救急車を呼ぶか迷った時の#7119|在宅介護の経験から
介護のため、この10年、実家に戻って、感じることがあります。
地元の繁華街から、市立病院をむすぶ道路の近くなのですが、救急車のサイレンは、本当に増えていると思います。
私も、父や母を助けてもらったことがあるので、本当に救急車はありがたいといつも思っています。
しかし、在宅介護をはじめてから、救急車を呼ぶべきかどうか、迷うことも幾度もありました。
#7119は、母がいるときに流しているケーブルテレビで、最近繰り返しアナウンスしていたので知ったサービスです。
救急車を呼ぶか、病院か、判断に迷った時
※現在、全国41地域での実施らしいのでリンクも掲載します。
♯7119は、住民が急な病気やケガをしたときに、「救急車を呼んだほうがいいのか」、「今すぐ病院に行ったほうがいいのか」など判断に迷った際の相談窓口として、医師・看護師・救急救命士から電話でアドバイスを受けることができる仕組みです。
私が救急車を呼んだ日の話
私が初めて救急車を呼んだのは40年前。
早朝、母が私を起こして、「お父さんの様子がおかしい、救急車よんで」といいました。
母は動揺していて、唇も震えていました。
「私がしっかりしなくちゃ!」と119番に電話しました。
「はい!〇〇消防本部です」
「え!?すみません間違えました!」と慌てて切りました。
「あれ?救急車って119番じゃなかったっけ?」
もう一度掛けました。
「火事ですか?救急車ですか?」と聞かれて、同じ番号だったことに気づきました。
私も初めてで、動揺していたんですよね…。
母が初めて救急車にのったときは、在宅介護が始まってから。
ちょうど通勤時間帯でした。
道路が一番混んでいる時間。
しかも母の症状から、受け入れ先の病院は、混雑していない時でも、バイパスで30分ぐらいかかるようなところ。
母の酸素の状態、血圧の状態。
私は、このときかなり緊張していました。
外をみていると、混雑している中、それでも左右に車がよけてくれて、ゆっくりでも救急車が進んでいきます。
ありがたさで、涙がこみあげたのを覚えています。
よけてくれた一台一台の車に、頭を下げました。
そして、病院に到着し、母の処置も間に合い、入院することができました。
救急車は、必要なときには本当にありがたい存在です。
だからこそ、「呼んだほうがいいのかな」と迷ったときには、#7119に相談してみようと思いました。

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