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一人っ子は孤独なのか【2026/07/18】


やはり土曜日は疲れが出る

平日は大学で授業をし、娘のバレエをサポートし、家事もこなす。

そんな毎日を送っていると、週末になった途端、張りつめていた糸が切れたように疲れが押し寄せてくる。

今日もそんな土曜日だった。

朝はなんとか娘をバレエのレッスンへ送り届けたものの、待っている間に体調が悪くなり、頭痛も酷く、帰りのバスではめまいまでしてきた。

「ご飯を食べたら少し元気になるかもしれない。」

そう思っていると、普段は食の細い娘が珍しく「今日はとんかつが食べたい」と言う。一緒にランチを食べると少し元気は戻ったが、外へ出ると、まためまいがした。

もともと偏頭痛持ちの私は、最近になって気圧や湿度の変化に弱いことを知った。飛行機で激しい頭痛になるのも、その影響なのかもしれない。

体調が悪いと心配性が顔を出す

今日は本もパソコンも持っていなかった。

スマートフォンの充電も少なくなっていたので、カフェでは何もせず、ただぼんやり過ごした。

すると、娘のバレエのことが次々と頭に浮かんできた。

普段なら気にしないことまで不安になり、考えれば考えるほど悪い方向へ想像が膨らんでしまう。

体調が悪いと、心配性がひょっこり顔を出す。

そんな自分に苦笑しながら、「今日はもう帰ろう」と決めた。

「ママ、見て!」の笑顔

帰宅して何も考えずに昼寝をすると、頭痛は少し和らいだ。

目を覚ますと、娘が嬉しそうに呼んだ。

「ママ、見て!できたよ!」

食べたかったフルーツポンチを、自分で作っていた。

しかも白玉粉から白玉まで、一人で作ったという。

その姿に成長を感じて嬉しくなる一方で、「一人っ子でごめんね」という気持ちが胸をよぎった。

一人っ子は孤独なのか

兄弟姉妹がいたら、一緒に遊べたのかな。

そんなことを考えてしまう。

病気がちだった私は、産後も手術が続き、二人目を授かることは簡単ではなかった。

だからこそ、「私が姉のような存在になろう」と決め、できる限り娘と向き合ってきた。

おかげで今では本当に仲の良い母娘になれたと思う。

それでも、体調を崩したり仕事で忙しかったりして娘を一人にしてしまう日は、胸が痛む。

最近は娘自身も、「兄弟が欲しかったな」と話すことがある。

その言葉を聞くたびに考える。

一人っ子は、本当に孤独なのだろうか。

兄弟がいても孤独を感じる人はいるし、一人っ子でもたくさんの愛情や信頼できる人に囲まれて育つ子もいる。

孤独かどうかは、兄弟の人数だけでは決まらない。

それでも親としては、少しでも寂しい思いをさせたくない。

だから今年の夏休みは、いつも以上に娘とたくさんの時間を過ごそうと思う。


まずは私自身が元気で、笑顔でいること。

それが一番大切なのだと、改めて感じた一日だった。

今日のタロット 

今日のカードは、

女教皇(High Priestess)逆位置だった。

女教皇は本来、冷静さや知性、直感を象徴するカードである。

しかし逆位置では、不安や思い込みに心が揺れやすい状態を表すことがある。

今日の私はまさにその通りだった。

体調が悪かったことで、不安ばかりが膨らみ、まだ起きてもいない未来を心配していた。

けれど昼寝から目覚め、娘の笑顔と手作りの白玉を見た瞬間、現実は私が頭の中で作り上げていた不安とは違うことに気づいた。

女教皇の逆位置は、「思い込みではなく、目の前にある事実を見つめなさい」と静かに語りかけてくれているように感じる。

今日の娘は笑っていた。

その笑顔こそが、今日の私にとって一番信じるべき現実だった。

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