見出し画像

クラファンから誕生!オーストラリアの社会貢献型トイレットペーパー「Who Gives A Crap」

オーストラリア発のサステナブルなトイレットペーパーメーカー「Who Gives A Crap(フー・ギブズ・ア・クラップ)」

環境に配慮した製品作りと社会貢献を両立するこのメーカーは、ユニークなビジネスモデルと遊び心のあるマーケティングで、世界中にファンを獲得しています。

「Who Gives A Crap」の誕生ストーリーや革新的な取り組みについて紹介します。

【公式サイト】Who Gives A Crap


すべてはクラウドファンディングから始まった

「Who Gives A Crap」は、2012年にオーストラリアの3人の起業家によって立ち上げられました。

彼らの目的は、トイレットペーパーを通じて衛生環境の向上に貢献すること。

世界には約20億人の人々が安全なトイレを利用できず、不衛生な環境が原因で命を落とす子どもも多くいます。


この問題を解決するため、「Who Gives A Crap」はクラウドファンディングで資金を募り、見事に目標額を達成しました。

ブランドの誕生をより印象的なものにしたのが、共同創業者のサイモン・グリフィス氏のユーモアあふれる行動。


彼は「目標金額を達成するまでトイレから出ない」というユニークなチャレンジを実施し、見事に成功。5万豪ドルの資金調達に成功しました。


これが話題を呼び、ブランドの認知度を一気に高めました。

100%サステナブルな素材を使用

「Who Gives A Crap」のトイレットペーパーは、環境負荷の少ない素材で作られています。

  • 100%リサイクルペーパー:森林伐採ゼロで環境に優しい

  • 竹とサトウキビ繊維を活用:高品質で柔らかく、持続可能な資源を使用

  • プラスチックフリーのパッケージ:カラフルな紙包装で環境負荷を削減

また、製造過程で漂白剤や化学薬品を使用しないため、安心して使えるのも大きなポイントです。

売上の50%を寄付!トイレットペーパーで世界を変える

「Who Gives A Crap」は、売上の50%を発展途上国の衛生環境改善に寄付しています。

これまでに、18ミリオン豪ドル以上(約17億円)を寄付し、トイレの設置や衛生教育の支援を行ってきました。

主な支援先には以下のような団体があります。

  • WaterAid:清潔な水と衛生環境の提供

  • Sanergy:発展途上国での衛生インフラ整備

  • Shining Hope for Communities:ケニアのスラム地域への支援

トイレットペーパーを購入するだけで、世界中の人々の生活改善に貢献できる仕組みが、多くの支持を集めています。

遊び心あふれるマーケティング

「Who Gives A Crap」は、そのユーモラスな商品名やポップなデザインで、多くの消費者の心をつかんでいます。

  • ユニークな商品名とコピー:「Bamboo TP」「100% Recycled TP」など、シンプルかつキャッチーなネーミング

  • カラフルなパッケージ:おしゃれなデザインで、トイレに置くだけでインテリアとしても楽しめる

  • 面白い広告キャンペーン:「拭くたびに世界が良くなる」など、ウィットに富んだメッセージ

環境問題や社会貢献に関心のない人々でも、楽しく取り組めるような工夫が満載です。

まとめ:日常的なアイテムで社会貢献を実現できる!

「Who Gives A Crap」は、トイレットペーパーという日常的なアイテムを通じて、環境保護と社会貢献を両立する革新的なブランドです。

クラウドファンディングからスタートし、売上の50%を寄付するというビジネスモデルは、世界中で注目を集め、現在ではアメリカでも販売を開始しました。

環境に優しく、楽しく社会貢献できる「Who Gives A Crap」のトイレットペーパーはオーストラリアの大手スーパーマーケット「Woolworths」「ALDI」で購入できます。

見かけたらぜひ手に取ってみてくださいね。

いいなと思ったら応援しよう!

ふくちゃん いただいたチップは大好きなハッピーターンを買うために使わせていただきます。ありがとうございます。

この記事が参加している募集