感動が止まらない地区大会
充実のGW最後4日5日は高校の地区大会。
大事な息子たちと娘たちの応援に行ってきた。
息子たちの中でも中1の頃から指導してきた子は高校3年生。ラストの年。
練習の時からガッチガチに緊張していていつもの調子が全く出ない。
相手に打たれて負けるのと、自分のミスで負けるのとでは気持ちが違う。
「勝たなきゃ!」の気持ちが強くなると動けなくなるのは私も同じだからよーく分かる。
団体最終戦。4番の息子が勝たなければ負け。勝てば勝ち。
強い相手ではなかったので安心していたらまさかのここでイップス発動(笑)
サーブミス連発。フォアが振れない。バックも振れない。自分のミスでの失点。
なんとか勝利して終わったが、ミーティングの時にはどんよりして「もうダメだ。明日もダメだ」と落ち込み、顧問の先生から「おいおい、勝ったんだから。なんて顔してんだよ笑」って言われ(笑)
とは言っても寝れば忘れて明日は笑顔になることはわかっていたので心配はしなかったが。
翌日の個人戦で、息子はなんと一回戦不戦勝(笑)
2回戦では強い相手と。勝てる見込みは無いけど、強い相手の方が思い切りやれるタイプなので、ようやくいい試合ができた。いい顔して戻ってきた。
敗者復活戦の1回戦では団体戦で対戦して3-0で負けた相手。実力的には同じくらい。
残念ながら負けてしまい、ここで終了。
同時刻にあちこちのコートで息子たち娘たちが試合をしているので、直接一緒に練習してる子達の応援を優先して応援に回った。
高校2年の娘は中学3年生の頃に知り合い、私のサークルとチームの練習にも参加してものすごく練習を重ねてきた。
中学2年から始めたが、身体能力の高さと賢さ、向上心、負けず嫌いでどんどん上手くなった。
1回戦で強豪校の選手と対戦。
去年までは無名の娘。強豪校選手が勝つ前提のトーナメント。娘に勝ち目はないと思われて当然の対戦。
1セット目11-8で落とす。
でも、この試合を見て私は「勝てる!」と思った。
2セット目12-10で落とす。
この時点で娘は泣き出した。ギャラリーから応援していた息子たちも「大丈夫だから!行ける行ける!」とか声をかけながらいっぱい応援してくれた。
3セット目11-8で勝ち4セット目12-10で勝って最終セットへ。
7-10。あと一本落としたら終わり。
ここで耐えた。思い切った。
10-10に追いついた。結果14-12で勝利!!
泣いても諦めず、冷静に考えながら1本を大切に試合できた。
県ランキング1位の女子と話したら「彼女すごく上手いですよね!中2から始めたんですか?え〜!凄い!」って言ってたよ。
と娘に伝えたら嬉し泣きしていた。
監督勢も「あの子誰?」と注目していて一躍有名人になった。
次の試合も勝ち進み、ベスト16で県大会に出場決定。
この試合が今でもずっと目に焼き付いて感動が止まらない。
応援していた息子が「凄い!あ〜!ドキドキしたあ!」と言ったので私たち母は「あんたもずっと私たちをドキドキさせてたけどね!」と言って笑っていた。
最近声をかけて私のサークルに練習に来るようになった他校の3年の男子は団体戦でも個人戦でも県大会出場。
団体戦では一勝もできなかった。
というのも、全部エースに当たったので勝てるわけが無い。そんな相手に1セットとったり競った試合ができたのを見ていたので 、挨拶に来てくれた時に
「すっごくいい試合だったよ!凄かった!感動したよ!」
と言ったら「見ててくれたんですか!」「絶対また練習行きます!」とキラキラした顔で言ってくれた。
違う高校で、普段交わることの無い子達が大会で出会う。他校なのに応援してくれる。
せっかく出会ったこの縁が繋がればと思って声をかけてその場を提供しているが、この子達が仲良くなっていくのを見てるだけで私たち母チームは幸せな気持ちになる。
息子はその日の夜、私のチームの練習に来て、大会で封印していた実力を発揮(笑)
「絶好調です!」と満面の笑みでバチバチ打っていた。今更遅いわ笑笑笑笑
最高の笑顔を見せて楽しそうに打ってる姿を見てこっちも笑顔になった。
帰る時にあらたまって「3年間ありがとうございました」とお辞儀した。
皆「なに、急に。まだやめないんでしょ?」な感じでしんみりしてくれず笑笑
ちょっと、寂しいじゃないのよ、と思った私は「まだ県大会ダブルスあるでしょ!国体予選もあるでしょ!終わらないからね!」と言ってしまった。
昨日の夜、息子のママにLINEしようと思っていたらあちらからお礼のLINEが来ていた。
ママは若いけれどとてもしっかりしていて厳しいことも言うが愛情がたっぷりな人。
中学時代は支援学級にいて、部活でもいっぱい理不尽な思いをしてきた息子を励まし、叱り、涙を流しながら懸命に育ててきたことを、語りはしないけれど読み取ることが出来た。
高校ではいい仲間に恵まれ、良い先生に恵まれ、楽しい高校生活を送っている様子が見える。
彼が繋いでくれたたくさんのご縁を無駄にせず、これからも拡げていこうと肝に銘じました。
彼等の素直な笑顔を
彼等のキラキラを
私たち大人が奪うことの無いように
私たち大人が自ら輝き続け
私たち大人が素直にいつも笑って
キラキラしていよう
一生忘れなれない感動を文章にするのはとても難しいので上手くまとめられませんでしたが、感動が共有出来たら嬉しいです♡♡♡
