ひなた坂46LIVEでのパフォーマンスがますます楽しみになりました。
私も初日のチケットを確保しているので、1ヶ月後が今から楽しみです!!
心が空っぽになりながら、それでも一生懸命に生きようとする美しさと切なさを描く、みっちゃんの初センター曲「Empty」。
一人でも多くの方に愛される楽曲になりますように。
そして、ひなた坂46楽曲としても永く愛される楽曲でありますように。
そんな願いを込めて、この記事を締めたいと思います。
では、本日はここまで。
See you soon…🌊🌕
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