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公募に挑戦すれば創作はもっとアツくなる

目的は芸術を作ることではない
芸術が必然となるあの素晴らしい状態であることだ

画家 ロバート・ヘンライ

創作(僕は文芸を想定していますが)に取り組む目的は人それぞれだと思います

・趣味として楽しいから
・プロになって作品をたくさんの人に届けたいから
・仕事として需要があるから
・仕事という自負はなく飯の種として割り切って
……

しかし、いずれにせよマンネリは付きもの
そんなときおすすめしたいのが公募への挑戦です!
ちなみに2つ目の
・プロになって作品をたくさんの人に届けたいから
が狭義の公募勢ですね
でも公募への挑戦は誰にでも勧めたい

公募とは主催者が広く一般から作品を募集し、応募された作品を審査して受賞作品を選ぶ仕組みのことです

公募情報サイト『Koubo』

後述しますが、同じ小説の募集でもたとえば

・出版社が開催し、最優秀賞には賞金100万円で書籍化つき
のような大規模なものもあれば、
・noteで個人が開催し、賞金はなく優れた小説を選ぶのみ
のような小規模なものもあります

そのどちらにもメリットがあります

公募に挑戦すること自体には以下のようなメリットがあります

・テーマを与えられるため創作に取り組むきっかけになる
・審査されることを意識するため作品のクオリティが上がる
・〆切が設定されるため作品を完成まで持っていきやすい
・受賞すれば当然嬉しいし、受賞しなくても挑戦したというポジティブな経験が得られる
……

一言でまとめると「創作がもっとアツくなる」

この記事では、基本となる

・どうやって公募を探すか
・公募の情報をどう管理するか

を実体験をもとにスクショ付きで紹介します
あなたの創作が充実したものでありますように!


どうやって公募を探すか

早速ですが、僕が公募を探すために使っているサイトを紹介します

公募情報サイト『Koubo』

読んで字の如く、公募の情報を発信してくれているサイト
公募ガイド社が運営しています

公募情報サイトはいくつかありますので、見比べてお好みで選択していただければ
僕が調べたかぎり、公募の掲載数が最も多いのはこちらの『Koubo』でした
個人ではなく企業のサイトなのも安心です

ちなみに僕が初めて公募に挑戦した13年前には、サイト版ではなく雑誌版(同じく公募ガイド社が発行していた)を買っていました
僕が知らなかっただけで当時すでにサイト版ってあったのかな?
今から始めるなら、無料だし絞り込みもできるしタイムラグも少ないし、まず間違いなくサイト版の方がおすすめです

- 絞り込みのコツ

公募情報サイト『Koubo』には実に多様なジャンルの公募が掲載されています
絵画も漫画も映像も、大喜利なんかもあるらしい
自分の取り組んでいる創作に合った公募を絞り込みましょう
僕の場合、文芸ですね

自分がメインで取り組んでいないジャンルでも、可能性があるならとりあえず含めておくのがおすすめです
検索結果に並んだその公募のテーマを読んで、ふと創作意欲を刺激され挑戦してみたくなることもあります
興味が湧かなければ、検索結果画面でただスルーすればそれでOKですから

〈長崎県〉とありますが、これは僕が長崎県に住んでいるからです
公募の中には「長崎県在住者のみ参加可能」といった応募資格が課されるものもあります
母数である応募者が少ないため受賞しやすく狙い目です
「大学生のみ」「U25」といった所属や年齢による応募資格が課されることもあります
あのとき気づいていればなあ

投稿サイト

- 企業

特にnoteユーザーならご存じのとおり、作品を投稿できるサイト自体が作品を募集することがあります
投稿サイトは実にたくさんありますが、僕は主にnoteとTalesを利用しているため、この2つが開催する公募には注目しています

note
Tales

- 個人(または小規模な組織)

投稿サイトのユーザー個人(または小規模な組織)も小規模な公募を開催してくれています
小規模ゆえにそこまで目立たないため、公募に関心がある方でもおそらく多くの方が見落としているのではないでしょうか
先ほど「僕は主にnoteとTalesを利用している」と述べましたが、Talesは作品の投稿に特化したサイトであるのに対し、noteは自由度が高く相互のコミュニケーションが盛んなため、普段はnoteでユーザー個人(または小規模な組織)による小規模な公募を探しています

noteで「小説 募集」と検索しましょう
ただこれだと検索結果には「小説を募集します」というお目当ての公募記事以外にも、「〇〇というコンテストで小説が募集されていたので応募しました」という日記記事なども含まれてしまいます
これはどうしようもありません

以前は検索結果を1記事ずつ目視で確認していました
しかしありがたいことに今はAIの力を借りられます
僕はブラウザとしてGoogle Chromeを使っているのですが、Google ChromeにはGeminiというAIが搭載されているのでおあつらえ向きです

noteで「小説 募集」と検索する

検索結果の記事を〈新着〉順に並べる

遡りたい日数まで画面をスクロールして記事を表示させる

ブラウザ右上の〈Geminiに相談〉というボタンをクリックし、Geminiに

このページにおける小説を応募できる(またはそれに類する)記事をすべて教えて

と指示する

これでお目当ての公募記事がチャット欄(右)にピックアップされます

このような

このページにおける小説を応募できる(またはそれに類する)記事をすべて教えて

といったプロンプトは⚡️スキル〉という機能を使い、Geminiに名前をつけて保存できます
そのため次回からは全文をコピペせずとも1クリックで呼び出すことができ、便利です

公募の情報をどう管理するか

公募の情報を手に入れたら、それを管理する必要があります
特に公募は〆切が設定されるため、スケジュールとしてわかりやすくしておかなければなりません

僕はブラウザのブックマーク機能を使っています

たとえば

詩吹賞〈りんご〉8/31

これは

賞の名前+課されたテーマ+〆切
賞の名前は『詩吹賞』で、りんごがテーマの詩を募集しており、〆切は8/31

を表しています

ブックマークする段階で一度篩にかけ、挑戦しそうな公募を残します
しかし、このブックマークされたすべての公募に挑戦するわけではありません
さらにそこから、課されたテーマに沿った作品が書けるか、スケジュール的に間に合うかなどを随時熟考し、実際に挑戦する公募を絞っていきます

応募し終えた公募は〈結果待ち〉フォルダに移動させます
結果が出たら削除します
いい結果だといいけどね

公募によっては、作品を投稿するサイトを指定される場合があります
(全体を見渡すと、公募によって指定される応募方法はさまざまです
原稿を事務局にデータで送ったり、任意のウェブ上で投稿してそのURLを送ったり
ペーパーレス化が進み、紙で送るケースはかなり減りましたね)
普段使いはしていないけれど応募のためにお邪魔したサイト(プラットフォーム)も残しておきましょう
今後また応募で投稿先として使うこともありますし、作品の初出の場所として把握しておく必要もあります

おわりに

「公募に挑戦すれば創作はもっとアツくなる」ということが少しでもお伝えできていれば嬉しいです
あなたの創作が充実したものでありますように!

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福永フクロウ 「人生に必要なのは勇気、想像力、それから少しばかりのお金だ」とチャップリンも『ライムライト』で述べていますのでひとつ

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