書きとるためのメモではなく、活かすためのメモ~「3スプリットメモ術」を読んで~
日本プロフェッショナル講師協会™でいつもブログをアップされているのが印象的な、機能改善士®大西恵子さんの著書を購入しました。note書かれていらっしゃいます。
「ほぼ日手帳」など、簡単にはまねできないようなことを長年継続されている大西さん。地方で独立した私には、広島などの中国地方中心に活動される大西さんの活動から学べることが多くあると思っておりました。
ご出版されると伺い、しかも、私が苦労しているメモに関する本を出されるということだったので、即購入を決めました。昨日の朝、予約注文をしてあったせいか、アマゾンから早々に届いたので早速拝読しました。noteでもお書きになってました。
店頭にはこれから並ぶ?もう並んでいる?そうです。
さて、本を拝読して最も印象に残ったのは「メモは活用するもの」という点です。メモは記憶に留めるために書いておしまいのものではなく、さまざまな活動の改善に活かせるものだと学べたのが大きかったです。
私はメモをとっても全然活かせていませんでした。その理由の一つは、メモを取るだけで満足してしまい、メモの見直しをしていなかったためです。とにかく相手が話したことを必死に書きとって満足していたように思います。著書の中で大西さんは「メモを取った直後に1分程度でかまいませんので、書いた内容を見直してください」と書かれています。これ、全然やっていなかったですね。なんでもそうですが、結局、見直しや振り返りをしなければ全然記憶に残らない。見直さないから、活かす段階に至るまでには高い壁になってしまうのです。
そう考えると、メモは活かせるように取るのがベストですね。書籍のタイトルになっている「3スプリットメモ」は、さまざまなシーンで活かせると思いました。羅列して書くのではなく、目的に応じて3つに分けて書くことが述べられています。
私は、顧客の経営や人材育成にかかわる改善や、読書などのインプットに活かせそうなメモ術だと感じます。書いた内容を「次」に活かすから3スプリットメモ術は役立ちます。すべてをごった煮のようにメモとして盛り込んでしまうのではなく、目的に応じて整理するから活かせるネタになるのです。まさに業務改善活動です、私にとっては。
また、整理する前にやるべき事を書き出すのも重要です。私は前からやっていたことで、期限を入れて優先順位もつけています。特に自分の仕事が多くなってきたときには、書き出してから優先順位をつけるようにしています。著書で紹介されていますが、タイムマネジメントを進める過程で、いきなり3スプリットメモにするのではなく、「やることリスト」を書き出してみる。そこで、「後でやればいいこと」を決めておくのは、効率的に仕事を進めるには欠かせないですね。
メモのとり方だけを学ぶ本ではなく、メモの活用法を学べる。大西さんは著書の中で、「メモは未来につながる中間貯蔵庫」と書かれています。まさに「次」に進むためにしっかりと寝かして活かすための貯蔵庫。そう考えると仕事が楽しくなりそうです。
私自身、苦手としている活動の解決に役立てそうなメモ術。まずはやってみます。人材育成、業務改善コンサルティングや読書のインプットに早速使ってみることにします。
大西さん、素晴らしい本をありがとうございました!

Amazonですでに発売中です。広島、東京、川崎などにある大型書店では陳列されるそうですので、是非ご覧になってみてください!
