ChatGPT VS OpenAIサポート II -進まないやりとり- 第4話

前回はこちら。
https://note.com/freetime77/n/nb3ee2fd6efd8

Codex(ChatGPT)が、同じファイルを何度も確認したり、「コンテキストを自動的に圧縮しました。」を繰り返したりしながら、何時間も処理を続けた結果、追加購入したクレジットまでほぼ全部消費してしまった話。

その後もOpenAIのサポートとやり取りを続けている。

ちなみに、問題が発生したのは8/9〜8/10あたり。
すでに3週間以上経過している・・・。


今回、サポートから、

「その時のCodexのsession transcriptか、macOSのアプリログを送ってほしい」
という回答が来た。

session transcriptは、
~/.codex/sessions
macOSのログは、
~/Library/Logs/com.openai.codex/
にあるとのこと。

確認してみると、macOS側のログは8/12以降しか残っていなかった・・・。

まぁ、問題が起きたのは8/9〜8/10なので、こちらは使えない。
一方、sessionフォルダにはデータが残っていた。

以前保存していたログに含まれていたsession IDを使って検索してみると、該当する親セッションらしきファイルを発見。

・・・が、ファイルサイズを見てビックリ。27GB。
JSONLファイル1個で27GB(笑)。

ちなみに、そのファイルから8/9〜8/10の記録だけを単純にgrepで抽出してみたら、18.5GB。
全然小さくならない(笑)。

どうやらJSONLの1行の中に巨大なコンテキスト情報が含まれていて、該当行をそのまま抽出すると、とんでもないサイズになるようだ。

さすがに27GBのログをサポートにメール添付するわけにもいかないので、必要な日時とテキスト情報だけをPythonで抽出。

最終的に、約780KBまで縮小できた。
中身を確認してみると、ちゃんと今回問題になっていた動きも残っていた。

バッジ機能を1.0.3へ実装するという処理の中で、「1.0.3へ実装し、ビルド確認まで進めます」

「コンテキストを自動的に圧縮しました」

「1.0.3へバッジ機能を実装します」

「コンテキストを自動的に圧縮しました」

また似たような実装宣言という処理を延々と繰り返している・・・やっぱりループしてるよね、これ。

しかも最初は「実装しました」「ビルド成功を確認済みです」と回答していたのに、あとから確認すると実装されていなかったというオチ。

そして、その後の処理では2時間13分かかったり、さらに2時間以上動いた末に利用制限へ到達したりしている。
そりゃクレジットもなくなるわ・・・。

780KBに縮小したログをサポートへ送ったところ、「518.673 creditsが誤って計上されたのか判断するには、usage accountingで使っているtask/session identifierが必要」との回答。

そのsession IDを取得するために、「問題が起きたCodexチャットからアプリ内フィードバックを送信して、sessionを共有してほしい」と言われた。

ところが、フィードバックってどこ?
Codexチャットの「...」を開いてもない。
アカウントメニューにもない。
設定画面にもない。

ちなみに現在は独立したCodexアプリではなく、ChatGPT DesktopにCodexが統合されている。

サポートから案内された
/Applications/Codex.app/Contents/Resources/codex --version
というコマンドも、そもそもCodex.appが存在しないので使えない。

ChatGPT.appの中を確認したところ、
/Applications/ChatGPT.app/Contents/Resources/codex
は存在していたので、こちらで確認。

結果は
codex-cli 0.150.0-alpha.8
だった。

「今のChatGPT Desktopだとフィードバックはどこから送るの?」
と再びサポートへ問い合わせ。

するとCodexの入力欄で「/」を入力するとフィードバックが出るとのこと。

実際に「/」を入力すると、「フィードバック」が出てきた。
開いてみると、「現在のChatGPT セッションログを含める」というチェック項目もある。
これを有効にして送信。

するとフィードバックIDが発行された。

session IDをサポートへ送信。

これでようやく518.673 creditsについて調査してもらえるかと思ったら、「このsession IDについてper-session / per-runのcredit明細を見る権限がないので、正しく計上されたかは確認できない」との回答・・・。

だったら、ここまでsession IDを探させたのは何だったんだ(笑)。

しかも、500 creditsを購入して、その後残高が-18.672575 creditsになっているので、「合計約518.672575 credits使った計算にはなる」とのこと。

そこじゃない。
500 + 18.672575 = 518.672575になることを確認してほしいわけではない(笑)。

聞いているのは、Codexが異常なループ状態になって、同じ処理を何時間も繰り返して消費した518.673 creditsを、そのままユーザー負担にするのが適切なのか?という話。

しかも、これまでのサポート自身が、

「同じファイル確認やcontext compactionを繰り返して進捗がない状態は、意図された正常な動作ではない」

「このようなループはクレジット消費を大きく増やす可能性がある」

と回答している。

なので、

「あなたに確認する権限がないなら、確認できる担当へエスカレーションしてください」

と改めて返信。



ここで、以前のサポート対応についても書いた。

8/24に別のケースで、

「再現する必要はない。ログやUsage Dashboard、スクリーンショットを使って調査を続ける」

と言われ、

・ChatGPT DesktopのCodex
・macOS
・ローカル実行
・Daily-Listで発生
・自分のユーザーアカウントで発生

という、聞かれた内容をすべてその日のうちに回答した。

そして待った。

1週間。

・・・。

何も来ない。

そのまま回答なしでケースをクローズしようとしてきた。

さすがにこれは不快だった。

「そちらから求められた内容を回答して、1週間待ったのに、その後何も対応されずにクローズされるのは非常に不快。今回はきちんと最後まで対応してほしい」

という内容も送った。

するとようやく、

「support specialistへエスカレーションした。数日以内に回答する」

との返事。

前回も「専門担当へエスカレーション」と言われたあとに放置されているので、

「エスカレーションは承知した。ただし前回と同じことにならないよう、今回はきちんと対応してほしい。事象発生から3週間以上経過しているので早急な回答を求める」

と返信した。



さらに・・・。

さっき送ったアプリ内フィードバック。

あとから確認すると、

「フィードバックのアップロードに失敗しました」

と表示されていた。

フィードバックID自体は残っているものの、診断データのアップロードには失敗しているらしい。

・・・。

もしかして27GBのsessionログをアップロードしようとした?

原因は分からないけど、このsessionだけ異常に巨大なので、容量が影響した可能性はありそう。

これもスクリーンショット付きでサポートへ報告。

「指示された方法でフィードバックを送ったが、ChatGPT Desktop側でアップロードに失敗した。もしsessionデータが取得できていないなら別の提出方法を教えてほしい」

と送った。



ということで。

今日だけでサポートへ送ったメール、

7通。

合計すると8,000文字以上は書いていると思う。

もはやCodexの不具合を調査しているのか、OpenAIサポートとの耐久戦をしているのか分からなくなってきた(笑)。

それでも今回は、

・問題が起きたsession ID
・8/9〜8/10という時間帯
・780KBに縮小したsession transcript
・500 credits購入の記録
・-18.672575 creditsまで減った記録
・Codexのバージョン
・フィードバック送信時のエラー

まで揃った。

これ以上、こちらから出せる情報はほぼないと思う。

あとは本当に「専門担当」が調べてくれることを期待するしかない。

事象発生から、すでに3週間以上。

そろそろ、

何が起きたのか。
518.673 creditsの扱いをどうするのか。

ちゃんとした回答が欲しい。

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