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子宮も卵巣も、おっぱいも取った僕の身体に残った“反応”の正体ーFTMとして、「おっぱいと子宮と卵巣を手放した日」に僕が思ったことー



全部なくしたはずなのに、身体だけが覚えていました。


こんにちは、榊原喜一郎です。

今回は、僕がFTMとして生きる中で選んだ手術――
子宮と卵巣の摘出、そしておっぱいを取った話を書きます。


この話、正直ずっと書けませんでした。

理由はシンプルで、

終わったはずのことが、終わっていなかったから。


子宮も卵巣も取った。
おっぱいも、なくした。

見た目も、扱われ方も、
完全に「男性」として生きられるようになった。


正直に言えば、

これで全部終わると思っていました。

違和感も、迷いも、
身体への引っかかりも。

全部、きれいに消えると。


でも――

ある日、ふと気づいたんです。


「あれ…これ、まだ残ってる?」


おっぱいはもうない。
子宮も卵巣もない。

それなのに、

触れられたとき、
身体のどこかが先に反応する。


頭では理解しているのに、
身体だけが、違う動きをする。


その瞬間、

「男として生きている自分」と
「身体が覚えている感覚」が

ズレた。


正直、少し怖かったです。

でも同時に、
言葉にしづらい感覚もあって――


これはたぶん、
普通の男性にはわからない。

でも、僕の中では確かに起きている“現実”でした。


ここから先は、

  • なぜ僕はおっぱいと子宮と卵巣を手放したのか

  • 手術のあとに残った“反応”の正体

  • 男として生きる中で感じた身体の矛盾

  • そして、その感覚とどう向き合ってきたのか

について、かなり正直に書きます。


少し生々しい話になります。

でも――

だからこそ、
ここには他では読めないリアルがあります。


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