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僕のホルモン注射のリアル 〜FTMとして生きる体の身体的変化と日常〜


このnoteは、FTMとして男性ホルモン注射を続けてきた僕が、実際に経験してきた身体と心の変化を記録したものです。ネットにある情報は医学的なことばかりで、「リアルな生活感」が伝わってこない。だからこそ、僕の経験が誰かの役に立てばと思い、少しだけ勇気を出して書きます。


僕がホルモン注射を始めたのは、20代後半。性別適合手術の前段階として必要だったというより、「自分の外見が“中性”のままなのがつらかった」ことがきっかけでした。性自認が男性であっても、周囲から“女性”として見られる現実。あの違和感と苛立ちは、今も覚えています。

注射は月に1回、最初は病院で打ってもらっていました。針の太さ、筋肉注射の痛み、打った後のだるさ。全部が初めてで、毎回ドキドキしていました。けれど、その1本が「男性として生きる決意」を改めて自分に突きつけてくるようで、少し誇らしくもあったのです。

身体の変化は、意外と早かったです。まず声。1カ月、2カ月と経つごとに、電話越しの相手が「ん?〇〇さんですか?」と聞き返すようになった。それから、体毛。腕や脚だけでなく、腹や胸元にも少しずつ生えてくる毛に、自分でも驚きました。体臭や皮脂も男性っぽくなって、思春期が“もう一回来た”ような感覚。

でも、一番変わったのは「性欲」でした。


※ここから先は有料です。ホルモン注射を続けて感じた身体的変化、精神面の波、周囲との関係、自分の性との向き合い方など、リアルな日常を綴っています。医学情報ではなく"生きた実感"が知りたい方へ。

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