2021年の目標に「アウトプット」を掲げた人へ
なぜ、こんなに想いが溢れるのか?
誰かにその想いが届くように
誰かが感じ取れるように
想いは溢れ出すんだとおもう
誰かに伝えるために生まれてきて
誰かがいることではじめて
「ある」ってことが証明される
アウトプット至上主義
年始のSNSでは、「今年こそアウトプットを!」という投稿が目立つ。ここで言われているアウトプットとは「学んだことを形として生み出し発信すること」なんだと思う。そもそも、人はなぜ ”アウトプット”をしたいのだろう。
決意表明に、これだけ”アウトプット”という言葉が並ぶのは、今年ならではかもしれない。
時代は個人に光が当たっている。
存在を公に広める機会も平等にある。
みんながやっているから自分もしないと、存在が埋もれてしまうということだろうか。「私は、今これやって生きてるよ!」と叫んでいないと、SNSの世界では、命が存在しないも同然か。
正しい発信は、領域に2、3人で十分
どの専門領域にも1%のプロはいる。彼ら彼女らは、物事を構造として捉え、誰でもわかるように噛み砕いて解説することが得意な人たちなのだ。
読み物としては、業界を代表する数人のアウトプットで十分。インプット効率とか、全体性から語る正しさ、みたいなものは、名の知れた一部の有名人が発信していれば、それで世の中は事足りるのだ。
有名人を招いたコラボ企画だって、ForbusやNewPicks、日経やR25などのメディアには敵わない。この土俵では、企業が圧倒的に強い。
専門性を磨き切った1%の個人以外は、何かを語っても、著名人を招いても、結局、届けたい人に届けたいことが、思うように伝わらないのが実態だ。
伝わらないと、つまらない
つまらないと、モチベーションが保てない。
そして、伝えるをやめていく。
本当にそれでいいのか?
あなたの想いが伝わらない理由は、簡単だ。
あなたが発信する意味を自分で理解していないからだ。
例えば、
学んだことを小分けにして
解説するように届けていないか。
自分宛の閉ざしたラブレターを
他人に届けようとしてはいないか。
著名人の権威を借りてるだけで
結局、自分の言葉を届けられてない。
人に伝わり出すのは、5つの要素が揃った時だ。
①誰の
②どんな問題
③どのように解決するのか
④なぜあなたが届けるのか
⑤届ける仕組みづくり
マーケティング系の仕事についた経験のある人は①−③は馴染みがあるだろう。でも、一番大切なのは④だ。そしてぱっと見、9割かたの人が⑤をやってない。
溢れている時にしか伝わらない
「④なぜあなたが届けるのか?」を知るには、内省が必要だ。
自分とは何者なのか?
何を好み、何を嫌い、何を選び、何を捨ててできたのか
人生で起きた全てのことに意味があったとしたら
どんなお役目を生きるために経験したことだろうか?
これらが極まった時、気づいたら自然と湧き上がるものがある。これが、あなたが届ける理由だ。心の源泉に触れると、どうも溢れて止まらない。溢れ出すエネルギーを、人にもお裾分けしたくなる。人とも分かち合いたくなる。
この状態が、アウトプットのスタート地点だ。
この地点から湧き上がるように発信をしている人は、存在が際立つ。命が最も輝くあり方で言葉を紡いでいるからだ。アウトプットに、命が吹き込まれていることがすぐにわかる。そんやそこらのことじゃ消えない生命力を感じるから。だから、世の中に溢れかえる発信砲の中でも、決して埋もれない。届くべき人に、ちゃんと届くのだ。人にはやっぱり、動物的な本能があって、直感で惹かれてしまうのだ。
④にファンがついた人は強い。ちょっとやそっとでは、離れない。だから、個人で生計を立てるレベルなら④までで、十分に成り立つ。
届く仕組みとは?
もっと遠くまで届けたい、影響力がほしい人にとっては⑤は必須だ。
現時点の届ける仕組みは、このような構図になっている。

これらは、以前のnoteでも解説してる。
細かいことがわからなければ、ググればすぐに事例が出てくる。情報は、もはやFreeの時代だ。何をどうすればいいのか?は、先駆者が実装している流れを見れば、すぐにわかることだ。ここまでわかっているのだから、後は「やるか」「やらないか」の2択だ。このご時世「やり方がわからない、、、」という理由は、もう通らない。そういう人は「やる気がない」に訂正してほしい。
とはいえ、なかなか一人ではやりきれない場合もあるだろう。なぜなら、この仕組みづくりは、結構大変だから。知識も経験もなく作ろうとすると、遠回りをするかもしれない。それに、作り切るまでモチベーションを保つのも、なかなか厳しい。
そう言う人は、プロにお金を払って、しっかり実践すること。その波に一緒に乗らせてもらう他ない。お金も払わず、自分でもできない、と足踏みしてる人は、どの時代でも、何が揃っても、結局やらない人だ。
何をしたらいいか分かってて、できない時
それは、メンタルブロックがかかってる。
「人に役立つ情報でなければいけない」
「自信がない」
「発信=自己顕示欲の塊のようで恥ずかしい」
「知らぬ間に人を傷つけて炎上するのがこわい」
この壁にぶつかっているあなたは、まだアウトプットをする段階にない。まずは、自分を知ることからはじめるといい。人と分かち合おうとする前に、自分と対峙してほしい。でも、一人で本音に向き合うのは、とても難しい。これまで避けてきたからこそ、行動を止める言葉で頭がいっぱいになるのだ。そんなあなたには、コーチングやカウンセリングなどをおすすめしたい。
これらの恐れや痛みを抱きながら、人に伝えると何が起こるか。
「全く伝わらない」
もしくは
「読後感が気持ち悪い」だ。
まるでアクセル踏みながら、強烈なブレーキを踏んでいるのと同じ。言葉は濁るし、キレもない。本当のことが書けない。読み手からすると、何が言いたいのかわからない。自分を守るための文章では、決して人の心は動かないのだ。
このことを解消せずに伝える方法収集に走ると、すぐ見破られる。小手先のテクニックを使い倒したとして、結局、浅いのだ。
やっぱりアウトプットの基本は、「自分」にある。
発信することは、イタイのか?
「史奈ちゃんて自己顕示欲が強いよね。わたしにはそこまでないわ。。。」
と言われることがある。自己顕示とは、承認欲求の1つ。たしかに、無くはない。というか、人間の生存本能として、誰しもが持っている要素である。
でも、承認の量がほしかったら、もっと違うことをしている。例えば、流行モノや最先端のビジネス課題を題材に発信したり、影響力のある人を巻き込んで、大きなうねりを起こそうとする。大金を叩いてでも、著名人とコラボするだろう。
でもそれは、私が欲しいものではない。
「溢れるものを伝えたい」ただそれだけなのだ。
だから承認量はあまり気にならない。
そもそも私は、自分を自分以上に見せるために、全然頑張れない。なぜなら「自分には価値がない」という痛みがないから。他人の中に、自分の価値を証明すべく頑張る必要がないのだ。(この部分が気になる人は、↓のnoteでご覧ください)
それもこれも幼い頃から「生きてくれてるだけでありがとう」と育てられてきているからだ。自己肯定感のベースが高いのは、親のおかげだと思う。
そう考えると、「発信=イタイ」は、承認されたいのに足りていない人の目に映る、特別な光景なのかもしれない。
今わたしは、誰の発信を見ても、全然イタくない。イタイって不自然さを指すことも多いけど、そもそも、人間は不自然だから。最近は、その不自然さが逆に愛おしいわ w
誰かを傷つけることもある
SNSで本当のことを言うと、友達が減る。それは、今まで頻度高く掲出された友達の投稿がめっきり減ることで知らせてくれる。「あれ、あの子最近みないな、、元気かな?」と思ってホームを見に行くと、ガッツリ投稿されていたりする。
「ああ、あの投稿か。」
例えば、最近だと「個人の名前で生きていくにはマーケティングが必須だ」と言う話を投稿した。好きな事で稼げないと言っている人は、”伝える努力不足だ”と言い切った。
友達が減った。
でも、それでいいんじゃないかと思ってる。
人は、自分が諦めてしまったことを
諦めずにやり続けている人を見るのがしんどい。
自分が選ばなかった事を続けて
成功しそうな人のことも見てられない。
なぜなら、泣く泣く諦めたことや
その決断をした自分を否定することになるからだ。
人は、過去の「やめた」「やらなかった」自分を正当化したい。だから、それが壊されそうな人を遠ざけ、離れるのだ。これがエスカレートすると、もしかしたらSNS叩きに発展するのかもしれないね。
本当の本当は…
でもアイドルくらい遠ければ、別なんだなと思う。例えばNiziU。自分とかけ離れた世界なら、感動もするし応援もできる。なんなら、自分の分も夢を託すように見入る。
本当はやりたかったんだよね。続けたかったんだよ。でも致し方なく、苦渋の決断をしたんだと思う。誰の心にも、いつの日かは、駆け出しのアイドル級の「やりたかったこと」があったのだ。
私は、人の中にあったはずの”やりたい”を、あらゆる手段で取り戻したい。昔とまるっきり同じことじゃなくてもいい。形を変えたって、同じ熱量の夢を叶えられるんだから。
それがやりたくて、無縁だったHR領域に転身して、コーチという職を選んだのだ。
大人になる過程で、挫折して、諦めて、ひねくれちゃって。そんな風に自分があり続けるのも辛いから、いっそのこと忘れてしまおう。そして思い出すこともない。
残念ながら会社は、あなたの中にそんな葛藤があったことを扱ってくれない。その代わり、言うことを聞いて働いてくれたら給料が支払われるというシステムだからだ。会社は応援できたとして、会社の中で叶えられる夢に限られている。打ち明けて近しい仕事を振り分けてくれる組織は、なかなか良い組織だと思う。けど、多くない。みんなに同じことはできないから。
あなたのやりたいことは、会社の中では叶わないと分かっていても、やめられない事情もあって。だから、心が屈折する。その影響で対人関係に歪みが生じるのだ。そしてストレスとして積もっていく。
まずは、遠い誰かの夢を応援するところからでもいい。少しずつ感覚を取り戻してほしい。できれば、誰かの夢じゃなくて、あなたの夢を叶えてほしい。形を変えて、もう一度。思い出して。
あなたがみられなかった夢なんて、誰も託されたくない。違う人間だから。親子だってそう。親ができなかったことを子供に背負わせんで。
人の中に夢をみるんじゃなくて、あなたの中の夢を温め直して。
でもそれって、とても勇気がいることだし、一人じゃ心細い。またあの時みたいに挫折してしんどい思いするかもしれない。
だから、誰かがそばにいるんだよ。そのことを応援して、絶対に諦めない人がこの世に1人でもいることで、どれだけ頑張れるか、私は身を持って知ってるから。だから、今度は、私がサポーターとして、全力で応援するのだ。
自分の”やりたい”を、もう一度り戻してほしい。
そうしたら人の成功も素直に喜べる自分になれるからね。
わたしのFacebookは毎年数人、友達申請アゲインがくる。だいたいメッセージと共に来るんだけど、こんな感じ。「あの時、投稿をみてられなくて、嫌になってしまって解除してしまったんだけど、本当はふみなちゃんが嫌だったんじゃなくて、自分が嫌だったことに気づいた。だからもう一度友達になり直してもらえませんか?」って。
もちろんWELCOME。離れるのだって喜んでYES。人は、その時にいたい人といたくない人がいる。それはとても自然なことだから。いいじゃない、それがストレスのかからないSNSとの付き合い方だって思う。目に入る情報は、自分で選ぶ権利がある。そういう影響わかって発信してるから気にしないで。というか、本音を表現して生きる人間に起こる自然現象なのだ。
小さい頃は、学校という狭い箱の中でしか生きられなかったから、ひとりぼっちになったり、ハブられたり、色々あったけど。今はもう、生きる世界は自分で選べる。手に取れる選択肢もたくさんある。違う人とは違う世界で生きればいいのだ。
大人になってわかったけど、私は言いたい事を自由に表現できる世界でないと、息ができない。「誰に好かれるか?」で人生が左右されるような、身の振り方を常に変えなければいけないような、働き方は性に合わない。自動で振り込まれる給料システムを捨ててまで、手に入れたかった生き方だから。そりゃ、こっちだって人生かけて伝えていくよ。リスクとって生きてるんだからね。なんてこたない。
あ、でも、戻ってきてくれたらそれは素直にうれしいよ。(←結局さみしがりw)
これから発信しよう!と決めたあなたへ
自分の気持ちを伝えることって、とても怖い。はじめは無反応で、だんだんいろんな反応が起きると思うけれど、それはあなたのせいじゃない。反応している人の課題だから、安心してほしい。
それに、あなたは誰かに嫌われないために生きる人ではない。あなたがあなたらしく生きて、表現している姿を、心から好きになってくれる人と、一緒に生きればいいと思うんです。
私はそういう生き方にシフトしてから、価値観の合う好きな人ばかりが周りに集まってくれるようになりました。心は軽やか、ストレスフリーです。
誰とでもうまくやる生き方は、結局、自分とはうまくやれていない生き方だから。あなたとして生きる勇気をもって、”あなたの言葉”で発信してください。noteであなたの心の叫びを見かけたら、わたしは迷わず「❤︎」を押しますよ!!!!
<あなたの中にある、溢れ出すもののヒントを感じ取れる記事>
まとめ
・正しげな発信は、上位1%の専門家以外は届かない
・人に伝わりだすのは、5つの要素が揃った時
・発信したくてもできない人はメンタルブロックを外せ!
・発信の反応は、他人の課題。気にするべからず!
・本当はやりたかったことをもう一度始めよう。
まずは、そのことを発信してみよう!
ーーーーー
さいごまで長文、お読みくださり、ありがとうございました!!!!
またまた!!
命がきらめく、唯一無二の仕事を。
ライフコーチ/ブランドプロデューサー
大薗史奈
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