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新生・阪神ダートを攻略する!

 皆様、こんにちは。まぐです。

 今週から阪神競馬がスタートします。阪神競馬は今年の3月1日のリニューアルオープン後、ダートは傾向が大きく変わりました。対応に苦慮している方も少なくないのではないでしょうか。
 傾向がどう変化したのか、今回は予想に役立つデータや考え方をお伝えします。

 改修前の阪神ダートは外枠が非常に有利な競馬場でした
 特に良馬場ではその傾向が顕著。そして道悪の場合は、内枠の成績が向上します。

阪神ダート・良馬場成績(2022-2024年)
阪神ダート・稍重〜不良馬場成績(2022-2024年)

 ダートは外枠有利になりやすいと言われますが、これはキックバックを避けやすいという理由以外にも、追走スピードも大きな理由です。
 速い流れの方が余分に距離を走ると疲れるのです。
 速い流れの時、外を回されてしまうと、10割に近い力で走らなければなりません。それだとすぐにバテるというのは体感的にもそうではないでしょうか。
 遅い流れの時の外回しが7割くらいの力だとすると比較的長く走れて、バテにくいと言えます。

 マクりも似た関係にあります。
 速いラップを刻んでいる時にマクるのは大きな不利になりますし、そもそも、速いラップの時にマクるパターンは少ないと言えます。マクりは遅いラップや低速馬場の時にこそ、多く発生するのです。

 この考え方を身につけると、有利なマクりや不利なマクりが理解できるようになります。
 今年の皐月賞は「高速馬場&ハイペース」の中、ファウストラーゼンがマクりました。これでは脚が持つ訳がなく、ファウストラーゼンは惨敗。
 低速馬場だった弥生賞ディープインパクト記念で本命を打ったファウストラーゼンを、皐月賞で自信の無印にしたのは、高速馬場ではマクる競馬が成功する可能性が極めて低いと考えたからです。

ダートの道悪は内枠が走りやすくなる」というのは多くの競馬場で当てはまる事象ですが、実は、改修後の阪神ダートはこのセオリーに反する傾向になっています。
良馬場の時は内枠がやや有利・道悪の時は外枠が有利」なのです。
 ただし、1200mだけは馬場問わず、外枠から被せて先行できる馬が有利になっています。そのため、今回のデータから除外します。

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